と思っている高校生や社会人のみなさん!
今回は「豊橋市歯科衛生士専門学校受験ガイド|学費・オープンキャンパス・口コミ完全攻略」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
豊橋市歯科衛生士専門学校の学費、偏差値、口コミは?
【動画】「とよはし練成塾」塾長が話す!豊橋市歯科衛生士専門学校合格に向けた塾での指導内容は?
ア 豊橋市歯科衛生士専門学校の基本情報
→保健所などがある「ほいっぷ」の敷地内にある
豊橋市歯科衛生士専門学校は愛知県豊橋市にある、豊橋市歯科医師会が運営する歯科衛生士を目指す人のための専門学校です。
豊橋市歯科衛生士専門学校は定員42人の専門学校で、3年間歯科医療について学んでいきます。
また、試験日は毎年11月~2月の間で複数回実施されています。(定員になり次第、試験は終了となります。)
なお、他の情報としては、
*授業料に加えて入学金、実習費などが別途かかります
②年間行事 戴帽式、保育園実習、矯正実習、修学旅行、遠足など
③倍率 不明
となっています。
また、歯科衛生士試験の合格率は100%(令和5年度)で、主な就職先としては歯科医院が多いです。(具体的な医療機関名は不明)
イ 豊橋市歯科衛生士専門学校の評判や口コミは?
→合格率が高く、設備も新しい
豊橋市歯科衛生士専門学校の評判や口コミについてです。(ネットに書かれていたものを抜粋しました。)
また、オープンキャンパスが年複数回行われますので、必ず参加をするようにしましょう。
そうすることで学校のリアルな様子が分かるようになります。(なお、オープンキャンパスに加え、校内見学も随時行っています。)
<良い口コミ>
・国家試験の合格率がとても高く、手厚い指導をしていただけるのが良いと感じる。
・実技の練習用の機材がしっかり揃っているので充実してると思います。
・近年校舎が移転してとても綺麗になり設備も揃っていて実習が行いやすい環境にあります。
・とてもいいと思います。わからないところは先生方にきくとわかりやすく教えてくれるのでとても安心です。実技の面でも授業ごと3人ほどの先生がついておしえてくれます
<悪い口コミ>
・とても安いわけではありませんが、設備や先生の対応がとても良くて確実に力がついているので妥当な金額だと思っています。
豊橋市歯科衛生士専門学校に合格するための勉強法は?(高1・2編)
ア 定期テストで高得点を取る
→まずは指定校推薦で受験ができるようにしよう
A 指定校推薦は内申点が高いほど受かりやすい
豊橋市歯科衛生士専門学校の入学試験は大きく推薦入試(指定校推薦)と一般入試があります。
一般入試は一定の条件を満たせば誰でも受験ができますが、推薦入試の場合は内申点が一定以上ないと受験することができません。
そして内申点は、高1の1年間+高2の1年間+高3の1学期の内申点の平均で決まります。
この値が高い人ほど推薦で受験しやすくなるのです。
例えば、とある高校で豊橋歯科衛生士看護専門学校(推薦枠は2人)受験を考えている人が5人いたとします。
そして、5人の評定平均が、
・Bさん 4.1
・Cさん 3.7
・Dさん 3.9
・Eさん 3.8
とします。
そうなると5人の中で評定が高いのはBさん(4.1)とDさん(3.9)となり、この2人が指定校推薦で受験ができるようになるのです。
特に豊橋市にある高校に通う人の中では豊橋市歯科衛生士看護専門学校の人気が高いです。
そのため激しい競争となりますので、指定校推薦での受験を考えている人は高1からしっかりと定期テスト対策をしていい点数がとれるようにしましょう。
B 推薦入試の出願条件に内申点は不問
指定校推薦で出願できなくても、一般の推薦入試で受験するという道があります。
そして、一般推薦入試の出願条件は、
・歯科衛生に対する能力、適性がある
となっています。
他の学校のように内申点による条件がないため、推薦の出願がしやすいといえます。
また、推薦入試が受験できるようになると、それだけ合格できる可能性も増えてきます。
そのため、積極的に推薦入試も受験するようにしましょう。
C 定期テスト対策は早めに始めよう
内申点を上げるには、定期テストで高得点を取る必要があります。
そして、テストでいい点数を取るには、
・提出物は早めに終える
・どの教科も満遍なく勉強する
・テスト週間中は何度も見直しをする
といったことが必要になってきます。
テスト週間に入ってから提出物に取り組んでいたのでは、復習ができずに頭の中に知識が定着しません。
そのため、英語や数学など、課題の量が多いものは、普段からコツコツとやるようにしましょう。
また、学校の内容が分からない場合は、周りの人に聞いたり、参考書を買って調べたりするなどして、疑問点を解決するようにしてください。
なお、専門学科の高校に通っている人は、定期テスト前後に検定試験があることもあります。
その場合は、検定試験対策と両立できるように、普段から計画的に勉強をするようにしましょう。
イ 歯科衛生士についての知識を深めよう
→歯科衛生士の仕事や役割を知ることが大切
夏休みや冬休みなどの長期休暇では時間に余裕があります。
そのために、「歯科衛生士の一日(WILLこども知育研究所)」などの歯科衛生士の仕事や役割についての本を読むことをおすすめします。
そうすることで、歯科衛生士になりたいというモチベーションが上がり、受験勉強に前向きになることができるからです。
また、面接では、
・入学後に頑張りたいことは?
