塾ブログ(毎日更新)

 

 

 

【入試情報】倍率が高くても気にしない【2024年12月12日(木)】

 

 

豊橋市の個別指導塾「とよはし練成塾」の塾ブログです。

引き続き時習館中学校についての記事です。

先日、明和中学校や刈谷中学校の倍率が10倍を超えている記事を紹介しました。

恐らく時習館中学校も10倍前後(800人前後が受検)になるでしょう。

ただし、恐れる心配はありません。

 

今回は800人の受検者層についてみていきます、

まずは、昨年度の愛知県高校入試のデータから紐解いていきましょう。

まず、時習館高校を第1希望にした人の数は、

時習館高校(推薦合格者)40人

時習館高校(一般受験者)400人

で合計440人です。

そして、この440人の大半はもし今小学校5年生であれば、時習館中学校を受検するはずです。

また、残りの360人ですが、

・時習館に受かる実力がありながら、確実に合格するために東、豊丘、国府などの高校を受験した生徒
・岡崎高校、海陽学園を受験する生徒
・チャレンジ枠で受検する生徒

で構成されるはずです。

そうなると、800人の中で何人が適性検査をクリアできる力を持っているかということになります。

恐らく300人くらいでしょう。(ここでは計算しやすくするために320人とします。)

そうなると、実際は320人での競争→160人が1次試験合格→80人が最終合格となり、倍率は4倍となります。

ですので、見た目の倍率が高くなりますが、そこまで恐れることはないのです。

ただし、適性検査はふるい落す性質の試験ですので、難易度は相当高くなるでしょう。

しっかりと対策をしてテストに臨むようにして下さい。

 

時習館中学校入試情報はこちら

適性検査、志願理由書対策など情報満載

 

 

 

【塾日記・時習館中対策】志願理由書の練習が終わりました【2024年12月11日(水)】

 

 

豊橋市の個別指導塾「とよはし練成塾」の塾ブログです。

当塾では時習館中学校を目指す小学生たちに日々指導をしています。

その中で最近力を入れているのは、志願理由書です。

志願理由書とは受験前に提出する書類のことで、

生徒が自ら書く
・A42枚分の分量で書くのに時間がかかる
・志望理由、これまで頑張ったこと、入学後に頑張りたいこと、卒業後の進路を書く
・志願理由書の元に面接で質問がされる

といった特徴があります。

そのため、いざ書こうとすると何を書いていいか分からずに、思った以上に時間がかかります。

ですので、当塾ではこの時期に一度志願理由書を書く練習をしています。(作文対策という意味合いもあります。)

そして、約一か月ほどかけて、志願理由書の内容を一通り書き切ることができました。

あとは、来年受験生になったときに、自分なりの体験や考えを踏まえて書くのみです。

倍率が10倍以上になりそうな難しい試験ですので、今からできることはしっかりとやるべきだと思います。

 

時習館中学校入試情報はこちら

適性検査、志願理由書対策など情報満載

 

 

【入試情報】明和中学校の倍率が17倍!【2024年12月10日(火)】

 

 

豊橋市の個別指導塾「とよはし練成塾」の塾ブログです。

2025年から始まる、愛知県公立中高一貫校入試の倍率が発表されました。

それによると、

明和中学校:17.05倍
津島中学校:2.06倍
半田中学校:4.94倍、
刈谷中学校:10.23倍

入試初年度ということと、県内屈指の進学校ということもあり、明和と刈谷は10倍を超えてきました。

おそらく来年の時習館も10倍前後になると思います。

10倍ということは、定員が80名、受験者800名ですので、720人は不合格になってしまいます。

そのため、時習館中学校を受験する人は早急に対策をするようにしましょう。

 

時習館中学校入試情報はこちら

適性検査、志願理由書対策など情報満載

 

 

【指導方針】新企画始動!【2024年12月9日(月)】

 

 

豊橋市の個別指導塾「とよはし練成塾」の塾ブログです。

今回は塾で今後始める企画についてです。

といってもそんなに大げさなものではなく、今やっていることの延長上にあるものです。

それは、現代文を小論文のようにやるというものです。

これだとよく分からないと思いますので、補足をしていきます。

今、当塾では、作文や小論文の対策に力を入れています。

そして授業の進め方としては、

①自作プリントに載っている模範解答に目を通す
②自作プリントに載っているメモの内容を覚える
③下書きをする
④作文を書く
⑤講師が添削をする

となっています。

先に文章を書く上での知識をインプットして、その上で実際に作文を書いていくことで、どんな文章でも書けるようになっています。

 

