2023年から愛知県公立高校入試の仕組みはどう変わる?【208授業目】

 

 

2023年から愛知県公立高校入試の仕組みはどう変わる?についての記事です。2023年(令和5年度)から愛知県公立高校入試の仕組みはどう変わるについて豊橋の学習塾の教室長の西井が紹介していきます。

 

 

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①令和5年度(2023年)から愛知県公立高校入試はどう変わる?

【動画】令和5年度(2023年)からの愛知県公立高校入試の変更点は?

 

 

 

ちゃちゃ丸
令和5年度(2023年)から愛知県公立高校入試はどう変わるのかニャー?
モモ先生
試験が1回のみ、入試時期の前倒し、特色選抜の導入などいろいろ変わりますよ。

 

 

ア 令和5年度(2023年)から愛知県公立高校入試の変更点①(特色選抜の実施)

→推薦入試とは別に行われる新しい入試

 

令和5年度(2023年)から愛知県公立高校入試の変更点の一つ目は、「特色選抜の実施」です。

これは、主に工業・商業などの専門学科で新たに行われる入試形態です。

志望する高校に対してどれだけ意欲があるか、また学科に関する分野の能力や実績を重視します。

例えば、商業科の場合は簿記検定や珠算検定などを持っていると評価されるということです。

また、

①入試は「面接+作文・基礎学力検査・プレゼン・実技検査から1つ」で行われる
②定員枠は募集人員の20%(推薦枠とは別)
志望理由書の提出が必須

というように、大学入試でいう総合選抜型入試(旧AO入試)のような感じになっていきます。

志望理由書を書くことと、高校生になってからどう学んでいきたいかをしっかりと話すことができる力が求められます。

 

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イ 令和5年度(2023年)から愛知県公立高校入試の変更点②(入試時期の前倒し)

→中学校の卒業式より前に入試がある

 

令和5年度(2023年)から愛知県公立高校入試の変更点の二つ目は、「入試時期の前倒し」です。

現行の入試では、例年3月上旬に一般入試及び推薦入試があります。

しかし、令和5年度からは推薦入試が2月上旬、一般入試が2月下旬に行われます。

ただ、これにはメリットとデメリットがあります。

 

A メリット

 

・入試が早く終わるため、高校生活に向けた準備がじっくりとできる

・中学校の卒業式を落ち着いて迎えることができる

 

 

B デメリット

 

・入試が終わった後に勉強しなくなりがちな期間が延びてしまい(気が緩みがち)、高校生になった時にスタートダッシュができなくなる

・今までよりも約2週間早く仕上げないといけないため、前倒しで入試勉強をしないといけなくなる

 

ですので、皆さんは「入試が早く終わるラッキー!」とは思わずに、早い時期からしっかりと受験勉強をすること、高校入試が終わっても、勉強を続けることを意識してください。

 

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ウ 令和5年度(2023年)から愛知県公立高校入試の変更点③(受験が一回で終わる)

→受験生の負担が減る

 

令和5年度(2023年)から愛知県公立高校入試の変更点の三つ目は、「受験が一回で終わる」ことです。

愛知県の高校入試は複合選抜制を導入しており、最大2校まで公立高校を受験することができます。

しかし、今まではそれぞれの高校ごとに入試を受けていたため、2回受験をしていました。

ですが、今後は1回の入試で両方の高校の合否が出るようになったため、受験生の負担は減ります。

ですが、一発勝負になり失敗は許されなくなってきたので、今まで以上に高校入試の準備をやっていくことが必要になってきます。

 

 

エ 令和5年度(2023年)から愛知県公立高校入試の変更点④(校内順位の決定方式の追加)

→より学力検査を重視した高校が出てくる

 

令和5年度(2023年)から愛知県公立高校入試の変更点の四つ目は、「校内順位の決定方式の追加」ことです。

愛知県の高校入試では、高校ごとに

①内申点90点+当日点110点(均等型)
②内申点135点+当日点110点(内申重視型)
③内申点90点+当日点165点(当日点重視型)

の3つのうちいずれかを採用して合否を決めていました。

しかし、今後は、

④内申点180点+当日点110点(超内申重要型)
⑤内申点90点+当日点220点(超当日点重視型)

の2つが加わります。

特に進学校では、⑤の方式を導入する学校が増えそうです。

そうなると、今まで以上に当日点の出来が重要になってきますので、早めの受験勉強が必要になってきます。

 

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オ 令和5年度(2023年)から愛知県公立高校入試の変更点⑤(マークシート方式の導入)

→問題の長文化、複数の選択肢を選ぶ問題が増える

 

令和5年度(2023年)から愛知県公立高校入試の変更点の五つ目は、「マークシート方式の導入」ことです。

マークシート方式を導入することで、試験の公平性が担保されます。

ただし、記述問題がなくなるので、試験の内容は大幅に変わっていくでしょう。

例えば、

①問題文がより長くなる、図やグラフの読み取る問題が増える
②答えを複数選ぶ問題の増加

といったことが考えられます。

恐らくは高校生が受験する「大学入学共通テスト」に近いスタイルの試験になると思います。

ですので、入試の難易度はこれまでと同じか、やや難しくなる可能性もあります。

 

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