と思っている高校生のみなさん!
今回は「合格を狙え!2025年 日本福祉大学の総合型選抜と公募推薦の完全ガイド」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
日本福祉大学の偏差値、試験日程、口コミは?
【動画】「とよはし練成塾」塾長が話す!合格を狙え!日本福祉大学の総合型選抜と公募推薦の完全ガイド
ア 日本福祉大学の基本情報
→愛知県美浜町、半田市、東海市にある総合大学
日本福祉大学は愛知県美浜町、半田市、東海市にキャンパスがある総合大学です。
また、日本福祉大学にある学部及び定員は以下の通りになっています。
A 美浜キャンパス
②教育・心理学部 計315人
③スポーツ科学部 180人
B 半田キャンパス
②工学部 計100人
C 東海キャンパス
②国際学部 80人
③看護学部 100人
D 日本福祉大学の偏差値
蛍雪時代9月号特別付録「駿台予備学校・河合塾合格難易度データ」から日本福祉大学の偏差値を抜粋しました。(なお、偏差値は河合塾のデータを引用しています。)
社会福祉学部 | BF~35.0 |
経済学部 | 35.0 |
健康科学学部 | 35.0~45.0 |
教育・心理学部 | BF~35.0 |
国際学部 | BF~35.0 |
看護学部 | 45.0 |
スポーツ科学学部 | 37.5 |
工学部 | ー |
イ 日本福祉大学の評判や口コミは?
→オープンキャンパスに参加して大学の様子を感じ取ろう
日本福祉大学の評判や口コミについてです。
学部やキャンパスの場所によって口コミの内容が変わりますので、みなさんが志望する学部のものを参考にするといいでしょう。
また、日本福祉大学について詳しく知りたい方は、オープンキャンパスが例年5~10月に行われますので、そこで学校の様子をつかむようにしましょう。
そうすることで面接のときに話しやすくなります。
日本福祉大学の口コミはこちら
日本福祉大学に指定校推薦で合格するための勉強法は?
ア 日本福祉大学の推薦入試の種類は?
→大きく指定校推薦、総合型選抜、学校推薦型選抜がある
日本福祉大学の推薦入試は大きく、
・学校推薦型選抜:一般推薦入学試験
・総合型選抜:AO入学試験、活動評価型入学試験、強化スポーツ・文化活動入学試験
があります。
この中で、最も合格しやすいのは指定校推薦です。
それは、指定校推薦の場合、校内推薦を通りさえすればほぼ間違いなく合格できるからです。
ですが、指定校推薦の場合は、
・志望する学部や学科の枠がない場合がある
・枠の数が少ないため、人気のある学校の場合には相当高い内申点が必要になってくる
といったことがあるため、指定校推薦で受験する場合にはその点を考慮するようにしましょう。
イ 定期テストで結果を出す
→内申点は定期テストの結果が重視される
指定校推薦入試の場合、高校での内申点の出来が非常に大事になってきます。
大学入試の推薦の場合、内申点は、高1の1年間+高2の1年間+高3の1学期の内申点の平均で決まります。
そのため、指定校推薦入試で中部大学を狙う場合は高1からしっかりと勉強をするようにしましょう。
そして、高校の内申点はほぼ定期テストの結果で決まります。
そのために、どの教科も満遍なく定期テスト対策をする必要があります。
テスト週間だけでなく、普段からコツコツとテスト勉強をするようにしましょう。
そうすることで、テストで結果を出すことができます。
また、日本福祉大学の指定校推薦入試では、入試当日に講義+レポート作成があります。
そのため、入試当日に向けて志望する学部では何について学ぶのかを、パンフレットや動画などを見て理解を深めるようにしましょう。
日本福祉大学に学校推薦型選抜で合格するための勉強法は?
ア 学校推薦型選抜の種類は?
→適性検査型、小論文型などがある
日本福祉大学の学校推薦型選抜では一般推薦入学試験があります。
そして、一般推薦入学試験の試験内容は学部ことに異なり、
②社会福祉・教育心理・作業療法学専攻・建築学専修:適性検査(国語、数学、外国語から2教科選択)
③スポーツ科学:適性検査(国語、数学、外国語から2教科選択)+スポーツ課題文
④理学療法学専攻・看護:適性検査(国語、数学、外国語から2教科選択)+グループ面接
⑤情報工学専修:適性検査(数学+英語)
⑥経済:適性検査(国語、数学、外国語から2教科選択)か商業情報課題
⑦国際:適性検査(国語、数学、外国語から2教科選択)か英語(記述式)
となっています。
ただ、問題に関しては公開されていないため、まずは大学に過去問を請求し、実際に問題を解いて問題傾向をつかむようにしましょう。
そして、学校推薦型選抜は、一般入試と比べると、
・倍率が低いところが多い
といったことがあるため、専願で受ける人はもちろん、併願で日本福祉大を受験する人もおすすめの試験といえます。
イ 学校推薦型選抜で合格するための勉強法は?