そして、このスタイルを現代文でも踏襲しようというわけです。

小論文と現代文では、出題されやすいテーマの多くは重複していますが、違う部分もあります。

例えば、現代文の場合、「近代・現代」「科学」「芸術」「言語」「哲学」「文化」「社会」などが頻出テーマです。

もう少し細かく言えば、

・「ポストモダン」
・「心身二元論」
・「科学万能主義」

といった内容がよく出ます。

ということは、これらの内容をテーマにしたプリントを作り、小論文の授業と同じように指導していけば、現代文の頻出テーマのあらすじが分かるわけです。

そういうことから、今急ピッチで現代文用のプリントを製作中です。

多少時間はかかると思いますが、完成させていきたいです。

 

 

【勉強への心構え】朝起きてすぐにやってほしいこと【2024年12月8日(日)】

 

 

豊橋市の個別指導塾「とよはし練成塾」の塾ブログです。

本格的に寒くなってきた12月。

布団から抜け出すのにためらってしまう人も多いのではないでしょうか。

そんな中、朝起きたらすぐにやってほしいことがあります。

それは、部屋の換気です。

換気をすることで、部屋の中に新鮮な空気を取り込むことができます。

また、閉め切った室内にたまっていた二酸化炭素、ダニやウィルスといった身体に有害なものを含んだものを外に出すことができます。

こういったことから、換気をしないとダニやウイルスが溜まってしまい、体調不良になってしまいます。

そうならないためにも、朝起きたら必ず換気をするようにしましょう。

 

 

【ランニング記録】継続は力なり【2024年12月7日(土)】

 

 

豊橋市の個別指導塾「とよはし練成塾」の塾ブログです。

今日は続けることの大切さについてです。

私は去年の夏くらいから本格的に運動を再開しました。

そして、今日まで継続的にランニングを続けることができています。

また、定期的にフルマラソン(42.195㎞)の大会に参加しています。

この1年間コツコツとランニングを続けたことで、

・体重の減少(約13㎏)
・体力アップ(毎日13㎞は普通に走っています)
・規則正しい生活

といった効果がありました。

そして、物事を続けるコツとしては、無理をしないことです。

私もいきなり13㎞ランニングから始めるのではなく、歩く→ゆっくりめで短い距離を走るといったように徐々に運動の強度を上げていきました。

みなさんも何かを続けたいときは、少しずつ取り組むようにしましょう。

 

 

【指導方針】暗記一辺倒の指導では伸びない【2024年12月6日(金)】

 

 

豊橋市の個別指導塾「とよはし練成塾」の塾ブログです。

今日はテスト勉強をする上での心構えについてです。

2020年ごろを境に、高校入試や大学入試は大きく変わりました。

それまでは、どちらかというと教科書などに出てきたものを暗記していけば、定期テストや模試でそこそこの点数が取れました。

しかし、最近のテストでは、暗記をしているのを前提に、

・長い文章を短い時間で読み切る力
・表やグラフを読み取る力
・知識に対する正確な理解、使いこなす力

といったものが必要になっています。

そのため、ただワークやプリントを覚えただけでは点が伸びないのです。

 

従来の暗記すれば点が取れる時代では、塾に行ってテスト前の対策を受けることやテスト勉強会に参加することが最も効果的でした。

しかし、今は違います。

読解力や思考力がないと、いくら知識があっても解けないのです。

では、どうすればいいのでしょうか?

それは、根本となる力、つまり、読む力や書く力を鍛えることです。

当塾ではそのことを意識しながら日々指導をしています。

 

 

【塾日記・国語】作文力がつきました【2024年12月5日(木)】

 

 

豊橋市の個別指導塾「とよはし練成塾」の塾ブログです。

今日は当塾の様子についてです。

当塾では、先月から作文・小論文の対策に力を入れています。

いろいろ試行錯誤した結果、自作の作文プリントを使って授業をすることになりました。

そこでは、

①模範解答に目を通す
②メモの内容を覚える
③下書きをする
④作文を書く
⑤講師が添削をする

という流れで進めていきます。

ここでのポイントは、最初にこれから書く内容を覚えるということです。

それは、作文や小論文を書くにあたっては、書く内容について知っていないとどうしようもないからです。

ですので、当塾では、最初に書く内容について覚え、その後メモ→清書という流れをとっています。

また、書いたものをその場で添削することで、効果的に学習を進めることができます。

このスタイルで始めたところ、生徒たちは徐々に書く力がついてきたと実感しています。

国語が苦手な生徒の多くは、作文を書くことが苦手です。

ですので、まずはしっかりと書く力をつけ、そこから読解力向上につながっていけばと思っています。

 

 

 

 

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