と思っている高校生のみなさん！
今回は「合格を狙え！2025年 金城学院大学の総合型選抜と公募推薦の完全ガイド」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
金城学院大学の偏差値、試験日程、口コミは？
【動画】「とよはし練成塾」塾長が話す！合格を狙え！金城学院大学の総合型選抜と公募推薦の完全ガイド
ア 金城学院大学の基本情報
→愛知県名古屋市にある女子大学
金城学院大学は愛知県名古屋市にキャンパスがある女子大学です。
A 学部･定員
金城学院大学にある学部及び定員は以下の通りになっています。
②生活環境学部 計230人
③国際情報学部 計170人
④人間科学部 計305人
⑤薬学部 150人
⑥看護学部 100人
B 金城学院大学の偏差値
蛍雪時代9月号特別付録「駿台予備学校・河合塾合格難易度データ」から金城学院大学の偏差値を抜粋しました。（なお、偏差値は河合塾のデータを引用しています。）
| 文学部 | 35.0～40.0 |
| 生活環境学部 | 35.0～37.5 |
| 国際情報学部 | 35.0 |
| 人間科学部 | 35.0 |
| 薬学部 | 40.0 |
| 看護学部 | 40.0 |
イ 金城学院大学の評判や口コミは？
→オープンキャンパスに参加して大学の様子を感じ取ろう
金城学院大学の評判や口コミについてです。
学部やキャンパスの場所によって口コミの内容が変わりますので、みなさんが志望する学部のものを参考にするといいでしょう。
また、金城学院大学について詳しく知りたい方は、オープンキャンパスが例年４～10月に行われますので、そこで学校の様子をつかむようにしましょう。
そうすることで面接のときに話しやすくなります。
金城学院大学の口コミはこちら
金城学院大学に指定校推薦で合格するための勉強法は？
ア 金城学院大学の推薦入試の種類は？
→大きく指定校推薦、総合型選抜、学校推薦型選抜がある
金城学院大学の推薦入試は大きく、
・学校推薦型選抜：一般公募制推薦入試
・総合型選抜：体験授業型、プレゼンテーション型
があります。
この中で、最も合格しやすいのは指定校推薦です。
それは、指定校推薦の場合、校内推薦を通りさえすればほぼ間違いなく合格できるからです。
ですが、指定校推薦の場合は、
・志望する学部や学科の枠がない場合がある
・枠の数が少ないため、人気のある学校の場合には相当高い内申点が必要になってくる
といったことがあるため、指定校推薦で受験する場合にはその点を考慮するようにしましょう。
イ 定期テストで結果を出す
→内申点は定期テストの結果が重視される
指定校推薦入試の場合、高校での内申点の出来が非常に大事になってきます。
大学入試の推薦の場合、内申点は、高1の1年間＋高2の1年間＋高3の1学期の内申点の平均で決まります。
そのため、指定校推薦入試で金城学院大学を狙う場合は高1からしっかりと勉強をするようにしましょう。
そして、高校の内申点はほぼ定期テストの結果で決まります。
そのために、どの教科も満遍なく定期テスト対策をする必要があります。
テスト週間だけでなく、普段からコツコツとテスト勉強をするようにしましょう。
そうすることで、テストで結果を出すことができます。
金城学院大学に学校推薦型選抜で合格するための勉強法は？
ア 学校推薦型選抜の種類は？
→適性検査型、小論文型、資格･面接型などがある
金城学院大学の学校推薦型選抜では公募制推薦入試があります。
そして、一般公募制推薦入試は試験内容は学部ことに異なり、
②文･生活情報･国際情報･人間科学：小論文型（併願）、資格･面接型（専願）
③文（音楽芸術学科）：芸術型（併願）
④薬：適性検査･面接型（専願）
となっています。（一部の学部では一定以上の内申が必要）
そして、適性検査型は国語･英語の筆記試験が、小論文型では小論文、資格･面接型では面接などがあります。
ただ、問題に関しては公開されていないため、まずは大学に過去問を請求し、実際に問題を解いて問題傾向をつかむようにしましょう。
なお、学校推薦型選抜は、一般入試と比べると、
・倍率が低いところが多い
といったことがあるため、専願で受ける人はもちろん、併願で金城学院大を受験する人もおすすめの試験といえます。
イ 学校推薦型選抜で合格するための勉強法は？
→定期テストの勉強＋英語･国語･数学の勉強を中心にやっていこう
金城学院大学の学校推薦型選抜では、
・英語、国語の問題を合格ラインまで解ける力
・話す力（面接）、書く力（小論文）
が必要になってきます。
そのため、まずは定期テストでいい結果を出して、内申点を上げるようにしましょう。
また、内申点は全ての科目の評定平均で決まりますので、得意な科目だけでなく、苦手な科目もぜひテスト勉強をするようにして下さい。
そうすることで、全体の内申点も上がっていくはずです。
そして、一般公募制推薦入試では、適性検査型では英語・国語が、小論文型では小論文が出題されます。
学部によって大きく問題形式が異なるため、まずは過去問を資料請求して問題傾向をつかむようにしてください。
