と思っている中学生のみなさん！
今回は「【中1･2】冬休みの過ごし方、おすすめの勉強法や問題集は？」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人
【中1･2】冬休みの過ごし方は？
ア 規則正しい生活を送る
→年明けの学校再開に向けて、規則正しい生活を送ろう
冬休みになると学校の授業がないため、朝早く起きる必要がなくなります。
そうなると、夜遅くまでテレビやスマホ、ゲームなどに夢中になってしまい、昼近くになってようやく起きるといった生活をする人も出てきます。
さらに年末年始は大みそかや正月などがあり、どうしても生活習慣が乱れがちになります。
しかし、それでは3学期が始まったときに切り替えができずに大変な思いをします。
そうならないためにも、冬休みの間も規則正しい生活を続けるようにしましょう。
イ 学校の宿題を早めに終わらせる
→早めに宿題を終わらせることが大切
冬休みの宿題は早めに終わらせるようにしましょう。
なぜなら、
・宿題以外にもやるべきことがたくさんある
からです。
そのため、冬休みの課題はできれば年内には終わらせるようにしてください。
そうすることでによって年末年始をゆっくりと過ごすことができます。
そして、年明けからは、冬休み明けのテストに向けてワークの復習をするようにしましょう。
ウ 苦手な単元の復習をする
→長期休暇の時期に苦手な単元の復習をするようにしよう
冬休みは学校の宿題だけでなく、ぜひ今まで習った内容の復習もするようにしましょう。
特にやってほしい教科は英語と数学です。
なぜなら、この2教科は積み重ね教科であるため、苦手な内容があるとだんだんと分からなくなってしまうからです。
そのため、冬休みの時期を使って英語と数学の復習をするようにしましょう。
【中1･2】冬休みのおすすめ勉強方法、問題集は？
ア 理想の勉強時間
→毎日2～3時間以上は勉強をしたい
中1･2の冬休みの勉強時間は、毎日2～3時間以上は勉強するようにしましょう。
ここで大事なのは、「毎日」勉強することです、
それは、3日おきや、1週間に1回しか勉強しないのでは勉強習慣が定着しないからです。
そして、勉強習慣がないと、3学期になったときに学校の授業についていくのが辛くなってしまいます。
ですので、冬休み期間中も毎日勉強をして、学習のリズムを保つようにしましょう。
なお、高校受験で進学校を希望している場合は3～4時間は勉強するようにして下さい。
また、冬休み中にやるべき勉強内容としては、
②今までの復習、高校入試対策（中2）
③英検や漢検、数検などの勉強
④2学期の期末テスト以降に習った内容のワークを解く
などがあります。
このようにやるべきことはたくさんありますので、計画を立ててしっかりと勉強をするようにしましょう。
イ 英語
→これまで習った英単語と英文法をしっかりと復習しておこう
英語でやっておくべき内容は、
・英文法の復習
です。
まずは、「キクタン【中学英単語】高校入試レベル（アルク）」で英単語の意味を覚えるようにしましょう。（中1は「中1レベル」、中2は「中2レベル」までの単語の意味を暗記しましょう。）
英単語の意味を覚えることで英語の力がついていきます。
そのため、1日50～100語ペースで意味を覚えるようにしましょう。
また、英文法の復習も重要です。
そのため、文法で分からない単元がある場合は、「やさしくまるごと中学英語（学研）」などの参考書を使って、その内容を理解するようにしましょう。
この参考書は、文法の内容および練習問題の解説が動画を使って説明されているため非常にわかりやすい教材です。
まずは、学校の英語の宿題を一通り解き、その中であまりできなかった単元は、「やさしくまるごと中学英語」を読んで理解するようにしましょう。
なお、「英検4級（5級）過去6回全問題集（旺文社）」のような英検の問題集を解くこともおすすめです。
それは、英検の問題は長文読解･リスニング･英作文などがありますが、実は高校入試も同じような問題形式で作られているからです。
そのため、英検の対策をすることで、高校入試に向けた対策につながっていきます。
ウ 数学
→できない単元を一つずつできるようにしよう
数学の復習の仕方は、基本的には英語と同じです。
まずは、冬休みの学校の課題を解き、できなかった単元は参考書を使って理解を深めるようにしましょう。
また、数学が苦手な人は「やさしくまるごと中学数学（学研）」を、得意な人は「チャート式中学数学（数研出版）」を使っていくといいでしょう。
なお、中2の人でより難しいレベルの問題を解きたい人は、「全国高校入試問題正解分野別過去問（旺文社）」などの高校入試対策問題集を解いていくといいでしょう。
