【令和7年度 2025】 愛知県公立高校入試 過去問 難易度 問題解説 塾講師が徹底分析

 

令和7年度(2025)の愛知県公立高校入試について、過去問の内容や各科目の難易度を塾講師がていねいに解説しています。出題傾向や重要ポイントも分かりやすくまとめています。

 

 

 

 

この記事を書いた人

西井佑一

にしいゆういち

・愛知県豊橋市の個別指導塾で10年以上中学生を指導
YouTube動画では授業動画や入試対策動画を日々公開中!

・プライベートでは47都道府県フルマラソン大会制覇挑戦中!

 

 

【令和7年度・2025年】 愛知県公立高校入試 解答速報

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令和7年度(2025年)の愛知県高校入試の解答速報および難易度についてまとめています。

 

【令和7年度・2025】愛知県公立高校入試解答速報サイト
佐鳴予備校

 

 

ア 愛知県高校入試 2025・令和7年 国語

 

 

 

愛知県公立高校入試の1時間目は国語です。

ここでは国語の過去問解説・難易度分析をしていきます。

 

 

大問1・説明文(7点)

 

(1) 接続語を答える問題:正解は「イ」<1点> 【基本】

→前後の文の関係を読むことでできる問題であった。

 

(2) 空欄補充問題:正解は「Xはオ、Yはア、Zはエ」<1点> 【基本】

→第2段落後半の、「そして、諸室として~建築が成立する」の文が解答の根拠となる。

 

(3) 理由説明問題:正解は「ア」<1点> 【標準】

→第3段落は、「イメージ通りに進まない→その場で器用に作る」という内容になっている。

 

(4) 内容説明問題:正解は「ア、エ」<完答2点> 【標準】

→アは「利益と不利益」が、エは「建築以外」が誤り

 

(5) 文章の構成に関する問題:正解は「イ、カ」<各1点> 【難】

→選択肢が抽象的であり、かつ本文を読み直さないとできないため、消去法で消せるものは消すようにしていきたい。

 

 

大問2・漢字、語句(3点)

 

(1) 漢字の書きに関する問題:正解は「イ・エ」<完答1点> 【基本】

→「亀の動きはカンマンだ。」という「緩慢」の書きを問う問題であった。

 

(2) 漢字の意味を問う問題:正解は「ア」<1点> 【基本】

→「優れる」は、「能力・価値などが他よりも勝る」という意味。

 

(3) 慣用句:正解は「ウ」<1点> 【標準】

→「胸がすく」とは、「胸のつかえがとれてさわやかになる」という意味。

 

 

大問3・説明文(8点)

 

(1) 適文補充問題:正解は「エ」<1点> 【基本】

→「不全感(完全ではない)」、「自尊心がむしばむ」について書かれている内容を探す。

 

(2) 内容説明問題:正解は「ウ」<1点> 【基本】

→第4・5段落では、「話せないと悩む→あるとき両親の話している内容がわかった」とあるので、それを元に答える。

 

(3) 内容一致問題:正解は「イ、ウ、カ」<各1点> 【標準】

→アは「知らず知らず大人の言葉を覚えてしまい」、エは「一度その言葉を身につけ直す」、オは「日本語の世界と英語の世界のどちらに受け入れるか」が誤り。

 

(4) 内容説明問題:正解は「エ」<1点> 【基本】

→第8段落は、「英語教師にいらだつ→質問してほしかったことを思い出す」とあるので、それを元に答える。

 

(5) 表現に関する問題:正解は「ウ、オ」<各1点> 【難】

→大問1と同じく、選択肢が抽象的であり、かつ本文を読み直さないとできないため、消去法で消せるものは消すようにしていきたい。

 

 

大問4・古文、漢文(4点)

 

(1) 理由説明問題:正解は「イ」<1点> 【基本】

→「力強くして矢をはしらかし、物を強く射さする弓あり」が解答の根拠となる。

 

(2) 主語を問う問題:正解は「エ」<1点> 【基本】

→「ある人」は弓を強く引くことができなった。そのため力が弱いと分かる。

 

(3) 内容説明問題:正解は「ウ」<1点> 【標準】

→玄象(琵琶の名前):弾けない、ひきならはしたる琵琶:弾けるという対比構造がつかめればできる問題。

 

(4) 内容一致問題:正解は「ア」<1点> 【基本】

→前半は弓の話だが、後半は琵琶や念仏の話になっているので要注意。

 