そのうえで、
・苦手な分野を問題集などを使って復習する
といったことをやるようにして下さい。
倍率は全体的に低めですが、油断することのないようにしっかりと対策をするようにしましょう。
ウ 小論文対策
→過去問を解いて傾向を把握しよう
小論文型の入試では小論文が試験科目にあります。
そして、小論文が書けるようになるには、
・志望する学部に関する小論文対策の本を読み、知識をつける
・小論文の対策（国語の記述問題の対策）をする
といったことが必要になってきます。
多くの人は小論文を書くという経験が今まであまりなかったと思います。
その状態でいきなり文章を書いてみても、やはりいい文章は書けないでしょう。
そのため、まずは小論文の参考書を読んで、書き方を学ぶことから始めましょう。
そして、実際に文章を書いた後は、学校の先生などに添削をしてもらうようにしてください。
金城学院大学に総合型選抜で合格するための勉強法は？
金城学院大学では総合型選抜も充実しています。
そして、総合型選抜は大きく、
・プレゼンテーション型（専願）
があります。（総合型選抜は専願制ですので、合格した場合は他の入試が受験できなくなります。）
また、これらの入試の特徴としては、
・レポート･面接･プレゼンテーションなどが試験科目にある
・事前に志望理由書を出す必要がある
といったものがあります。
そのため、金城学院大学が第一志望の人は、総合型選抜もぜひ受験をするようにしましょう。
そうすることで合格できる可能性がより高まっていきます。
イ 志願理由書の記入
→志望理由を具体的に書けるようにしよう
総合型選抜入試や一部の一般公募制入試では面接があり、そこでは事前に志願理由書を提出することになっています。
そこでは、「金城学院大学に志願する理由」を書くように求められています。
そして、志望理由書を書く際の注意点としては、
①他の大学でも通用するような理由にしない
→「就職率がいいから」、「薬学について学びたいから」では、金城学院大学以外の大学でも当てはまるため、志望理由にはなっていません。
②志望理由を書くこと
→例えば、金城学院大学の薬学部で学びたい理由を書くところを、将来は薬剤師になりたいといったことを延々と書いてしまっている場合などです。
③最後の行まで書くこと
→志望理由書では最後の行まで書くことがマナーとなっています。そのため、字数を調整して最後の行できちんと終わるようにしましょう。その際には、パソコンを使って志望理由書を書いていくとやりやすくなります。
などがあります。
まずは、これらのことに注意して志望理由書を書くようにして下さい。
また、志望理由としておすすめなのが、
②アドミッション・ポリシーの中で共感できる部分を志望理由にする
③カリキュラムやキャリアサポート、留学制度、施設などから興味の持っている内容を話す
といったことです。
これらのことを加味して、みなさんなりの志望理由になるようにしましょう。
エ 面接対策
→志望理由書に書かれた内容を中心に聞かれる
総合型選抜入試や一部の一般公募制入試では面接が試験にあります。
これは面接を行うことで、受験生の意欲や人柄などを試験官が判断することができるからです。
そして、面接でよく聞かれる質問は、
・高校生活で頑張ったこと
・入学してから頑張りたいこと
・卒業後に何をしたいか？
・志望する学部に関する内容
といったものがあります。
面接は話す内容以外にも、マナーや姿勢、話し方も大事になってきますので、しっかりと面接の練習をするようにしましょう。
なお、体験授業型で受験する場合は、体験授業に関する内容も聞かれることがありますので、その点は気をつけましょう。
一方で、プレゼンテーション型では、「高校で学んだこと」や「大学に入って学びたいこと、将来の進路」について、面接官の前でプレゼンテーションをすることになっています。
テーマが決まっていますので対策がしやすいはずですが、ここでは自分の経験や意欲などを具体的に話せるようにしましょう。
金城学院大学推薦入試合格個別指導コースについて
当塾では金城学院大学を推薦入試で受験予定の高校2･3年生を対象とした「【高2･3】私立大学（文系）個別指導コース」・「【高2･3】国公立大学・私立大学（理系）個別指導コース」がございます。
＊現在高校1年生の方は「【高1】定期テスト・大学入試対策個別指導コース」から始まり、高2･3時に上記の「私立文系･理系個別指導コース」に切り替わるようになります。
このコースの対象となる人は、
・定期テスト対策をして内申点を上げたい人
・一般入試の対策をしたい人
・面接で話す内容や志望理由書・小論文で書く内容についてアドバイスが欲しい人
です。
そして、当塾の指導プランとしては
＊長期休暇期間中などに随時面接対策もしていきます
②高3の夏休み以降 面接指導および志望理由書･小論文の添削
となっております。
金城学院大学に合格したい方、受験を考えている方に合った指導をさせていきます。
TEL 0532-74-7739
月～金 14:30～22:00