この記事を書いた人


西井佑一(にしい ゆういち)
愛知県豊橋市の「とよはし練成塾」の教室長。一人で中学生・高校生の全ての教科(英数理社国)を指導している。塾講師歴13年でこれまで集団塾・個別指導塾で指導経験あり。これまで多くの生徒を第1志望に合格させた経験を踏まえて勉強法や入試情報をお伝えします。

高校生の勉強法(5教科編)

【保育士・幼稚園教諭】面接の質問例と読み聞かせの対策は?【80記事目】

高校生の勉強法

大学受験や各教科の勉強法などが満載!

 

豊橋市の個別指導塾「とよはし練成塾」が書く80記事目の記事です。今回は、「【保育士・幼稚園教諭】面接の質問例と読み聞かせの対策は?」についてみていきます。

短期間で仕上がる保育士・幼稚園教諭資格取得を目指せる学校での面接の効果的な対策についてみていきます。

 

 

①面接でよく聞かれる質問回答例(自己PRなど)

【動画】面接でよくされる質問と答え方【大学入試面接対策】

 

 

保育科の学校を志望する場合、問われる質問のタイプは、「一般的な質問」と「保育士・幼稚園教諭に関する質問」の2つに分かれます。

最初にどの学部・学校でも問われやすい質問から見ていきます。

 

【必ず聞かれる質問】

・志望動機、理由
・自己PR
・入学後にしたいこと、目標は
・将来の進路と希望
・高校生活の思い出

 

【聞かれる可能性の高い質問】

・あなたの出身高校はどのような学校だったか?
・オープンキャンパスに参加したか?
・なぜ他大学ではなく本学か?
・本学部のアドミッションポリシーは何か?
・高校生活で特に頑張った活動は何か?
・受けたい授業はあるか?
・趣味や特技
・長所と短所
・得意な科目と苦手な科目
・休日の過ごし方、最近読んだ本は?
・尊敬する人物は?
・好きな言葉とその理由
・最近気になったニュースは?

 

 

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②志望理由

【動画】【AO・推薦】志望動機・自己PR・将来の夢!「自己推薦文」の書き方!3つのテンプレでだれでも簡単にまとまった推薦文が書ける!【篠原好】

 

 

多くの人にとってやっかいなのが、「志望動機が思いつかない」といったことではないでしょうか?

そろそろ面接の準備をしなきゃ・・・、でも何を話したらいいかが分からないという悩みを持っている人も多いでしょう。

ここでは志望理由をまとめる際のポイントについて書いていきます。

 

ア 「結論→理由」の順に話す

志望動機の基本的な流れは、「結論→理由」の順で書くことです。最初に大学に志望する理由を一言でまとめ、その後その理由を話していきます。そうすることで面接官に伝えやすくなります。

 

イ 1〜2分程度で志望理由を話すこと

大学の志望理由を話す時間は、長すぎても面接官は飽きてしまいますし、短すぎてもやる気がないように感じられます。ですので、大体の目安として、1〜2分程度で志望理由を話すといいでしょう。

 

ウ 「なぜこの大学でなければいけないのか」を話す

志望理由とはその大学に入りたい理由のことを指します。志望理由が面接試験で必ず聞かれるのは、面接官が「なぜうちの大学(学部)に入りたいのか」を知りたいからです。

そのためには志望校のHPやパンフレット、オープンキャンパスなどで情報を収集しましょう。できれば他大学の情報も集め、志望校と比較できるとより話しやすくなるでしょう。

 

エ 具体的なエピソードをまじえて話す

話をする際には具体的な話を織り込むことで相手に伝えやすくなります。例としては、

 

【抽象的な内容のみ】

高校時代は部活動で頑張りました。

 

【抽象的な内容+具体例】

高校時代は部活動で頑張りました。私はサッカー部に所属し、2年生の終わりからはキャプテンとしてチームをまとめていきました。毎回の練習で気になる事があれば、積極的に部員に声をかけていきました。大会ではいい結果を出すことができませんでしたが、試合中にみんなが声を出すことができるようになり、活気あるチームになりました。

 

オ 今努力していることをアピールする

志望理由というと大学入学後こう頑張りたいといったことだけをアピールしがちですが、今頑張っていることを話すことも大切です。

つまり、大学に入ってから自分のやりたいことを実現するために今頑張っていることを具体的に話すと良いでしょう。流れとしては「過去→未来→現在」の順に話していくとよいでしょう。

 

(結論)「私は貴学を志望する理由は●●です」と結論から簡潔に話す

(理由・具体例)
・【過去】「私が貴学に興味を持ったのは●●がきっかけでした」
→志望する大学に興味を持った理由やエピソードを話す

・【未来】「私が貴学に入学したら、●●を学びたいです。また将来は●●になりたいです。」
→大学に入ったら勉強したいことや将来なりたい姿を話す

・【現在】「そのために今現在●●をしています」
→現在頑張っていること、取り組んでいることを話す

(結論)「よって私は貴学を志望します」

 

また、志望動機を話す際には、「手短に話す」「パンフレットやHPの内容を丸写しした内容を話さない」「自分オリジナルの言葉で話す」といったことが大切になってきます。

 

カ 志望動機の具体例は?