→定期テストの勉強+英語・国語・数学の勉強を中心にやっていこう
日本福祉大学の学校推薦型選抜では、
・英語、国語、数学および小論文などの問題を合格ラインまで解ける力
が必要になってきます。
そのため、まずは定期テストでいい結果を出して、内申点を上げるようにしましょう。
また、内申点は全ての科目の評定平均で決まりますので、得意な科目だけでなく、苦手な科目もぜひテスト勉強をするようにして下さい。
そうすることで、全体の内申点も上がっていくはずです。
そして、一般推薦の試験では、英語や国語、数学および小論文が試験科目になっています。
学部によって大きく問題形式が異なるため、まずは過去問を資料請求して問題傾向をつかむようにしてください。
そのうえで、
・苦手な分野を問題集などを使って復習する
といったことをやるようにして下さい。
倍率は全体的に低めですが、油断することのないようにしっかりと対策をするようにしましょう。
なお、高校在学中に資格や実績がある人は点数が加点されます。(点数は10点が上限)
そのため、英検や漢検などの資格にも積極的にチャレンジするようにしましょう。
ウ 小論文対策
→過去問を解いて傾向を把握しよう
日本福祉大学一般推薦入試の小論文試験では、
・文章を読み、その内容に関する問題と自分の意見を書く問題がある
という特徴があります。
そして、小論文が書けるようになるには、
・志望する学部に関する小論文対策の本を読み、知識をつける
・小論文の対策(国語の記述問題の対策)をする
といったことが必要になってきます。
もちろん、文章を書いた後は、学校の先生などに添削をしてもらうようにしましょう。
日本福祉大学に総合型選抜で合格するための勉強法は?
ア 総合型選抜の種類は?
→AO入学試験、活動評価型入学試験などがある
日本福祉大学では総合型選抜も充実しています。
そして、総合型選抜は大きく、
・活動評価型入学試験
・強化スポーツ・文化活動入学試験
などがあります。
また、これらの入試の特徴としては、
・面接・プレゼンテーションなどが試験科目にある
・事前に志望動機書・活動報告書を出す必要がある
といったものがあります。
そのため、日本福祉大学が第一志望の人は、総合型選抜もぜひ受験をするようにしましょう。
そうすることで合格できる可能性がより高まっていきます。
イ 志望理由書の記入
→志望理由を具体的に書けるようにしよう
総合型選抜では面接があり、そこでは事前に志望理由書や活動報告書を提出することになっています。
そこでは、「日本福祉大学に志望する理由」を書くように求められています。
そして、志望理由書を書く際の注意点としては、
①他の大学でも通用するような理由にしない
→「就職率がいいから」、「福祉について学びたいから」では、日本福祉大学以外の大学でも当てはまるため、志望理由にはなっていません。
②志望理由を書くこと
→例えば、日本福祉大学の健康科学部で学びたい理由を書くところを、将来は理学療法士になりたいといったことを延々と書いてしまっている場合などです。
③最後の行まで書くこと
→志望理由書では最後の行まで書くことがマナーとなっています。そのため、字数を調整して最後の行できちんと終わるようにしましょう。その際には、パソコンを使って志望理由書を書いていくとやりやすくなります。
などがあります。
まずは、これらのことに注意して志望理由書を書くようにして下さい。
また、志望理由としておすすめなのが、
②アドミッション・ポリシーの中で共感できる部分を志望理由にする
③カリキュラムやキャリアサポート、留学制度、施設などから興味の持っている内容を話す
といったことです。
これらのことを加味して、みなさんなりの志望理由になるようにしましょう。
ウ 面接対策
→志望理由書に書かれた内容を中心に聞かれる
総合型選抜では面接が必須となっています。
これは面接を行うことで、受験生の意欲や人柄などを試験官が判断することができるからです。
そして、面接でよく聞かれる質問は、
・高校生活で頑張ったこと(活動評価型入学試験で聞かれやすい)
・入学してから頑張りたいこと(AO入学試験で問われやすい)
・卒業後に何をしたいか?(AO入学試験で問われやすい)
・志望する学部に関する内容
といったものがあります。
面接は話す内容以外にも、マナーや姿勢、話し方も大事になってきますので、しっかりと面接の練習をするようにしましょう。
また、総合型選抜では、面接の前にプレゼンテーションがあります。
これは志望理由書(活動報告書)の内容について、受験者自身が面接の冒頭に2分間口頭で説明するというものです。
そのため、自分で書いた志望理由書や活動報告書の内容を頭に入れ、かつ面接官の人に分かりやすく説明できるようにしましょう。
日本福祉大学推薦入試合格個別指導コースについて
当塾では日本福祉大学を推薦入試で受験予定の高校2・3年生を対象とした「【高2・3】私立大学(文系)個別指導コース」・「【高2・3】国公立大学・私立大学(理系)個別指導コース」がございます。
*現在高校1年生の方は「【高1】定期テスト・大学入試対策個別指導コース」から始まり、高2・3時に上記の「私立文系・理系個別指導コース」に切り替わるようになります。
このコースの対象となる人は、
・定期テスト対策をして内申点を上げたい人
・一般入試の対策をしたい人
・面接で話す内容や志望理由書・小論文で書く内容についてアドバイスが欲しい人
です。
そして、当塾の指導プランとしては
*長期休暇期間中などに随時面接対策もしていきます
②高3の夏休み以降 面接指導および志望理由書・小論文の添削
となっております。
日本福祉大学に合格したい方、受験を考えている方に合った指導をさせていきます。
TEL 0532-74-7739
月~金 14:30~22:00