至学館大学(2023)公募制・指定校推薦の倍率、日程、口コミ、合格のための勉強法は?

 

 

たま吉
至学館大学に推薦入試で合格するための勉強法について知りたいニャー

 

と思っている高校生のみなさん!

今回は「至学館大学(2023)公募制・指定校推薦の倍率、日程、口コミ、合格のための勉強法は?」についてみていきますよ。

 

✓内容

「至学館大学の推薦入試に合格するための勉強法」について知りたい高校生向けの記事です。

 

✓対象となる人

至学館大学の推薦入試での受験を考えている高校生

 

✓記事を書いた人 

西井佑一(にしいゆういち) 愛知県豊橋市の個別指導塾で10年以上指導してきた教室長

 

 

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至学館大学の偏差値、試験日程、口コミは?

 

 

たま吉
至学館大学についていろいろ知りたいニャー
モモ先生
まずは至学館大学の基本情報についてみていきましょう。

 

 

ア 至学館大学の基本情報

→愛知県大府市にある総合大学

 

至学館大学は愛知県大府市にキャンパスがある総合大学です。

 

 

また、至学館大学にある学部及び定員は以下の通りになっています。

 

A 至学館大学の学部・定員

 

①健康科学部(体育科学科) 100人
②健康科学部(健康スポーツ科学科) 150人
③健康科学部(栄養科学科) 80人
④健康科学部(こども健康・教育学科) 60人

 

 

B 至学館大学の偏差値

 

蛍雪時代9月号特別付録「駿台予備学校・河合塾合格難易度データ」から至学館大学の偏差値を抜粋しました。(なお、偏差値は河合塾のデータを引用しています。)

 

体育科学科37.5~40.0
健康スポーツ科学科40.0~42.5
栄養科学科40.0~42.5
こども健康・教育科37.5

 

たま吉
至学館大学はスポーツ系の学部がメインの大学なんだニャー

 

 

イ 至学館大学の評判や口コミは?

→オープンキャンパスに参加して大学の様子を感じ取ろう

 

至学館大学の評判や口コミについてです。

学部やキャンパスの場所によって口コミの内容が変わりますので、みなさんが志望する学部のものを参考にするといいでしょう。

また、至学館大学について詳しく知りたい方は、オープンキャンパスが例年春・夏に行われますので、そこで学校の様子をつかむようにしましょう。

そうすることで面接のときに話しやすくなります。

 

モモ先生
学校に関する内容をいろいろ調べてから受験をするようにしましょう。

 

 

至学館大学に推薦入試で合格するための勉強法は?

 

 

たま吉
至学館大学に推薦入試で合格するための勉強方法について知りたいニャー
モモ先生
まずは指定校推薦入試が受験できるようにしましょう。

 

 

ア 至学館大学推薦入試合格に向けた勉強法①(試験科目と日程)

→例年9~12月に試験がある

 

ここからは至学館大学の推薦入試対策についてみていきます。

至学館大学の推薦入試は大きく、指定校推薦と公募制一般推薦入試、AO入試などがあります。

そして、それぞれの試験の試験科目は、

・指定校推薦入試 詳細は不明だが、おそらく調査書+志望理由書+面接など
・公募制一般推薦入試 調査書+基礎学力検査+適性検査(運動能力テスト・面接)
・AO入試 調査書+小論文+面接+プレゼンテーション

となっています。

 

モモ先生
試験の時期が早いので早めに対策をするようにしましょう。

 

 

イ 至学館大学推薦入試合格に向けた勉強法②(高い内申点をキープする)

→まずは指定校推薦で受験ができるようにしよう

 

指定校推薦入試の場合、高校での内申点の出来が非常に大事になってきます。

大学入試の推薦の場合、内申点は、高1の1年間+高2の1年間+高3の1学期の内申点の平均で決まります。

そのため、指定校推薦入試で至学館大学を狙う場合は高1からしっかりと勉強をするようにしましょう。

 

