と思っている高校生のみなさん!
今回は「合格を狙え!2025年 南山大学の指定校推薦の完全ガイド」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
南山大学の偏差値、試験日程、口コミは?
【動画】「とよはし練成塾」塾長が話す!合格を狙え! 南山大学の指定校推薦の完全ガイド
ア 南山大学の基本情報
→愛知県名古屋市にある総合大学
南山大学は愛知県名古屋市にキャンパスがある総合大学です。
また、南山大学にある学部及び定員は以下の通りになっています。
A 南山大学の学部及び定員
②外国語学部 計390人
③経済学部 275人
④経営学部 270人
⑤法学部 275人
⑥総合政策学部 275人
⑦理工学部 270人
⑧国際教養学部 150人
B 南山大学の偏差値
蛍雪時代9月号特別付録「駿台予備学校・河合塾合格難易度データ」から南山大学の偏差値を抜粋しました。(なお、偏差値は河合塾のデータを引用しています。)
人文学部 | 50.0~55.0 |
外国語学部 | 47.5~57.5 |
経済学部 | 52.5 |
経営学部 | 52.5~55.0 |
法学部 | 52.5~55.0 |
総合政策学部 | 52.5 |
理工学部 | 45.0~47.5 |
国際教養学部 | 52.5 |
イ 南山大学の評判や口コミは?
→オープンキャンパスに参加して大学の様子を感じ取ろう
南山大学の評判や口コミについてです。
学部やキャンパスの場所によって口コミの内容が変わりますので、みなさんが志望する学部のものを参考にするといいでしょう。
また、南山大学について詳しく知りたい方は、オープンキャンパスが例年7~8月に行われますので、そこで学校の様子をつかむようにしましょう。
そうすることで面接のときに話しやすくなります。
南山大学の口コミはこちら
南山大学に推薦入試で合格するための勉強法は?
ア 南山大学である推薦入試の種類は?
→他の大学に比べると推薦枠は少ない
ここからは南山大学の推薦入試対策についてみていきます。
南山大学の推薦入試は、
・総合型選抜
・学校推薦型選抜
などがあります。
しかし、総合型選抜や学校推薦型選抜は、全ての学部で行われているわけでなく、かつ募集人員が少ないため、受験する人の数は少なめです。(ただし、外国語学部の合格率は高め)
そのため、南山大学を推薦入試で合格しようとなると、基本的には指定校推薦での受験となります。
そして、指定校推薦入試にはいくつか注意点があります。
それは、
・一定以上の内申点が必要
ということです。
ですので、みなさんの通っている高校に南山大学の指定校推薦枠があるかどうかをまずは確認してみてください。
また、内申点は、高1の1年間+高2の1年間+高3の1学期の内申点の平均で決まります。
この値が高い人ほど推薦で受験しやすくなるのです。
例えば、とある高校で南山大学(推薦枠は2人)受験を考えている人が5人いたとします。
そして、5人の評定平均が、
・Bさん 4.1
・Cさん 3.7
・Dさん 3.9
・Eさん 3.8
とします。
そうなると5人の中で評定が高いのはBさん(4.1)とDさん(3.9)となり、この2人が指定校推薦で受験ができるようになるのです。
そのため、いくら高い内申点を取っても周りの人がみなさんよりも高い内申点を取った場合には受験ができないことになってしまいます。
このようなことから南山大学の指定校推薦を狙う場合は激しい競争となりますので、指定校推薦での受験を考えている人は高1からしっかりと定期テスト対策をしていい点数がとれるようにしましょう。
指定校推薦の場合は校内推薦が通ればほぼ合格できる入試となりますので、まずは指定校推薦での受験を目指していきましょう。
一方で、高い内申点がキープできそうにない場合や志望する学部での指定校推薦がない場合は、一般入試の対策をするようにしてください。
イ 指定校推薦の試験科目
→調査書+志望理由書+面接がメイン
南山大学の指定校推薦入試は例年11月下旬に行われます。