最後に志望動機の具体例について詳しく書かれているサイトをいくつか紹介します。

 

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③保育科などで多く問われる質問例は?

【動画】保育分野の大学・短大・専門学校「志望理由対策講座」【蒲田保育専門学校】

 

 

ここからは保育系の学校で聞かれる質問例についてみていきます。

 

ア 保育士・幼稚園教諭になりたい理由は?

→最も聞かれやすい質問。自分の答えが明確に言えるようにしよう!

 

この質問は学校側が一番重視している内容です。

この質問に熱意をもって、かつ自分の言葉として話せるかどうかで、学校に入学後真剣に勉強や実習に取り組めるかを面接官は知ることができます。

まず、間違いなく尋ねられる質問ですので、確実に答えられるようにしましょう。

なお、保育士(幼稚園教諭)になりたい理由としての切り口は、

・子供が好きだから
*「子供が好きだから」だけではアピールとしては弱いので、具体的なエピソードが必要
・年の離れた弟や妹がいるから
・学童保育などで年下の子どもと関わる機会があった
・保育園で出会った先生に憧れている
・保育体験を通じて保育士になりたいと思った
・ピアノや歌、製作が得意

といったものがあります。これらを元にみなさんオリジナルの言葉で話せるようにしましょう。

 

イ 将来どんな保育士・幼稚園教諭になりたいか?

→将来の職業について現時点でどこまで考えているかが問われる

 

「将来どんな保育士(幼稚園教諭)になりたいか?」という質問も定番な質問です。

この質問の意図は、自分自身が抱く理想の保育士・幼稚園教諭像について問われています。

この質問に明確に答えることができれば、普段から保育士(幼稚園教諭)について考えている生徒、つまり、将来の仕事について前向きに考えている生徒という評価になります。

そのため、「将来どのような保育士(幼稚園教諭)になりたいのか?」ということを普段から考えておくようにしましょう。

なお、「理想の保育士(幼稚園教諭)像」の切り口としては、

・子どもの成長を支えられるような保育士(幼稚園教諭)になりたい
・子供の気持ち寄り添った対応ができる保育士(幼稚園教諭)になりたい
・一人一人の園児をきちんと見ることを怠らない人間になりたい
・愛情を高く持った保育士(幼稚園教諭)になりたい

といったものがあります。こういったものを元に、自分なりの味付けをして具体的に答えられるようにしましょう。

 

ウ 保育体験をしたことはあるか?

→面接時に備えて体験して感じたことをメモしておこう!

【動画】保育者を目指す高校生が保育体験 香川

 

保育体験などをしたかどうかで保育科に本当に入りたいかどうかということが評価されますので、できるだけ保育体験には参加するようにしましょう。

しかし、ただ参加して、「楽しかった」「大変だった」だけではいけません。そうではなく、保育体験を通じてみなさんはどう思ったのか、学校の雰囲気はどうだったか、体験で学んだ内容は何だったのかということを面接で具体的に話せる必要があります。

そのため、保育体験があった日の夜に、どんなことを学んだのかをメモするようにしましょう。そうすることで面接時に聞かれてもスラスラと答えることができます。

 

エ 専門的知識の理解を問う質問

→「幼児虐待」「モンスター・ペアレント」などについて問われることもある

 

保育科の学校の面接では、「幼児教育についてどう思うか?」「モンスター・ペアレントについてあなたの考えを言ってください」といったような幼児教育に関する知識について問われることがあります。

そのため、よく出るテーマに関しては、「定義+背景+問題点+対策」まではきちんと言えるようにしましょう。

なお、「大学受験 小論文・面接の時事ネタ本 保育士・幼稚園教諭系編」には幼児教育に関する内容が詳しく書かれていますので、ぜひ読んで見てください。

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④AO入試などでの絵本の読み聞かせの対策は?

【動画】現役保育士が教える絵本の読み聞かせのポイントを4つ紹介

 

 

最後に「絵本の読み聞かせ」の対策についてみていきます。

 

ア 絵本の読み聞かせとは?

→面接官を前に絵本を読む試験

 

幼児教育系ではAO入試の試験の中に、「絵本の読み聞かせ」をすることがあります。

これは文字通り、絵本を読むことですが、ただ読むだけでなく、「なぜ、その絵本を選んだのか?」と言ったことも問われます。(抽象的な内容の話ではなく、ある程度テーマが決まっているものの方がよいそうです。)

また、大人である面接官を前に絵本を読むため、自然と緊張感が出てきますが、目の前に子供がいるかのように自然に読めるかどうかがカギとなってきます。

 

イ 上手に絵本を読むには?

→最初にコツをつかみ、あとはひたすら練習しよう!

 

学校で現代文や古文の文章を読むように、絵本を読んではいけません。

みなさんの話す内容を聞く相手は小さな子供ですので、それに応じた読み方が必要になってきます。

絵本を読む際の主なポイントは以下の通りです。

・アドリブを入れない
・動きをつけるように絵本は動かさない
・質問や絵の説明などを入れて話を中断しない
・絵本の文章を省略・変更しない
・無意識の早口に注意すること
・それぞれの登場人物になりきって読むこと

これらのことを意識しつつ、あとは身に付くまでひたすら練習をするようにしましょう。

 

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