そして、高校の内申点はほぼ定期テストの結果で決まります。

そのために、どの教科も満遍なく定期テスト対策をする必要があります。

テスト週間だけでなく、普段からコツコツとテスト勉強をするようにしましょう。

 

指定校推薦の場合は校内推薦が通ればほぼ合格できる入試となりますので、まずは指定校推薦での受験を目指していきましょう。

一方で、高い内申点がキープできそうにない場合や志望する学部での指定校推薦がない場合は、公募制一般推薦入試やAO入試、一般入試の対策をするようにしてください。

 

たま吉
推薦入試で受験をするには高1から頑張る必要があるんだニャー

 

 

 

 

 

 

ウ 至学館大学推薦入試合格に向けた勉強法③(基礎学力検査対策)

→まずは英単語の暗記から始めよう

 

至学館大学公募制一般推薦入試の基礎学力検査(前期)では、

・体育科学科、健康スポーツ科学科 英語、現代文、数学ⅠA、小論文から1
・栄養科学科 数学ⅠA、化学基礎、生物基礎、小論文から1
・こども健康・教育学科 英語、現代文、数学ⅠA、小論文から1

となっています。

まずは資料請求をして過去問を解き、一番点数が取れそうな科目で受験するといいでしょう。

また、それぞれの教科の対策とおすすめ問題集について紹介します。

 

A 英語

 

至学館大学の英語は、長文読解(2題)、文の並び替え問題(1題)、文法・語法問題(1題)が出題されます。

また、長文の問題形式は文章の内容を問う問題が中心です。(スポーツ全般に関する知識があると読みやすいです。)

問題の難易度は易しめですが、長文読解が2題あることや文の並び替え問題があることといったことがあるため、解き切るのに時間がかかります。

そのため、過去問をたくさん解き、時間内に解き切れるように仕上げていきましょう。

また、英単語と英熟語の意味が分からないと文章の内容が分からなくなってしまいますので、まずは英単語の意味を覚えるところから始めてください。

そして、その後は文法の問題集を解き、最後に長文読解(基本レベル)の練習をしていけばいいでしょう。

 

そして、単元ごとのおすすめ問題集は以下の通りです。

・【英単語】 システム英単語Basic・必携英単語LEAP Basicのどちらか

・【英熟語】 英熟語ターゲット1000・共通テスト英熟語750のどちらか

・【英文法】 大岩のいちばんはじめの英文法・高校ステップアップ英文法(基礎)・英検の過去問(2級・準2級)など

・【長文読解】 英語長文ハイパートレーニング(超基礎編)・高校ステップアップ英語長文(基礎)など

 

 

 

 

至学館大学に合格するための英語の勉強法は?

【大学受験】英語の勉強法とおすすめ参考書・問題集は?

 

 

B 現代文

 

至学館大学の国語(現代文)は、文章読解が2題出題されています。

一般的な私大の問題というよりは、共通テストの問題形式に近いです。

また、問題の内容としては、漢字の読み書き、語句の意味、語句補充、内容説明といったものが中心です。

比較的読みやすい文章が多いですが、文章読解に慣れていないと時間内に解ききれませんので、できるだけ多くの問題を解くようにしましょう。

 

・【漢字】 入試漢字マスター1800+(時間に余裕がない場合はカット)

・【文章読解】 ゼロから覚醒はじめよう現代文・現代文のコア・大学入試ステップアップ現代文(基礎)など

 

 

 

 

たま吉
基礎固めをしたあとは問題をたくさん解くようにしたいニャー

 

 

至学館大学に合格するための国語の勉強法は?

【大学受験国語】現代文の勉強法とおすすめ参考書・問題集は?

 

また、他の教科の対策としては、

・数学 白チャートなどで解法暗記、「高校これでわかる問題集数学ⅠA」で問題を解く

・生物基礎・化学基礎 「リードLightノート生物基礎」・「リードLightノート化学基礎」

がおすすめです。

 

エ 至学館大学推薦入試合格に向けた勉強法④(面接対策)

→志望動機+高校で頑張ったことなどについて問われる!