 

イ 愛知県高校入試 2025・令和7年 数学

 

 

 

愛知県公立高校入試の2時間目は数学です。

ここでは数学の過去問解説・難易度分析をしていきます。

 

 

大問1・小問集合(10点)

 

(1) 正負の数:正解は「イ」<1点> 【基本】

→基本問題であるため、確実に正解したい

 

(2) 文字と式:正解は「エ」<1点> 【基本】

→基本問題であるため、確実に正解したい

 

(3) 平方根:正解は「イ」<1点> 【基本】

→基本問題であるため、確実に正解したい

 

(4) 二次方程式:正解は「ア」<1点> 【基本】

→解の公式を使って求める問題。計算ミスをしないようにしたい。

 

(5) 方程式の文章題:正解は「ウ」<1点> 【基本】

→10月の来店者数をx人とおくと、x×1.2×1.3ーx=2800という式ができる。

 

(6) 一次関数:正解は「イ」<1点> 【基本】

→直線の式に平行な直線の場合、傾きは等しい。

 

(7) 反比例:正解は「ア、オ」<完答1点> 【標準】

→グラフを描いて考えると解きやすい。

 

(8) 資料の整理、標本調査:正解は「ウ」<1点> 【基本】

→中1の「資料の整理」と中3の「標本調査」が融合した問題であった。

 

(9) 確率:正解は「エ」<1点> 【基本】

→樹形図を描いて解くと解きやすい。

 

(10) 円周角の定理:正解は「エ」<1点> 【標準】

→「円周角の定理の逆」が分かっていないとできない問題であった。

 

 

大問2・関数、資料の整理(7点)

 

(1) 箱ひげ図:正解は「ア」<2点> 【難】

愛知県公立中高一貫校の適性検査のような問題形式であり、パズル的な要素が絡んでいた。

まず①で「科学」がCと分かる。次に④から「スポーツ」・「歴史」がAかDのどちらかとわかるので、Bが音楽と分かる。ここまで分かれば後はできるが、見慣れない問題形式であるため、解くのに時間がかかった受験生は多かっただろう。

 

(2) 一次関数:正解は「エ」<2点> 【難】

→Eの座標を(a, -3/7a+3)と置くと、D・F・Gの座標もaを使って表すことができる。あとは、正方形の性質よりDE=DFと分かるので、点Hの座標を求めることができる。やや発想力のいる問題であった。

 

(3)① グラフを描く問題:正解は「イ」<1点> 【基本】

→大問2の中では解きやすい問題。y=x×2x×1/2という式になるので二次関数のグラフとなる。

 

(3)② グラフを読み取る問題:正解は「オ」<2点> 【標準】

→⊿ABRの面積の変化をグラフに描いて考えていくと自然と答えは出る。

 

 

大問3・図形問題(5点)

 

(1) 角度:正解は「42」<1点> 【基本】

→円周角の定理の性質を使っていけばできる問題。

 

(2)① 平面図形:正解は「3・13」<1点> 【標準】

→⊿ABDと⊿GEDが相似の関係にあることが分かれば解ける。

 

(2)② 平面図形:正解は「90・13」<1点> 【標準】

→⊿DEGと⊿DBCが相似の関係にあることが分かれば解ける。

 

(3)① 空間図形:正解は「18・7」<1点> 【基本】

→三平方の定理を使っていけば解ける問題。

 

(3)② 空間図形:正解は「7・14」<1点> 【難】

→面積比、体積比を使って解く。また立体を2つに分けてそれぞれの体積を求める。

 

【問題総評】
従来は点が取りやすかった大問1で融合問題が出るなど難易度は上がっている。また、大問2は愛知県公立中高一貫校の適性検査のような問題が出ており、問題傾向が変わった問題もあった。一方で、大問2のグラフと大問3は過去問にも似た問題があるため、しっかりと演習をすればできた受験生もいただろう。

 

たま吉
前半の問題でやや難しい問題が多かったニャー

 

 

ウ 愛知県高校入試 2025・令和7年 社会

 

 

愛知県公立高校入試の3時間目は社会です。

ここでは社会の過去問解説・難易度分析をしていきます。

 

 

大問1・歴史(3点)

 

(1) 政治史:正解は「Xはイ、Yはc」<完答1点> 【基本】

→「壬申の乱」の原因と影響に関する問題が出題された。

 

