と思っている高校生や浪人生のみなさん!
今回は「愛知大学(2023)の入試科目、偏差値、口コミ、倍率、おすすめ勉強法は?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
愛知大入試過去問分析・教科別勉強法
①愛知大英語 | ②愛知大国語 | ③愛知大日本史 | ④愛知大世界史 |
⑤愛知大推薦入試対策 |
愛知大学の定員、口コミ、オープンキャンパスは?
ア 愛知大学の基本情報
→愛知県名古屋市・豊橋市にある総合大学
愛知大学は愛知県名古屋市および豊橋市にキャンパスがある総合大学です。
また、愛知大学にある学部及び定員は以下の通りになっています。
A 愛知大学の学部・定員
②経済学部 330人
③経営学部 375人
④現代中国学部 180人
⑤国際コミュニケーション学部 230人
⑥文学部 220人
⑦現代社会学部 計345人
⑧地域政策学部 220人
B 愛知大学の偏差値
河合塾の「入試難易予想ランキング表」から愛知大学の偏差値を抜粋しました。
学部 | 偏差値 |
法 | 50.0~52.5 |
経済 | 50.0 |
経営 | 47.5~52.5 |
現代中国 | 42.5 |
国際コミュニケーション | 47.5~52.5 |
文 | 42.5~52.5 |
地域政策 | 40.0~45.0 |
イ 愛知大学の評判や口コミは?
→オープンキャンパスに参加して大学の様子を感じ取ろう
愛知大学の評判や口コミについてです。
学部によって口コミの内容が変わりますので、みなさんが志望する学部のものを参考にするといいでしょう。
また、愛知大学について詳しく知りたい方は、オープンキャンパスが例年7~8月に行われますので、そこで学校の様子をつかむようにしましょう。
そうすることで愛知大学へのイメージがよりしやすくなります。
ウ 愛知大学の倍率や試験科目は?(2022)
→受験勉強に入る前に愛知大学の入試情報を把握しておこう
愛知大学の倍率や試験科目、合格最低点は、「大学受験パスナビ」で確認することができます。
また、一部の教科の過去問もありますので、まずは過去問を解き、出題傾向をつかむようにしましょう。
愛知大学入試(2023)の合格に向けたおすすめ勉強法は?
ア 定期テスト対策
→高い内申点を取ると指定校推薦入試の受験資格が得られる
愛知大学の入試では、大きく一般入試と学校推薦型選抜があります。
そしてさらに学校推薦型選抜は指定校推薦と公募制選抜があります。
そして、高校の内申点は基本的には定期テストの結果でほぼ決まります。
そのため、指定校推薦や公募制推薦で合格をするには、高1の最初の定期テストから全力で取り組む必要があります。
また、たとえある科目で評定「3」があったとしても、他の科目で「5」を取ればトータルの成績は上がりますので、どの科目も気を抜くことなく取り組むようにして下さい。
さらに推薦入試では面接や小論文がある場合がありますので、そちらの対策もしっかりとやるようにしましょう。
イ 愛知大学の一般入試対策<英語>
→難易度は標準レベル
愛知大学の英語は、
・M方式以外 マークシート方式と記述式の併用(大問は3問)
となっています。(試験時間はともに80分)
また、問題形式ごとにみていくと、
・M方式以外 読解、英作文
となっており、長文読解の割合が高い試験と言えます。
そして愛大英語の難易度は標準レベルです。
ただし、問題量が多いのでテンポよく解く必要があります。
そのため、まずは英単語帳や英熟語帳で英単語や英熟語の意味を暗記し、次に文法問題集を解いて文法・語彙問題ができるようにしましょう。
そして、短い時間でサラッと長文が読めるようになるために、長文の速読練習も行うようにして下さい。
またM方式以外では英作文(和文英訳)も出題されますので、英作文の問題集も解くようにしましょう。
ウ 愛知大学の一般入試対策<国語>
→難易度は標準レベル
愛知大学の国語は、
・M方式以外 マークシート方式と記述式の併用(大問は4問で古文・漢文はいずれかを選択)
となっています。(試験時間はともに80分)
また、出題内容は、
・古文 和歌、語意、口語訳、文法、文学史、内容説明、空所補充
・漢文 語意、口語訳、読み、書き下し文、訓点
となっています。
そして愛大国語の難易度は標準レベルです。
ただし、問題量が多いのでテンポよく解く必要があります。
基本的には古文(漢文)を20分以内で済ませてから、現代文2題をそれぞれ30分以内で解くのがいいでしょう。
また、
・古文、漢文 古典文法や古文単語、漢文句法を覚える
といったことを行い、国語の基礎力をつけてから問題演習に取り組むようにしましょう。
エ 愛知大学の一般入試対策<日本史・世界史>
→難易度はやや高め
A 日本史
愛知大学の日本史は大問が3題です。
また出題形式や問題形式は以下の通りです。
【M方式】
・解答個数は50個で全問マークシート方式。
・試験時間は60分。
・リード文中の空所補充や下線部に関する正文・誤文の選択問題、年代配列の問題が出題される。
【前期入試】
・(1)(2)が記述式と選択式、(3)がマークシート方式
・試験時間は60分。
・リード文中の空所補充や下線部に関する正文・誤文の選択問題、年代配列の問題が出題される。
また、よく出るジャンルとしては、
・分野別 政治・社会経済・外交・文化史の各分野から出題されている
となっています。
そして愛知大日本史の難易度は標準レベルです。
教科書の内容をおさえておけばできる問題が多いですので、まずは教科書の内容をつかむことから始めるようにしましょう。
B 世界史
愛知大学の世界史は大問が3題です。
また出題形式や問題形式は以下の通りです。
【M方式】
・解答個数は50個で全問マークシート方式。
・試験時間は60分。
・選択法・正誤法・配列法、地図・視覚資料・史料などを利用した問題が出題される。
【前期入試】
・マークシート方式(20問)及び記述の問題(2問)
・試験時間は60分。
・選択法・正誤法・配列法、地図・視覚資料・史料などを利用した問題が出題される。
・記述法は語句記述が大半を占める。
そしてよく出るジャンルとしては、
・時代別 古代から現代まで幅広く出題されるが、特に第二次世界大戦後の歴史が出る。時事問題の知識も問われる。
・分野別 政治・外交史がメインで、文化史や社会経済史から出題されている
となっています。
そして愛知大世界史の難易度はやや高めです。
それは正文(誤文)選択問題では専門的な内容が問われることがあるからです。
ですが、教科書の内容がメインですので、まずは教科書の内容をつかむことから始めるようにしましょう。
愛知大学一般入試合格個別指導コースについて
当塾では愛知大学を一般入試で受験予定の高校3年生を対象とした「私立大学・短大入試対策個別指導コース」がございます。
*現在高1・2年生の方は「高1・高2定期テスト・大学入試対策個別指導コース」から始まり、高3時に「私立大学・短大入試対策個別指導コース」に切り替わるようになります。
このコースの対象となる人は、
・指定校推薦、公募制推薦入試での愛知大学受験も視野に入れている人
です。
そして、当塾の指導プランとしては
②高3 英語・国語などの入試対策及び過去問演習
となっております。(当塾では英語を優先して指導し、それらが合格レベルに達した後で国語や社会などの指導をいたします。)
愛知大学に合格したい方、受験を考えている方に合った指導をさせていきます。
TEL 0532-74-7739
月~金 14:30~22:00