と思っている高校生のみなさん!
今回は「合格を狙え!2025年 愛知淑徳大学の総合型選抜と公募推薦の完全ガイド」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
愛知淑徳大学の偏差値、試験日程、口コミは?
【動画】「とよはし練成塾」塾長が話す!合格を狙え!愛知淑徳大学の総合型選抜と公募推薦の完全ガイド
ア 愛知淑徳大学の基本情報
→愛知県長久手町、名古屋市にある総合大学
愛知淑徳大学は愛知県長久手町、名古屋市にキャンパスがある総合大学です。
また、愛知淑徳大学にある学部及び定員は以下の通りになっています。
A 長久手キャンパス
②教育学部 140人
③人間情報学部 計200人
④心理学部 180人
⑤創造表現学部 計225人
⑥建築学部 計130人
⑦健康医療科学部 計290人
⑧食健康科学部 計200人
⑨福祉貢献学部 計120人
B 星が丘キャンパス
②ビジネス学部 230人
③グローバル・コミュニケーション学部 80人
C 愛知淑徳大学の偏差値
蛍雪時代9月号特別付録「駿台予備学校・河合塾合格難易度データ」から愛知淑徳大学の偏差値を抜粋しました。(なお、偏差値は河合塾のデータを引用しています。)
文学部 | 35.0~50.0 |
人間情報学部 | 35.0~40.0 |
心理学部 | 45.0~47.5 |
創造表現学部 | 37.5~47.5 |
健康医療科学学部 | 37.5~50.0 |
食健康科学部 | 35.0~47.5 |
福祉貢献学部 | 37.5~50.0 |
交流文化学部 | 35.0 |
ビジネス学部 | 45.0~47.5 |
グローバル・コミュニケーション学部 | 35.0 |
イ 愛知淑徳大学の評判や口コミは?
→オープンキャンパスに参加して大学の様子を感じ取ろう
愛知淑徳大学の評判や口コミについてです。
学部やキャンパスの場所によって口コミの内容が変わりますので、みなさんが志望する学部のものを参考にするといいでしょう。
また、愛知淑徳大学について詳しく知りたい方は、オープンキャンパスが例年6~9月に行われますので、そこで学校の様子をつかむようにしましょう。
そうすることで面接のときに話しやすくなります。
愛知淑徳大学の口コミはこちら
愛知淑徳大学に指定校推薦で合格するための勉強法は?
ア 愛知淑徳大学の推薦入試の種類は?
→大きく指定校推薦、総合型選抜、学校推薦型選抜がある
愛知淑徳大学の推薦入試は大きく、
・学校推薦型選抜:公募制推薦入試
・総合型選抜:大学理念・違いを共に生きる入試、活動実績入試、学科・専攻適性入試
があります。
この中で、最も合格しやすいのは指定校推薦です。
それは、指定校推薦の場合、校内推薦を通りさえすればほぼ間違いなく合格できるからです。
ですが、指定校推薦の場合は、
・志望する学部や学科の枠がない場合がある
・枠の数が少ないため、人気のある学校の場合には相当高い内申点が必要になってくる
といったことがあるため、指定校推薦で受験する場合にはその点を考慮するようにしましょう。
イ 定期テストで結果を出す
→内申点は定期テストの結果が重視される
指定校推薦入試の場合、高校での内申点の出来が非常に大事になってきます。
大学入試の推薦の場合、内申点は、高1の1年間+高2の1年間+高3の1学期の内申点の平均で決まります。
そのため、指定校推薦入試で愛知淑徳大学を狙う場合は高1からしっかりと勉強をするようにしましょう。
そして、高校の内申点はほぼ定期テストの結果で決まります。
そのために、どの教科も満遍なく定期テスト対策をする必要があります。
テスト週間だけでなく、普段からコツコツとテスト勉強をするようにしましょう。
そうすることで、テストで結果を出すことができます。
愛知淑徳大学に学校推薦型選抜で合格するための勉強法は?
ア 学校推薦型選抜の種類は?
→公募制推薦入試のみの試験
愛知淑徳大学の学校推薦型選抜では一般推薦入学試験があります。
そして、一般推薦入学試験の試験内容は学部ことに異なり、
②グローバル・コミュニケーション学科以外:英語・国語・数学・小論文から2+調査書
となっています。
ただ、問題に関しては公開されていないため、まずは大学に過去問を請求し、実際に問題を解いて問題傾向をつかむようにしましょう。
そして、学校推薦型選抜は、一般入試と比べると、
・倍率が低いところが多い
といったことがあるため、専願で受ける人はもちろん、併願で愛知淑徳大を受験する人もおすすめの試験といえます。
イ 学校推薦型選抜で合格するための勉強法は?
→定期テストの勉強+英語・国語・数学の勉強を中心にやっていこう
愛知淑徳大学の学校推薦型選抜では、
・英語、国語、数学および小論文などの問題を合格ラインまで解ける力
が必要になってきます。
そのため、まずは定期テストでいい結果を出して、内申点を上げるようにしましょう。
また、内申点は全ての科目の評定平均で決まりますので、得意な科目だけでなく、苦手な科目もぜひテスト勉強をするようにして下さい。
そうすることで、全体の内申点も上がっていくはずです。
そして、一般推薦の試験では、英語や国語、数学および小論文が試験科目になっています。
学部によって大きく問題形式が異なるため、まずは過去問を資料請求して問題傾向をつかむようにしてください。
そのうえで、
・苦手な分野を問題集などを使って復習する
といったことをやるようにして下さい。
倍率は全体的に低めですが、油断することのないようにしっかりと対策をするようにしましょう。
ウ 小論文対策
→過去問を解いて傾向を把握しよう
愛知淑徳大学公募制推薦入試では小論文が選択科目としてあります。
そして、小論文が書けるようになるには、
・志望する学部に関する小論文対策の本を読み、知識をつける
・小論文の対策(国語の記述問題の対策)をする
といったことが必要になってきます。
まずは、小論文の問題集を読んで知識をつけ、その後は過去問の問題を解いてみましょう。
もちろん、文章を書いた後は、学校の先生などに添削をしてもらうようにしてください。
なお、例年オープンキャンパスの中で、「公募制推薦入試対策講座」を行っています。
そこでは、出題傾向や解答の導き方などについての説明がありますので、積極的に参加するようにしましょう。
愛知淑徳大学に総合型選抜で合格するための勉強法は?