・将来どんな歯科衛生士になりたいのか?
といったことも聞かれます。
そのため、これらの質問に答えられるように、今のうちから少しずつ面接の対策をしていくようにしましょう。
そうすることで、受験生になったときにスムーズに受験対策をすることができます。
豊橋市歯科衛生士専門学校に合格するための勉強法は?(高3編)
ア オープンキャンパスに参加する
→豊橋市歯科衛生士専門学校の雰囲気を感じよう
A オープンキャンパスに参加する意味は?
受験生になってまずやるべきことは、オープンキャンパスに参加することです。
その理由としては、
・オープンキャンパスに参加することで面接の志望動機が話しやすくなる
といったことがあるからです。
パンフレットやHPなどを見ただけでは学校の様子はなかなかつかめません。
そのため、オープンキャンパスなどに積極的に参加して、豊橋歯科衛生士専門学校の雰囲気をつかむようにしましょう。
B オープンキャンパス
豊橋市歯科衛生士専門学校のオープンキャンパスでは、
・体験学習
・座談会
などが行われます。(豊橋市歯科衛生士専門学校の場合、オープンキャンパスは年5回実施されますので時間が合わせやすいです。)
ここで大事なのは、事前にHPやパンフレットなどをよく読んで、当日特に見てみたい内容や疑問点などを見つけておくことです。
そうすることで、より実りのある校内見学や個別相談などができるようになります。
また、オープンキャンパスが終わったすぐ後に、その日の感想などをメモするようにしましょう。
そうすることで、後で志望動機を考えるときに楽になってきます。
「豊橋市歯科衛生士専門学校オープンキャンパスについて」はこちら
イ 面接対策
→志望動機やなぜ歯科衛生士になりたいかは具体的に言えるようにしよう
豊橋市歯科衛生士専門学校の入試では、推薦による選考、試験による選考、特別選考のいずれも面接があります。
そして、この面接の出来で合否が決まるといっても過言ではありません。
それは面接を行うことで、「豊橋市歯科衛生士専門学校で本当に学びたいかどうか」や「将来の進路についてどこまで具体的に考えているか」などを試験官が判断することができるからです。
そのため、面接対策には時間をかけて取り組むようにしましょう。
また、面接でよく聞かれる内容は、
・高校生活で頑張ったこと
・入学してから頑張りたいこと
・なぜ歯科衛生士になりたいのか?
・理想とする歯科衛生士像は?(歯科衛生士の仕事内容など)
などです。
A 一番難しいのが志望動機
面接の質問の中で一番考えるのに時間がかかる内容が志望動機です。
それは、志望動機は他の歯科衛生士の学校ではなく豊橋市歯科衛生士専門学校でないといけない理由を話さないといけないからです。
例えば、「歯科衛生士国家試験の合格率が高いから」という理由では他の学校でもいいことになってしまい、面接官からすると、「別にウチでなくてもいいのでは?」と思うようになってしまいます。
ですので、いい志望動機を話せるためには、
・知り合いに先輩や卒業生がいれば、その人から豊橋歯科衛生士専門学校についての話を聞く
といったことをやるようにして下さい。
そうすることで、他の学校にはない、差別化した内容が話せるようになります。
B 「高校生活で頑張ったこと」について
また、「高校生活で頑張ったことは何ですか?」という質問も人によっては思いつくのに時間がかかってしまう内容です。
例えば、専門学科の生徒であれば、「秘書検定を取得しました」、「日商簿記2級を取得しました」というように資格や検定について話すことができます。
しかし、普通科の生徒の場合、資格などを持っていなければ、アピールできる材料をなかなか見つけることができません。
そのため、
・部活動で実績を出す、生徒会活動や文化祭などの学校行事に力を入れる
・ボランティア活動などを積極的に行う
・看護体験に参加する、看護師の本を読むなどして将来のことを見据えた行動をする
といったことを行って、高校時代に取り組んだことをアピールできるようにしましょう。
C 最近気になったニュースは?
