と思っている高校生や浪人生のみなさん!
今回は「高校生の平均睡眠時間は短い?成績を上げるための理想の睡眠時間は?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人
高校生の平均睡眠時間と理想の睡眠時間は?
ア 高校生の平均睡眠時間と理想の睡眠時間は?
→理想の睡眠時間は7~8時間
高校生の理想の睡眠時間は7~8時間とされています。
ただ、実際の中・高校生の平均睡眠時間は、
・中学3年生 6時間59分
・高校2年生 6時間32分
と学年が上がるにつれて睡眠時間が減っています。
特に高校生は睡眠時間が7時間を切っているため、睡眠不足気味の生徒が多いのではないでしょうか。
そのため、慢性的に眠気を感じる人は睡眠時間を多くとるようにしましょう。
イ 睡眠不足が勉強に及ぼす影響は?
→睡眠時間が少ないと記憶力や集中力が下がってしまう
また、睡眠不足が続くと脳や体に悪影響を及ぼしてしまいます。
具体的には、
・論理的思考ができなくなる
・やる気がなくなる
・記憶力が低下しイライラする
といったことが出てくるため、効率よく勉強ができなくなってしまいます。
私たちは寝ることで私たちは体や心を休め、脳の中の記憶を整理しているのです。
そのため、寝ることを軽視せず、生活の一部としてしっかりと睡眠をとるようにしましょう。
ウ 睡眠時間だけでなく「質」も大事
→寝る前のスマホやテレビは控えよう
ここまで睡眠時間について書いていきましたが、実は睡眠は「時間」だけでなく「質」も大事になってきます。
睡眠の質が悪くなってしまう生活とは、
・寝る前にスマホやテレビを見る
・ストレスが溜まっている
・パジャマを着て寝ていない
・夕方以降に仮眠をしてしまっている
といったことがあります。
この中で当てはまるものがあれば、一つずつ改善をすることでぐっすりと寝ることができます。
睡眠不足を解消するための睡眠の質を高める方法は?
ア 睡眠不足を解消するための睡眠の質を高める方法は?①(寝る時間を増やす)
→先に起きる時間を決めれば自然と寝る時間も決まる
睡眠不足を解消するための睡眠の質を高める方法の一つ目は、寝る時間を増やすことです。
睡眠時間が少ないと感じている高校生は、まずは睡眠時間を増やすことを考えていきましょう。
そのためには起きる時間を決めることです。
例えば、朝7時間寝るとして6時半に起きるのであれば、夜の11時半には寝ないといけないことになります。
次に、家に帰ってから寝るまでに何をするかを決めていきます。
夜ごはん、風呂、学校の宿題にどれくらい時間がかかるのか、受験勉強やテスト勉強にどれくらい時間をかけることができるのかをといったことを考えて、決めた時間までに寝ることができるようにしましょう。
イ 睡眠不足を解消するための睡眠の質を高める方法は?②(寝る前の過ごし方を改善する)
→寝る前には食べない、テレビやスマホを見ないことを心がけよう
睡眠不足を解消するための睡眠の質を高める方法の二つ目は、「寝る前の過ごし方などを改善する」ことです。
眠りが浅いと感じる人は以下のことを改善していくとよいでしょう。
②カーテンから光が入らないようにする
③こまめに部屋を掃除し、ホコリを溜めないようにする
④ジャージではなくパジャマを着て寝る
⑤寝る前にテレビやスマホを見るのを控える
⑥寝る3時間前には食べ物を食べないようにする
⑦寝る前にコーヒーやお茶を飲まない
⑧ぬるめのお風呂にゆっくりつかる
⑨お風呂から出たらストレッチをする
⑩寝る時間・起きる時間は一定にする
⑪起きたら太陽の光を浴びる
たくさん寝ても疲れが取れない、眠気がする人は上の①~⑪のことに取り組むことで、質の良い睡眠ができるようになります。
毎日ぐっすりと寝て、次の日の学校の授業やテスト勉強、受験勉強に集中できるようにしましょう。
<まとめ>高校生の平均睡眠時間は短い?成績を上げるための理想の睡眠時間は?
今回の記事の「高校生の平均睡眠時間は短い?成績を上げるための理想の睡眠時間は?」の内容のまとめです。
②しっかりと寝ることで脳を休めることができる
③寝る前にスマホやテレビを見ないこと
質のよい睡眠をとることで、勉強にもいい影響を与えることができます。毎日しっかりと寝るようにしよう!
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