と思っている高校生・浪人生のみなさん!
今回は「2024年名大模試を知ろう:河合塾・駿台・東進・代ゼミの特徴と違い」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
2024年名大模試の日程は?おすすめ模試は?<河合塾・駿台・東進・代ゼミ>
ア 2024年度名大模試日程、結果は?(河合塾・東進・駿台・代ゼミ)
→毎年6~11月の間で実施される
2024年度の名大(名古屋大学)模試の日程、結果(成績表送付)は以下の通りになっています。
日程 | 模試名 | 成績表発送日 |
6月16日(日) | 名大入試プレ(代ゼミ) | 7月16日(火) |
6月23日(日) | 第1回名大本番レベル模試(東進) | 7月2日(火) |
8月11日(日) | 第1回名大入試オープン(河合塾) | 9月27日(金) |
9月1日(日) | 第2回名大本番レベル模試(東進) | 9月10日(火) |
10月20日(日) | 第3回名大本番レベル模試(東進) | 10月29日(火) |
10月27日(日) | 名大入試実戦模試(駿台) | 不明 |
11月10日(日) | 第2回名大入試オープン(河合塾) | 12月17日(火) |
*受験会場により試験日が前後することもあります。
イ 2024年名大模試の時間割は?
→どの模試も丸1日かけて行われる
名大模試の時間割は予備校や学部によって異なります。
以下、名大模試の時間割一覧です。
ウ 名大模試のおすすめ模試はどれか?
→他の模試や定期テスト時期と重ならないものがおすすめ
最初に紹介したように名大模試はいろいろな予備校で実施されます。
ただ、全ての模試を受けるというわけにはいきませんので、受ける模試を絞ったほうがいいでしょう。
そして、どの模試を受けたらいいかの基準は、
・定期テスト時期(6月・10月・11月)に重なっていないかどうか?
・他の模試(特に共通テスト模試)との兼ね合いはどうか?
・受験者数が多いかどうか?
といったものになります。
個人的には河合塾の名大オープンがおすすめです。
それは、8月の夏休みと11月の定期テスト前といういい時期に行われること、受験者数が多くデータが信用できることといったことがあるからです。
2024年名大模試(河合・東進・駿台・代ゼミ)の対策ができる問題集は?
ア 名古屋大学の赤本(文系・理系)
→毎年6月下旬に発売
「赤本(教学社)」は過去5年分の問題を解くことができます。
ただ、毎年6月下旬に発売されますので、6月実施の模試を受ける場合は前年度の赤本を使って対策をするようにして下さい。
また、過去問題集としては駿台も出しています。(こちらは過去3年分です。)
イ 名大の英語・理系数学・物理・化学
→教科別に多くの問題を解くことができる
「名大の15か年(教学社)」は赤本と同じ教学社が発行している教科別の問題集です。
英語・理系数学・物理・化学の4教科の問題集がそれぞれあります。
そのため、特に理系の人はこれらの問題集にも取り組んでいくといいでしょう。
ウ 入試攻略問題集名古屋大学英語・数学・理科
→名大オープンの問題が載っている
「入試攻略問題集名古屋大学英語・数学・理科」は河合塾が出版している名大の対策ができる問題集です。
この問題集は名大の過去問ではなく、過去の名大オープンの問題が載っています。
そのため、名大オープンを受験する人は受験前にやっておきたい一冊です。
2024年名大模試に向けた勉強法は?
名大模試に向けた勉強法としては、
②苦手な単元や分野の復習をする
③市販の過去問題集を使い、問題演習をする
といったことが必要になってきます。
名大模試は確かに難易度が高いですが、とはいえ基礎力がないうちから応用レベルの問題を解いてもできるようにはなりません。
そのため、まずは各科目の基本的な内容をしっかりと勉強し、そこから少しずつ難易度を上げて勉強をするようにしましょう。
また、模試までに過去問がスラスラと解けるようになるのが理想ですが、特に現役生の場合はなかなかそうもいきません。
ですので、模試は自分の課題を見つける場として割り切って受験をし、2月末の入試本番までに合格レベルに引き上げるようにしていきましょう。
また、河合塾の「名古屋大学問題分析」には、各教科の解答及び難易度表示などが載っています。