と思っている中学生のみなさん!
今回は「宝陵高校の偏差値・内申点・推薦基準を徹底ガイド!」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
宝陵高校(衛生看護・福祉)の偏差値・必要内申点・ボーダーラインは?
ア 偏差値
みんなの高校情報によると、宝陵高校の衛生看護科の偏差値は42、福祉科の偏差値は38です。
これは、近隣の高校で言うと、福江、豊川工科、新城有教館、豊橋中央、渥美農業、三谷水産高校と似たような偏差値となっています。
なお、愛知県で看護科のある高校は、
宝陵・桃陵・愛知黎明
の3校のみとなっています。
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イ 部活動
【運動部】
バスケットボール部、弓道部、バレーボール部、陸上競技部
【文化部】
ギターマンドリン部、美術部、ハンドクラフト部、製菓部、花道部、茶道部
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ウ 定員・倍率
2025年に向けた福江高校の入試情報です。
【グループ】 A
【校内順位】 Ⅰ型(内申・当日点均等型)
【面接の有無】 なし
【推薦枠】 30~45%
【推薦・特色選抜倍率】 1.00倍(衛生看護・推薦)、1.00倍(福祉・推薦)、1.00倍(福祉・特色)
【一般選抜倍率】 1.14倍(衛生看護)、0.96倍(福祉)
【主な併願校】 西
エ 進学実績・就職先
就職 | 大学 | 短大 | 専門学校 | 専攻科 | |
衛生看護 | 4 | 0 | 0 | 1 | 29 |
福祉 | 15 | 1 | 1 | 4 | 0 |
【進学実績】
大学:愛知医療学院大学、聖隷クリストファー大学、豊橋創造大学
短期大学:岡崎女子短期大学、豊橋創造大学短期大学部
専門学校:東三河看護専門学校、蒲郡ソフィア看護専門学校、豊橋准看護学校
【就職先】
豊橋市民病院、さわらび会、王寿會、明世会
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オ 出身中学
宝陵高校は豊川市を中心に東三河地区の中学校から幅広く通っています。
【豊川市】
金屋中・豊川南部中・代田中・豊川東部中・豊川中部中・小坂井中・豊川西部中・御津中・一宮中・音羽中
【豊橋市】
豊城中・豊橋中部中・豊橋北部中・青陵中・羽田中・豊岡中・豊橋南部中・吉田方中・東陵中・豊橋東部中・牟呂中
南陽中・東陽中・前芝中・高師台中・本郷中・石巻中・南稜中・二川中・章南中・五並中・高豊中・桜丘中
【蒲郡市】
蒲郡中・塩津中・蒲郡中部中・三谷中・形原中・西浦中・大塚中
【田原市】
田原中・田原東部中・赤羽根中・福江中
【新城市】
新城中・千郷中・東郷中・八名中・鳳来中・作手中
カ 必要内申点
宝陵高校(衛生看護・福祉)合格に必要な内申点は25~28点です。
そして、内申点が25~28になるためには、
国語 | 数学 | 理科 | 社会 | 英語 | 保体 | 技家 | 音楽 | 美術 | 合計 |
2 | 3 | 3 | 3 | 2 | 3 | 3 | 2 | 3 | 25 |
3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 4 | 3 | 3 | 3 | 28 |
といったように内申点が取れていくのがいいでしょう。
5教科は定期テストの結果が重視されますが、実技教科の評価はテストの点数に加え、授業態度、提出物、実技、レポートなどで決まります。
そして、実技教科は英語や数学のように積み重ね教科でなく、テスト範囲も5教科に比べて狭いのが特徴です。
そのため、定期テストの勉強は、5教科だけでなく実技教科の勉強もしっかりと行うようにしましょう。
そうすることで内申点が上がり、余裕を持って受験に臨むことができます。
キ 当日点のボーダーライン
また当日の筆記試験では110点中50~55点以上取ることが目標になってきます。
これは1教科平均で10~11点以上取らなければいけないことになります。
ただし、愛知県高校入試の平均点を見ると、例年国語は高めですが、数学や理科は低めの傾向にあります。
そのため、各教科の難易度を考慮した目標点は以下のようになります。
国語 | 数学 | 社会 | 理科 | 英語 | 合計 |
12 | 9 | 10 | 8 | 11 | 50 |
13 | 10 | 11 | 9 | 11 | 55 |
まずは、国語でしっかりと点数が取れるようにして下さい。
また数学や理科は基本問題も出ますので、必ずそのような問題はできるようにしましょう。
ク 推薦入試対策
宝陵高校(衛生看護・福祉)高校の主な推薦条件は以下の通りです。
②部活動の部長および副部長、生徒会役員、級長や副級長をやった
③ボランティア活動を継続して行った者
④英検3級や漢検準2級以上の検定試験を合格した者
そのため、定期テストの勉強だけでなく、部活動やボランティアなど普段の活動もしっかりと取り組むようにしましょう。
宝陵高校(衛生看護・福祉)は専門学科ですので、推薦枠が定員の30~45%あります。
ですので、普通科の高校よりも推薦で受かりやすいため、推薦入試が受けられるように中学校生活を頑張っていきましょう。
宝陵高校の推薦基準はこちら
ウ 特色入試で合格するための対策は?
宝陵高校の福祉科は推薦入試に加えて特色入試も実施しています。
特色入試とは令和5年度(2023)から始まった新しい入試で、将来の進路目標やその高校・学科で学ぼうとする意欲などを重視する入試です。
つまり、特色入試とは「●●高校に入って××を勉強したい」というのをアピールする入試なのです。
そして、宝陵高校の特色入試では、「志望理由書の提出+面接+基礎学力検査」があります。
志望理由書は志望理由などを書く書類ですが、いざ志望理由を書こうとしても人によってはなかなか思いつかないかもしれません。
そのため、早い時期から志望理由を明確にするようにしましょう。
また、面接は「高校で何を学びたいか?」「将来どんな仕事に就きたいか?」といったような将来に関する質問が聞かれますので、特色入試を機に自分の今後の方向性をしっかりと考えるようにして下さい。
当塾では個別指導塾であり、講師歴10年以上の教室長が全ての生徒を担当しております。
また、このコースの対象となる人は、
・推薦選抜や特色選抜で合格したい人
・苦手科目を克服したい人
です。
近年の高校入試では知識だけでなく読解力も求められる試験となっており、今まで以上に入試本番に向けて力をつける必要があります。
そのため、早い時期からのご入塾をおすすめします。
なお、当塾の指導内容としては、
②数学・理科・社会:基本的な内容の復習、入試典型問題の習得
③国語:作文、読解問題の演習
④面接(推薦入試):志望動機などよく聞かれる内容を中心とした話す内容のアドバイスや添削など
となっており、お子様の学力や現状にあった指導を行っております。
なお、当塾ではあくまで高校入試対策をメインとした指導をしておりますのでご了承ください。
【入塾条件】
②規則正しい生活をし、勉強習慣がついていること(宿題の量は多めです)
③通知表で5教科の判定が「3以上」であること
なお、国語の授業に特化した、「【中1~3】国語・作文対策コース」もございます。国語だけがどうしても伸びない方や他塾に通っているが、国語の指導を別の塾で手厚くやってほしいと考えている方におすすめのコースです。