(2) 政治史:正解は「①はア、②はb」<完答1点> 【標準】

→「承久の乱」に関する問題が出題された。

 

(3) 世界の歴史に関する問題:正解は「時期はC、できごとはイ」<完答1点> 【標準】

→ルネサンス期の絵画に関する問題が出題された。絵画が描かれた年代から最も遠い出来事を選ぶ問題であったため、世界の歴史の流れを知らないと難しい問題であった。

 

 

大問2・歴史(5点)

 

(1) 政治史:正解は「人名はイ、ようすはc」<完答1点> 【標準】

→「普通選挙法」というキーワードから、(①)には「加藤高明」が入る。また、1860年は江戸時代末期であるため、幕末期の出来事の選択肢を選ぶこと。

 

(2) 政治史:正解は「ア」<1点> 【基本】

→「普通選挙法」は大正時代に制定された法律。

 

(3) 政治史:正解は「④はウ、⑤はカ」<完答1点> 【基本】

→(⑤)は資料Ⅲを読み解くとできる問題であった。

 

(4) 政治史:正解は「⑥はウ、⑦はオ、⑧はク」<完答2点> 【難】

高3が受験する共通テストのような問題形式(仮説を立ててそれが正しいかどうかを確かめる形式)であった。 (⑥)は「犬養毅」は五・一五事件で暗殺されているため、「浜口雄幸」が正解となる。

 

 

大問3・日本地理(3点)

 

(1) 資料を読み解く問題:正解は「Bはエ、Cはウ」<完答1点> 【標準】

→資料ⅠよりAは宮崎、Bは秋田、Cは岡山、Dは静岡と分かる。また資料Ⅱよりアは宮崎、イは静岡、ウは岡山、エは秋田と分かる。

 

(2) 場所を問う問題:正解は「aはエ、bはオ、cはコ」<完答1点> 【標準】

→資料ⅢよりWは秋田、Xは静岡、Yは宮崎、Zは岡山と分かる。

 

(3) 資料を読み解く問題:正解は「ア」<1点> 【標準】

→表のDは一番人口が多いため静岡県と分かる。静岡県の人口は他3県と比べると多いため、人口比が急に減ることは考えにくい。

 

 

大問4・世界地理(4点)

 

(1) 地図に関する問題:正解は「イ」<1点> 【標準】

→赤道が通る位置および北緯40度(秋田県を通る)ことが分かればおよその緯度は分かる。

 

(2) 地図や写真を読み取る問題:正解は「ウ」<1点> 【基本】

→表ⅡのAはインド、Bは中国、Cはサウジアラビアであることが分かる。

 

(3) グラフを読み取る問題:正解は「流路y、写真b」<完答1点> 【標準】

→インダス川の位置が問われたため、主な地形の場所を知っておく必要があった。

 

(4) グラフを読み取る問題:正解は「エ」<1点> 【基本】

→どちらも人口は増加しているが、インドの方が増加率が大きいためPがインドと分かる。

 

 

大問5・経済分野(4点)

 

(1) 資料を読み取る問題:正解は「ウ」<1点> 【基本】

→資料を落ち着いて読んでいけばそこまで難しい問題ではなかった。

 

(2) 空所補充問題:正解は「イ」<1点> 【基本】

→ユニバーサルデザインに関する問題が問われた。

 

(3) 空欄補充問題:正解は「エ」<1点> 【標準】

→グラフⅣからだんだんと「経済が悪くなった」と感じる人の数が増えているので、(③)は不況時に行う対策を答える。また、(④)は需要と供給の関係について問われた。

 

(4) 空欄補充問題:正解は「ア」<1点> 【基本】

→円高・円安に関する問題が問われた。「円高」は「円の価値が高くなる」ことであり、「円の数字が上がる」わけではないので注意。

 

 

大問6・日本国憲法、法律(3点)

 

(1) 空欄補充問題:正解は「ことばはエ、しくみはB」<完答1点> 【基本】

→裁判員制度に関する問題が問われた。

 

(2) 空所補充問題:正解は「ア」<1点> 【基本】

→民事裁判、刑事裁判に関する問題が問われた。

 

(3) 正誤問題:正解は「エ、オ」<完答1点> 【標準】

→アは「参議院議員選挙」が、イは「内閣」が、ウは「3回まで」が誤り。消去法で答えを出せるようにしたい。

 