試験科目は公表されていませんが、おそらく
だと思われます。(その他、小論文やレポートも試験科目になっている可能性があります。)
だいたいの高校で10月上旬くらいには校内推薦の合格者が決まります。
ただ、そこから対策していたのでは間に合いませんので、夏休みが終わるまでに、
・HPやYouTube、パンフレットなどを見て情報を集める
・志望理由書の書く内容や面接で話す内容をある程度決めておく
といったことをやるようにしましょう。
そうすることで余裕をもって面接対策などをすることができます。
ウ 志望理由書の記入
→志望理由を具体的に書けるようにしよう
指定校推薦を初めとする推薦入試では、事前に志望理由書を提出することになっています。
そこでは、「南山大学の〇〇学部・△△学科を志望する理由」を書くように求められています。
そして、志望理由書を書く際の注意点としては、
①他の大学でも通用するような理由にしない
→「就職率がいいから」、「法律について学びたいから」では、南山大学以外の大学でも当てはまるため、志望理由にはなっていません。
②志望理由を書くこと
→例えば、南山大学の法学部で学びたい理由を書くところを、将来は弁護士になりたいといったことを延々と書いてしまっている場合などです。
③最後の行まで書くこと
→志望理由書では最後の行まで書くことがマナーとなっています。そのため、字数を調整して最後の行できちんと終わるようにしましょう。その際には、パソコンを使って志望理由書を書いていくとやりやすくなります。
などがあります。
まずは、これらのことに注意して志望理由書を書くようにして下さい。
また、志望理由としておすすめなのが、
②アドミッション・ポリシーの中で共感できる部分を志望理由にする
③カリキュラムやキャリアサポート、留学制度、施設などから興味の持っている内容を話す
といったことです。
これらのことを加味して、みなさんなりの志望理由になるようにしましょう。
エ 面接対策
→志望理由書に書かれた内容を中心に聞かれる
南山大学の指定校推薦入試では面接が必須となっています。
これは面接を行うことで、受験生の意欲や人柄などを試験官が判断することができるからです。
そして、面接でよく聞かれる質問は、
・高校生活で頑張ったこと
・入学してから頑張りたいこと
・卒業後に何をしたいか?
・志望する学部に関する内容
といったものがあります。
面接は話す内容以外にも、マナーや姿勢、話し方も大事になってきますので、しっかりと面接の練習をするようにしましょう。
また、指定校推薦での面接は落とす試験ではないため、比較的和やかなムードで面接が行われることが多いです。
ですが、それでもしっかりと面接に向けてしっかりと準備をすることは必要になってきます。
ですので、よく聞かれる質問に対してスラスラと答えられるように仕上げていきましょう。
南山大学指定校推薦入試合格個別指導コースについて
当塾では南山大学を指定校推薦入試で受験予定の高校2・3年生を対象とした「【高2・3】私立大学(文系)個別指導コース」・「【高2・3】国公立大学・私立大学(理系)個別指導コース」がございます。
*現在高校1年生の方は「【高1】定期テスト・大学入試対策個別指導コース」から始まり、高2・3時に上記の「私立文系・理系個別指導コース」に切り替わるようになります。
このコースの対象となる人は、
・定期テスト対策をして内申点を上げたい人
・一般入試の対策をしたい人
・面接で話す内容や志望理由書で書く内容についてアドバイスが欲しい人
です。
なお、南山大学に指定校推薦で合格するためには高い内申点が必要になってきますので、現状内申点が足りていない人は一般入試での受験も検討するようにして下さい。
そして、当塾の指導プランとしては
*長期休暇期間中などに随時面接対策もしていきます
②高3の夏休み以降 面接指導および志望理由書の添削
となっております。
南山大学に合格したい方、受験を考えている方に合った指導をさせていきます。
TEL 0532-74-7739
月~金 14:30~22:00