さらに面接では、「最近気になったニュースは?」についても聞かれることがあります。
この質問に関しては、基本的には看護医療系に関するニュースがおすすめです。
それは、看護医療系の内容であれば、普段からそれらの内容に興味・関心を持っている生徒であることがアピールできるからです。
ただし、どのニュース記事について話せばいいか分からない人は、「新聞ダイジェスト」のような本を使って、気になる記事を探すようにしてください。(「新聞ダイジェスト」は最近のニュース記事の中で大事なものをまとめた本です。)
*Amazonで新聞ダイジェストを購入する場合は、必ず最新版のものを買うようにして下さい。
D 面接練習をする上での注意点
入試が近くなると、学校で面接の対策をしていくことになります。
そこでの注意点は、
・よく聞かれる質問については話す内容(台本)を書き出し、練習当日までにその内容を覚える
・先生から指摘を受けた内容を改善し、同じ失敗をしないようにする
といったことがあります。
面接は練習をすればするほど上達していきます。
そのため、入試本番まで繰り返し練習をするようにしましょう。
なお、面接に向けたおすすめ問題集としては、「看護医療系の志望理由書・面接(文英堂)」があります。
ウ 学科試験対策
→まずは苦手科目をなくしていこう
豊橋市歯科衛生士専門学校の一般入試では面接に加え、学科試験(現代文)および小論文、適性試験があります。
そして具体的に何点取れば合格なのかは公表されていませんが、おそらく学科試験では各教科基準点以上取ればOKで、面接の出来で合否が決まるのではないかと思います。(私は内部の人間ではないので本当にそれで合っているかどうかは保証できません。)
また、学科試験に向けた勉強は、本来であればそれぞれの教科の問題集を使ってやりこんでいくのがおすすめですが、ほとんどの高校生はそこまでの時間が確保ができないはずです。
そのため、
②できなかった教科や単元の復習をする
という風に先に問題集をやり、その後苦手な教科や内容だけをそれぞれの教科の問題集に戻って復習すると効率的に勉強をすることができます。(なお、「看護学校入試精選問題集」は全国の看護学校で過去に出た問題を教科ごと単元ごとに編集していある問題集です。)
例えば、現代文で文章読解ができていなかった場合は、「専門学校受験看護医療系の現代文(文英堂)」で文章読解の練習をすると効果的です。
また、漢字や語句の意味などをあまり覚えていない人は、「専門学校受験看護医療系の国語常識(文英堂)」も使っていくといいでしょう。
国語で安定した点数を取るには、まずは漢字や語句の意味の知識を固めることから始めるようにしましょう。
エ 小論文対策
→面接対策と同時進行でやっていこう
豊橋市歯科衛生士専門学校の入試では小論文も試験科目にあります。
また、小論文の解答の文字数は800字程度となっています。
そのため、
といったことをして、書く力をつけるようにしましょう。
また、小論文対策と面接対策は同時にやることをおすすめします。
一見小論文と面接は全然違うように思えるかもしれませんが、実はこの2つは「書く」か「話す」かの違いがあるだけで聞かれることは共通しています。
例えば、面接で「理想とする歯科衛生士像は?」と聞かれることがあれば、小論文で「あなたが考える理想の歯科衛生士像を800字以内で書きなさい」と聞かれることもあります。
ですので、面接と小論文の対策は一緒にやっていくと効率よく対策ができます。
なお、小論文が書けるようになるには時間がかかりますので、高3の夏休みくらいから書き始めるようにしましょう。
【豊橋市歯科衛生士専門学校合格】推薦入試対策コースについて
当塾では豊橋市歯科衛生士専門学校を受験予定の高校生を対象とした、【高1~3】推薦入試対策コースがございます。
また、このコースの対象となる人は、
・定期テスト対策をして内申点を上げたい人
・筆記試験(現代文)の対策をしたい人
・面接で話す内容や小論文の書き方についてアドバイスが欲しい人
です。
なお、豊橋市歯科衛生士専門学校に指定校推薦で合格するためには一定以上の内申点が必要になってきますので、現状内申点が足りていない人は一般入試での受験も検討するようにして下さい。
そして、当塾の指導プランとしては
*長期休暇期間中などに随時面接対策もしていきます
②高3の夏休み以降 筆記試験対策及び面接・小論文の指導(志望理由書の作成)
となっております。
豊橋市歯科衛生士専門学校に合格したい方、受験を考えている方に合った指導をさせていきます。
TEL 0532-74-7739
月~金 14:30~22:00