【問題総評】
全体的には解きやすいが、その中でも歴史分野はやや難易度が高い問題が多かった。完答問題が多いため、正確な知識がないと点が取りにくい。また、過去数年の問題と比べると資料やグラフは読み取りやすいものが多かった。

 

たま吉
地理と公民は取り組みやすい問題が多かったニャー

 

 

エ 愛知県高校入試 2025・令和7年 理科

 

 

 

愛知県公立高校入試の4時間目は理科です。

ここでは理科の過去問解説・難易度分析をしていきます。

 

 

大問1・小問集合(2点)

 

(1) 作図問題(光):正解は「ク」<1点> 【基本】

→光の通る道を作図できれば難しくはない。

 

(2) 実験の結果を答える問題(天体):正解は「ウ」<1点> 【標準】

→夏の南中高度は「90‐緯度+23.4」で求まるので、今回は78.4度になる。この角度から垂直になるように光が当たればいいので、90-78.4=11・6となる。

 

 

大問2・生物(4点)

 

(1) 正誤問題:正解は「イ、エ」<完答1点> 【基本】

→誤っている選択肢は細かい内容だが、正解の選択肢は分かりやすかった。

 

(2) 空欄補充問題:正解は「キ」<1点> 【基本】

→減数分裂に関する内容が問われた。

 

(3) 空欄補充問題:正解は「ク」<1点> 【基本】

→観察1の結果より、丸型の遺伝子はともに(Aa)となり、そこからできる種子はAA:Aa:aa=1:2:1の割合となる。

 

(4) 実験の結果に関する問題:正解は「エ」<1点>【標準】

→表からCはAA×aa、Eはaa×aaの組み合わせと変わる。

 

 

大問3・化学(5点)

 

(1) 正誤問題:正解は「オ」<1点> 【基本】

→化学反応式はCuO+2C→Cu+CO2となる。このとき酸化銅は還元される一方で炭素は酸化されている。

 

(2) 空欄補充問題:正解は「Ⅰはエ、Ⅱはウ」<完答1点> 【基本】

→実験に関する問題であり難しくはない。

 

(3) 計算問題:正解は「質量はf、化学式はウ」<完答1点> 【標準】

→表1より酸化銅4.00g+炭素0.30gのときに過不足なく反応できる。(3)の状態時には酸化銅の量に比べると炭素の量は少ない。そのため炭素の量に合わせる必要がある。炭素0.24gに反応できる酸化銅は3.20g。もともと酸化銅は3.60gあるので3.60-3.20=0.40gが反応せずに残っている量となる。

 

(4) 計算・グラフの作図問題:正解は「キ」<2点> 【難】

→グラフを描き、グラフより右下に座標が取れる場合には酸化銅は全て反応できる状態と分かる。

 

 

大問4・物理(4点)

 

(1) 計算問題:正解は「エ」<1点> 【基本】

→図2のデータから、オームの法則を使って求めることができる。

 

(2) 空所補充問題:正解は「エ」<1点> 【標準】

→熱量=電流×電圧(同じ)×時間(同じ)、抵抗=電圧(同じ)÷電流より、電流が大きいほど熱量(上昇温度)は大きくなる。また、電流が大きいほど抵抗は小さくなる。その知識と図4の結果から求めることができる。

 

(3) 計算問題:正解は「Ⅰはx、Ⅱはウ」<完答1点> 【標準】

→並列の場合は電圧の値は同じ。あとは適当な値を置いて考えていくと求めやすい。例えば、電圧の値を4Vとすると、電熱線Aの電流は2Aで電力は8W、Cの電流は1Aで電力は4Wとなる。

 

(4) 計算問題:正解は「コ」<2点> 【難】

→(3)と比べると直列接続なので電熱線Aにかかる電圧の値は小さくなる。電圧は(3)の1/3倍、電流も1/3倍になるので電力は1/9倍となる。よって4度になるのは(3)よりも9倍時間がかかることになる。

 

 

大問5・地学(5点)

 

(1) 実験に関する問題:正解は「エ」<1点> 【基本】

→ルーペの使い方に関する問題。

 

(2) 空所補充問題:正解は「Ⅰはa、Ⅱはy、Ⅲはア」<完答1点>【標準】

→図2より地点FはX層(砂岩)のすぐ下にれき岩(4m分)がある。地点Cでも「砂岩→れき岩(4m)」の部分を探す。

 

