
高師台中のみなさん、定期テストの勉強は順調ですか?
「頑張っているのに点が上がらない」「どこから手をつければいいのか分からない」と感じている人も多いはずです。
この記事では、豊橋の塾講師がこれまでの指導経験をもとに、定期テストで確実に点を上げる勉強法と、愛知県高校入試に向けた効果的な対策法を分かりやすく紹介します。
高師台中学校の基本情報

A 校区
高師台中学校は豊橋の南部にある学校で、小学校区は幸小学校区と天伯小学校区からなっています。
近くには飲食店などの店が多い一方で、少し離れると畑が見られる場所に中学校はあります。
アクセス
・自家用車 豊橋東バイパス「七根IC」下車、県道406号線を約2.8㎞北上、東三河環状線を越えて、「浜道町」交差点を過ぎ、ケーズデンキ手前(測点バス停)を右折、約200m
また、それぞれの小学校の生徒数は、
・幸小学校 871名
・天伯小学校 220名
となっています。
高師台中学校のHPはこちら
B 生徒数

高師台中学校の生徒数は、
中1 189名
中2 206名
中3 192名
合計 587名
となっており、豊橋の中では規模の大きい学校です。(令和7年度)
C 部活動

高師台中学校にある部活動は、
【運動部】
軟式野球部、ソフトボール部、サッカー部、ハンドボール部、ソフトテニス部、陸上競技部、バレーボール部、バスケットボール部、卓球部、柔道部、剣道部、水泳競技部
【文化部】
吹奏楽部、園芸部、文芸部
となっています。
D 年間行事

高師台中学校の年間行事は、
4月 野外活動(1年)
5月 1学期中間テスト、修学旅行
6月 1学期期末テスト
7月 保護者会
9月 実力テスト(3年)・課題テスト(1・2年)、合唱コンクール
10月 2学期中間テスト、体育祭
11月 実力テスト(3年)、2学期期末テスト、職業体験学習
12月 保護者会
1月 3年学年末テスト・実力テスト(1・2年)、私立高校入試
2月 1・2年学年末テスト、公立高校入試
となっています。
高師台中生必見!定期テストに向けたおすすめ勉強法
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定期テストで点を上げたいなら、「長時間やる」よりも「やり方」が大事です。
限られた時間の中で、どんな順番で勉強するか、どう復習するかで結果が変わります。
ここでは、高師台中の生徒が今日からできる、効率のいい勉強法を紹介します。
A 定期テストに向けてやるべきこと8か条

高師台中のテストでいい点数をとるためにやってほしいことは、
②苦手な教科に時間をかけて取り組む
③徹夜はしない
④テスト範囲のポイントをよく読む
⑤教科書をもう一度読み返す
⑥ワークは全てを解き直そうとしない
⑦間違えた問題を集中的に解き直す
⑧まずは基本問題を完ぺきにする
です。計画的にコツコツと勉強をするようにしましょう。
B 時期別・テスト勉強の心構え

