と思っている高校生や浪人生のみなさん!
今回は「【大学受験物理】漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本のレベルや評判、使い方は?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人
大学入試教科別勉強法
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漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本とは?漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本のレベルや偏差値は?
ア「漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本」はどんな物理の参考書か?
→大学受験に必要な物理の内容が分かりやすく書かれている参考書
「漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本(力学・熱力学)」・「漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本(波動・電子)」・「漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本(電磁気)」はKADOKAWAから出ている物理の参考書です。
この参考書は「力学・熱力学編」と「波動・原子編」、「電磁気編」に分かれており、どちらも300ページ近くあるため結構なボリュームです。
そのため、全てを読むのではなく、問題集などを解いていてどうしても分からない部分を中心に読んでいくことをおすすめします。
また、「漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本」の特徴としては、
・物理現象のイメージを分かりやすく伝えている
・公式の意味や成り立ち、公式の導き方などが詳しく書かれている
・典型問題の解き方が詳しく書かれている
であり、物理の本質的な内容を理解したい人向けの参考書といえます。
「漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本」は大学入試対策としてはもちろん、定期テスト対策としても使える参考書です。
ただし、「中学の理科(物理)の内容から分からない」人や「数学が苦手な人(特に三角比)」は、「宇宙一わかりやすい高校物理」でも理解できない内容が出てきます。
その場合は、中学理科の復習や三角比の復習をしてから取り組むようにしましょう。
イ 漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本の内容は?
→はじめに、ココをおさえよう、説明、問題、確認問題に分かれている
「漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本」の基本的な構成としては、
②まとめ:各章の終わりに公式や用語の意味などがまとまっている
③チェック問題:定期テストレベルの問題の解き方が詳しく載っている
となっています。
まずは、説明などを読んで物理現象を理解し、その後は問題を解いて「なぜそうなるのか?」を理解することが大切になってきます。
漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本の使い方は?<共通テスト・大学入試編>
ア 漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本の使い方は?(分からないところを調べる用に使う)
→全てを読むのは時間がかかりすぎる
漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本のおすすめの使い方は、「分からないところを調べる用に使う」ことです。
この本は3冊で900ページ近くあるため、一から全てを読もうとすると時間がかかりすぎてしまいます。
そのため、基本的にはセミナーやアクセス、リードLightノート物理などの問題集を解いていて、その解き方が分からないときに、「漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本」で調べるようにしましょう。
ただ、特定の単元が根本的にわかっていない場合には、一から読むことをおすすめします。
例えば、「単振動が全く分からない」「電磁誘導が全く分からない」といった場合は、問題集を解こうとしてもなかなかできない可能性が高いです。
そのような場合は、先に単振動や電磁誘導の単元を最初から読んで内容を深めるようにして下さい。
また、どんなにわかりやすい参考書でも、どうしても分からないところが出てきます。
その場合は、YouTubeの授業動画を見ることをおすすめします。
個人的におすすめするサイトは、
です。いろいろな動画を見比べてみて分かりやすいものを視聴するようにしましょう。