(3) 空欄補充問題:正解は「Ⅰはc、Ⅱはア」<完答1点>【基本】

→石灰岩とチャートの識別方法に関する問題。正確な知識が必要。

 

(4) グラフを読みとる問題:正解は「イ」<1点>【難】

→地点Fでは鍵層となる凝灰岩が50~48m時点にある。一方で地点Cでは凝灰岩が56~54m時点にある。ここから地点F→E→D・・・となるにつれて鍵層が2mずつ上がっていることが分かる。

 

 

大問6・小問集合(2点)

 

(1) 計算問題(密度):正解は「ウ」<1点> 【基本】

→密度は質量÷体積で求めることができる。

 

(2) 実験に関する問題(顕微鏡):正解は「カ」<1点> 【基本】

→アは「左下」、イは「高倍率」が誤り

 

【問題総評】
昨年度の問題より取り組みやすい問題が多かった。理科の問題は難易度は高いが、過去に出題された問題と形式が似ているものが多いので過去問演習が欠かせない。また、実験に関する問題も多く出題されるので要注意。

 

たま吉
全体的に解きやすい問題が多かったニャー

 

 

オ 愛知県高校入試 2025・令和7年 英語

 

 

 

愛知県公立高校入試の5時間目は英語です。

ここでは英語の過去問解説・難易度分析をしていきます。

 

 

リスニング・第1問

 

正解は「エ」<1点>【基本】

 

 

リスニング・第2問

 

1番 正解は「a」<1点>【基本】

 

2番 正解は「d」<1点>【基本】

 

 

リスニング・第3問

 

(1) 正解は「c」<1点>【基本】

 

(2) 正解は「b」<1点>【基本】

 

 

筆記大問1・会話文

 

(1) 空欄補充問題:正解は「イ」<1点>【基本】

→(1)の後の「野菜スープ」がヒントとなる。

 

(2) 空欄補充問題:正解は「ウ」<1点>【基本】

→(2)の後の「スパゲッティ」がヒントとなる。

 

(3) 空欄補充問題:正解は「ア」<1点>【基本】

→(3)の後の「ソースを手に入れよう」がヒントとなる。

 

 

筆記大問2・文法、英作文

 

(1) 空欄補充問題:正解は「ウ」<1点> 【基本】

→グラフ1から7月→12月になると歴史と恋愛物の割合が増えていることが分かる。またグラフ2から4月と9月は図書館に来る人の数が多いことが分かる。

 

(2) 並び替え問題:正解は「2番目がイ、4番目がア、6番目がエ」<完答2点>【難】

→(the number of) books borrowed by students increased before (summer vacation and winter vacation.)となる。分詞の知識が問われた。

 

 

筆記大問3・長文読解

 

(1) 適語補充問題:正解は「イ」<1点>【標準】

→(A)の前後ではともに太陽光パネルの利点について書かれている。

 

(2) 適文補充問題:正解は「イ」<1点>【標準】

→第3段落までに太陽光パネルと電気自動車の利点について書かれている。

 

(3) 内容一致問題:正解は「ウ、オ」<各1点>【標準】

→ウは第2段落、オは第3段落に根拠となる文が書かれている。

 

(4) 内容一致問題:正解は「Xがア、Yがエ」<完答1点>【標準】

→Wはウ、Xはア、Yはイ、Zはエとなる。

 

 

筆記大問4・会話文

 

(1) 適語補充問題:正解は「①はア、②はウ」<各1点> 【基本】

→①は間接疑問文の知識が、②は遊園地に行くことにワクワクしているという文脈から判断すること。

 

(2) 適文補充問題:正解は「イ」<1点> 【基本】

→Brianの5つ目の会話およびAkiraの6つ目の会話は「event」についての話をしている。

 

(3) 内容説明問題:正解は「エ」<1点> 【基本】

→Brianの4つ目の会話の「It also has several restaurants and a swimming pool.」が解答の根拠となる。

 

(4) 内容一致問題:正解は「ウ、オ」<各1点>【標準】

→選択肢ウはイベントの中にショートムービーとギターコンサートが含まれているので正解。また選択肢オはギターコンサートとダンスパーティーは間が30分あるので両方体験することができる。

 

【問題総評】
リスニングの問題形式が若干変更されたが、放送文がそこまで長くはないので解きやすい。長文も読みやすいものが多いが、分量が多いのでテンポよく解く必要がある。

 

たま吉
普段から英文を素早く読む練習をするといいニャー

 

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