と思っている中学生のみなさん!
今回は「新城有教館高校入試情報【2025年】偏差値、内申点、進学実績、ボーダーラインを完全攻略」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
新城有教館高校(文理・専門)の基本情報(偏差値・定員・倍率・進学実績)
新城有教館高校は新城市にある総合学科の学校です。
偏差値 | 文理系 37 専門系 41 |
定員 | 文理系 120名 専門系 120名 |
推薦枠 | 30~45% |
グループ | Bグループ |
倍率 (令和5年度) |
文理系 0.96 専門系 1.85 |
主な併願高校 | 御津・宝陵 |
校内順位 | 文理系 Ⅲ型(当日点重視型) 専門系 Ⅰ型(内申当日点均等型) |
面接の有無 | なし |
特色選抜の有無 | 作文(各24名) |
高校の体験入学日 |
8月18日・10月1日 |
入試問題分析 |
2024年愛知県高校入試問題分析 |
そして、新城有教館高校に通う人は高校を卒業後は進学(大学・短大・専門学校)する人と就職する人に分かれます。
新城有教館高校(文理・専門)合格の内申点・ボーダーラインは?(令和6年度・2024年)
ア 新城有教館高校(文理・専門)の内申点とボーダーラインは?(令和6年度・2024年)
→内申は27、ボーダーラインは50~55点
令和6年度(2024)の新城有教館高校合格のための必要内申点とボーダーラインは以下の通りです。
【型】<文理系>Ⅲ型(当日点重視型)
*内申点×2倍+当日点×1.5倍=255点満点
<専門系>Ⅰ型(内申当日均等型)
*内申点×2倍+当日点=200点満点
【内申点】27点
【当日ボーダーライン】50~55点
イ 内申点対策
→「2」の教科をできるだけ「3」にしていきたい
令和6年度(2024)の新城有教館高校(文理・専門)合格に必要な内申点は27点です。
そして、内申点が27になるためには、
国語 | 数学 | 理科 | 社会 | 英語 | 保体 | 技家 | 音楽 | 美術 |
3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 |
が一つの目安となります。
「2」の教科をできるだけなくし、オール3になるように心がけていきましょう。
5教科は定期テストの結果が重視されますが、実技教科の評価はテストの点数に加え、授業態度、提出物、実技、レポートなどで決まります。
そして、実技教科は英語や数学のように積み重ね教科でなく、テスト範囲も5教科に比べて狭いのが特徴です。
そのため、定期テストの勉強は、5教科だけでなく実技教科の勉強もしっかりと行うようにしましょう。
そうすることで内申点が上がり、余裕を持って受験に臨むことができます。
ウ 筆記試験対策
→まずは国語でしっかりと点数を取れるようにしたい
また当日の筆記試験では110点中50~55点以上取ることが目標になってきます。
これは1教科平均で10~11点以上取らなければいけないことになります。
ただし、愛知県高校入試の平均点を見ると、例年国語は高めですが、社会は低めの傾向にあります。
そのため、各教科の難易度を考慮した目標点は以下のようになります。
国語 | 数学 | 社会 | 理科 | 英語 | 合計 |
12 | 10 | 9 | 10 | 9 | 50 |
13 | 11 | 10 | 11 | 10 | 55 |
まずは、国語でしっかりと点数が取れるようにして下さい。
また数学や理科は基本問題も出ますので、必ずそのような問題はできるようにしましょう。
そして直前期には、「愛知県公立高等学校入学試験問題集」などの過去問を解いて、愛知県高校入試の問題に慣れるようにしましょう。
新城有教館高校(文理・専門)に推薦入試で合格するには?
【動画】「とよはし練成塾」塾長が話す!愛知県公立高校の推薦入試に合格するための面接での話し方は?
ア 新城有教館高校の推薦条件は?
→部活動、ボランティア、英検などが評価される
新城有教館高校の主な推薦条件は以下の通りです。
②部活動の部長、生徒会役員をやった
③ボランティア活動を3年間継続して行った者
④部活動に積極的に参加し、3年間誠実に活動した実績を有する者
また、専門系は上の①~④に加え、「英検・数検・漢検3級以上」も推薦の条件になります。
そのため、定期テストの勉強だけでなく、部活動や英検など普段の活動もしっかりと取り組むようにしましょう。
新城有教館高校の文理系・専門系はともに総合学科ですので、推薦枠が定員の30~45%あります。
ですので、普通科の高校よりも推薦で受かりやすいため、推薦入試が受けられるように中学校生活を頑張っていきましょう。
イ 推薦入試の面接対策は?
→志望動機、自己PRなどはしっかり答えられるようにしよう
推薦入試では部活動の実績や内申点などに加えて、面接が重視されます。
そして面接でよく聞かれる内容は、
・中学校時代に頑張ったこと、自分の長所や短所
・高校生になったら頑張りたいこと
・将来の夢
・最近気になったニュース
などがあります。
また、一般入試の面接よりも面接の時間が長いため、より突っ込んだ内容が聞かれることがあります。
そのため、何度も練習をしてスラスラと自分の考えが話せるようにしましょう。
きちんと練習をしないと、いくら部活動等の実績があっても不合格になってしまいますので気を付けてください。
ウ 特色入試で合格するための対策は?
→志望理由書の提出が必須
新城有教館高校は推薦入試に加えて特色入試も実施しています。
特色入試とは令和5年度(2023)から始まった新しい入試で、将来の進路目標やその高校・学科で学ぼうとする意欲などを重視する入試です。
つまり、特色入試とは「●●高校に入って××を勉強したい」というのをアピールする入試なのです。
そして、新城有教館高校の特色入試では、「志望理由書の提出+面接+作文」があります。
志望理由書は志望理由などを書く書類ですが、いざ志望理由を書こうとしても人によってはなかなか思いつかないかもしれません。
そのため、早い時期から志望理由を明確にするようにしましょう。
また、面接は「高校で何を学びたいか?」「将来どんな仕事に就きたいか?」といったような将来に関する質問が聞かれますので、特色入試を機に自分の今後の方向性をしっかりと考えるようにして下さい。