【中1】
1学期中間:最初のテストです。平均点は高めですが、英語は小学校の内容が分かっていないと点数がとりづらいのでしっかりと復習しましょう。
1学期期末:範囲は狭いですが、1学期中間の範囲がもう一回出ることもあります。また実技教科もテストになるので、早い時期からテスト勉強を始めましょう。
2学期中間:英語や数学は徐々に内容が難しくなります。そのため、これらの教科が苦手だと感じる場合は普段から復習をするようにしましょう。
2学期期末:この辺りから上位層とそうでない層の差がかなり出てきます。(特に英語)そのため、宿題をやって終わりではなく自主的に勉強をする習慣をつけるようにしましょう。
3学期学年末:1年最後のテストです。ここで結果を出していい感じで2年生につなげるようにしましょう。
【中2】
1学期中間:2年最初のテストです。1年生の内容が範囲になることもあります。数学は計算分野に戻るので比較的点が取りやすいです。
1学期期末:範囲が狭く、どの教科も難しい単元ではないため点数は取りやすいです。ただ、実技教科もあるので早い時期からテスト勉強に取り組むようにしましょう。
2学期中間:中2ならではの「中だるみ」になりやすい時期です。あと半年すれば受験生になりますので、今から少しずつその意識を高めるようにしましょう。
2学期期末:この辺りの時期は授業の進むペースが速いことが多いため、日ごろから復習をしておかないとテストでいい点数を取れなくなってしまいます。学校のワークが早く終わるようにコツコツと勉強をするようにしましょう。
3学期学年末:2年最後のテストです。ここで結果を出していい感じで3年生につなげるようにしましょう。数学や理科は大分難しい単元がテスト範囲となりますので時間をかけて対策をするようにして下さい。
【中3】
1学期中間:3年最初のテストです。高校入試は3年の内申点で評価されますので、気を引き締めてテスト勉強をするようにしてください。
1学期期末:部活動との両立が大変な時期ですが、ここを乗り越えれば部活を引退し勉強に専念できるようになりますので、ぜひ両立ができるようにしましょう。
2学期中間:大半の生徒が部活動が終わり、本格的に勉強に取り組みます。そのため、みなさんが頑張っても順位が伸びにくくなります。また、どの教科も進度が速くなるため、テスト範囲が増えます。そのため、早い時期からテスト勉強に取り組むようにしましょう。
2学期期末:期末のテストの結果で内申点が決まります。ここで頑張ることで内申点が大きくアップすることもありますので、実技教科を含めてしっかりとテスト勉強をするようにしましょう。また、普段は高校入試対策もやるようにしましょう。
高師台中生必見!愛知県高校入試に向けたおすすめ勉強法

「まだ入試なんて先の話」と思っていませんか?
実は、入試対策は“早く始めた人ほど有利”です。
ここでは、高師台中の生徒が今からできる愛知県高校入試の勉強法を、ポイントを絞って紹介します。
A 高校入試に向けてやるべきこと8か条

愛知県高校入試に向けてやるべきことは、
②今まで習った内容の復習をする
③苦手な教科や単元の復習に力を入れる
④定期テスト勉強だけでなく入試勉強もやる
⑤基本的な内容を最初にマスターする
⑥過去問を解く
⑦難しい問題もあきらめずに解く
⑧推薦条件が満たせるように充実した学校生活を過ごす
です。
定期テストの勉強に比べると入試対策は時間がかかります。
そのため、計画的に勉強を進めるようにしましょう。
B 志望校の目安となる学年順位

志望校の目安となる順位です。1学年を200人として参考にしてください。
・時習館 上位5%【学年順位1~10位】
・豊橋東 上位10%【学年順位11位~20位】
・豊丘、国府 上位15%【学年順位20~30位】
・豊橋南、小坂井 上位20%【学年順位31位~60位】
・豊橋商業、豊橋工科、豊橋西など 上位50(60)%【学年順位61位~100(120)位】
C 高校入試教科別対策

愛知県高校入試の教科別対策です。
【英語】
・英単語の意味を覚える
・文法の復習をする
・長文を読む練習をする
・リスニングの練習をする
・過去問を解く
【数学】
・計算を完ぺきにする
・教科書レベルの問題の復習をする
・発展問題が解けるようにする
・過去問を解く
【理科・社会】
・教科書を読み返す
・用語や公式などを覚える
・基本問題ができるようにする
・発展問題が解けるようにする
・過去問を解く
【国語】
・漢字や語句を覚える
・古文や漢文の文章を読む
・過去問を解く
定期テスト・高校入試対策コースについて

当塾では、定期テストで点数を上げたい中学生や時習館・豊橋東・豊丘・国府・豊橋南・小坂井・豊橋商業・豊橋工科・豊橋西などの高校合格を目標とした
【中1~中3】定期テスト・高校入試対策コースがございます。
当塾では個別指導塾であり、講師歴10年以上の教室長が全ての生徒を担当しております。
また、このコースの対象となる人は、
・高校入試で第1志望の高校に合格したい人
・苦手科目を克服したい人
です。
一人一人のお子様の学力や志望校に合わせた定期テスト対策や愛知県高校入試対策を行います。
また、推薦入試での受験を考えている場合は面接対策も随時行います。
【入塾条件】
②規則正しい生活をし、勉強習慣がついていること(学習内容を定着するために宿題の量は多めとなっています)
③通知表で5教科の判定が「3以上」であること
「次のテストで結果を出したい」
「志望校合格に向けて本気で頑張りたい」
そんな高師台中のみなさんを全力でサポートします。