ア 総合型選抜の種類は?
→大学理念・違いを共に生きる入試などがある
愛知淑徳大学では総合型選抜も充実しています。
そして、総合型選抜は大きく、
・活動実績入試
・学科・先行適性入試
などがあります。
また、これらの入試の特徴としては、
・面接・プレゼンテーションなどが試験科目にある
・事前に志望理由書を出す必要がある
といったものがあります。
そのため、愛知淑徳大学が第一志望の人は、総合型選抜もぜひ受験をするようにしましょう。
そうすることで合格できる可能性がより高まっていきます。
イ 課題レポート・プレゼンテーション対策
→愛知淑徳大学を志望する理由を熱意を持って話せるようにすること
大学理念・違いを共に生きる入試では、課題レポート+調査書+プレゼンテーションで合否が決まります。
そして、選抜方法の流れとしては、
*課題レポートのお題は、志望理由+入学後に何をしたいかの2つ
②課題レポートを元に5~7分以内で口頭で説明する。その後面接官から質疑応答がある。
となっています。
ここで大事なことは、志望理由を具体的にかつ熱意を持って話せるようにすることです。
そのためには、
・オープンキャンパスに参加して大学の雰囲気をつかむ
・自分がなぜ愛知淑徳大学に行きたいのか、どんな4年間を過ごしたいのか、卒業後はどうしたいのかをよく考える
・面接官からどんな質問が来るのかを想定し、それに対する答えをあらかじめ考えておく
となっています。
そのため、事前にしっかりと準備をするようにしましょう。
ウ 志望理由書の記入
→志望理由を具体的に書けるようにしよう
活動実績入試や学科・専攻適性入試では面接があり、そこでは事前に志望理由書を提出することになっています。
そこでは、「愛知淑徳大学に志望する理由」を書くように求められています。
そして、志望理由書を書く際の注意点としては、
①他の大学でも通用するような理由にしない
→「就職率がいいから」、「心理について学びたいから」では、愛知淑徳大学以外の大学でも当てはまるため、志望理由にはなっていません。
②志望理由を書くこと
→例えば、愛知淑徳大学の心理学部で学びたい理由を書くところを、将来は臨床心理士になりたいといったことを延々と書いてしまっている場合などです。
③最後の行まで書くこと
→志望理由書では最後の行まで書くことがマナーとなっています。そのため、字数を調整して最後の行できちんと終わるようにしましょう。その際には、パソコンを使って志望理由書を書いていくとやりやすくなります。
などがあります。
まずは、これらのことに注意して志望理由書を書くようにして下さい。
また、志望理由としておすすめなのが、
②アドミッション・ポリシーの中で共感できる部分を志望理由にする
③カリキュラムやキャリアサポート、留学制度、施設などから興味の持っている内容を話す
といったことです。
これらのことを加味して、みなさんなりの志望理由になるようにしましょう。
エ 面接対策
→志望理由書に書かれた内容を中心に聞かれる
活動実績入試や学科・専攻適性入試では面接が必須となっています。
これは面接を行うことで、受験生の意欲や人柄などを試験官が判断することができるからです。
そして、面接でよく聞かれる質問は、
・高校生活で頑張ったこと(活動評価型入学試験で聞かれやすい)
・入学してから頑張りたいこと(AO入学試験で問われやすい)
・卒業後に何をしたいか?(AO入学試験で問われやすい)
・志望する学部に関する内容
といったものがあります。
面接は話す内容以外にも、マナーや姿勢、話し方も大事になってきますので、しっかりと面接の練習をするようにしましょう。
なお、活動実績入試は個人面接、学科・専攻適性入試では国文学科・心理学科・言語聴覚学専攻は個人面接、それ以外の学部・学科では集団面接となっています。
愛知淑徳大学推薦入試合格個別指導コースについて
当塾では愛知淑徳大学を推薦入試で受験予定の高校2・3年生を対象とした「【高2・3】私立大学(文系)個別指導コース」・「【高2・3】国公立大学・私立大学(理系)個別指導コース」がございます。
*現在高校1年生の方は「【高1】定期テスト・大学入試対策個別指導コース」から始まり、高2・3時に上記の「私立文系・理系個別指導コース」に切り替わるようになります。
このコースの対象となる人は、
・定期テスト対策をして内申点を上げたい人
・一般入試の対策をしたい人
・面接で話す内容や志望理由書・小論文で書く内容についてアドバイスが欲しい人
です。
そして、当塾の指導プランとしては
*長期休暇期間中などに随時面接対策もしていきます
②高3の夏休み以降 面接指導および志望理由書・小論文の添削
となっております。
愛知淑徳大学に合格したい方、受験を考えている方に合った指導をさせていきます。
TEL 0532-74-7739
月~金 14:30~22:00