 

至学館大学の指定校推薦入試、公募制一般推薦入試(体育系の学科除く)、AO入試では面接が必須となっています。

これは面接を行うことで、「大学に入りたい理由」「大学で学びたいこと」かどうかを試験官が判断することができるからです。

そしてよく聞かれる内容は、

志望動機
・高校生活で頑張ったこと
・入学してから頑張りたいこと
・卒業後に何をしたいか?

などです。

 

そしてこの中で一番難しいのが志望動機です。

それは、志望動機は他の大学ではなく至学館大学でないといけない理由を話さないといけないからです。

ですので、「スポーツの内容について学べるから」といった理由では他の学校でもいいことになってしまい、志望動機としてはダメなのです。

ですので、いい志望動機を話せるためには、

オープンキャンパスに行き、そこで感じたことを話す
・知り合いに先輩や卒業生がいれば、その人から至学館大学についての話を聞く
・高校の進路指導室に行き、至学館大学に受かった先輩の体験談などを参考にする

といったことをやるようにして下さい。(アドミッションポリシーの内容を踏まえて話すことも大事です。)

そうすることで、他の学校と差別化した内容が話せるようになります。

そして多くの大学では、事前に志望理由書の提出が課されることがあります。

面接では志望理由書に書かれた内容を元に質問がされますので、時間をかけてじっくりと志望理由書を書くようにしましょう。(至学館大学の場合は志望理由書の出来が点数化されていますので要注意です。)

 

また、志望する学部に関する質問が聞かれることもありますので、時事問題に関心を持ったり、小論文の本を読んだりして自分の意見をまとめるようにしましょう。

 

モモ先生
志望動機はどこでも通用する内容を話さないようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

オ 至学館大学推薦入試合格に向けた勉強法⑤(小論文対策)

→過去問を解いて傾向を把握しよう

 

至学館大学推薦入試の小論文試験では、学科でよって出題されるテーマが大きく異なります。

そして至学館大学の小論文はグラフを読み取る問題と自分の意見を書く問題などがあります。

過去問題集は資料請求をすれば手に入れることができます。

また、オープンキャンパスでは小論文の対策講座もありますので積極的に参加をするようにしましょう。

 

そして小論文はたくさん書けば書くほど、上手に書くことができます。

ですがただ書いて終わりではなく、文章を書いた後は、学校の先生などに添削をしてもらうようにしましょう。

 

たま吉
大学の「小論文対策講座」などに積極的に参加をするようにしたいニャー

 

 

 

 

 

 

至学館大学推薦入試合格個別指導コースについて

 

 

当塾では至学館大学を推薦入試で受験予定の高校3年生を対象とした「推薦入試・AO入試対策<志望理由書、小論文>個別指導コース」がございます。

*現在高1・2年生の方は「高1・高2定期テスト・大学入試対策個別指導コース」から始まり、高3時に「推薦入試・AO入試対策<志望理由書、小論文>個別指導コース」に切り替わるようになります。

このコースの対象となる人は、

・指定校推薦および公募制一般推薦、AO入試で至学館大学に合格したい人
・定期テスト対策をして内申点を上げたい人
・志望理由書の書き方指導や添削をしてほしい人
・面接で話す内容や小論文で書く内容についてアドバイスが欲しい人

です。

なお、至学館大学に指定校推薦で合格するためには高い内申点が必要になってきますので、現状内申点が足りていない人は公募制推薦入試AO入試一般入試での受験も検討するようにして下さい。

 

そして、当塾の指導プランとしては

①高1~高3の1学期 定期テスト対策及び英語・国語の大学入試対策
*長期休暇期間中などに随時面接対策もしていきます
②高3の夏休み以降 志望理由書作成指導及び面接・小論文指導

となっております。(なお、英語での面接・スピーキング対策は当塾では対応しておりませんのでご了承ください。)

至学館大学に合格したい方、受験を考えている方に合った指導をさせていきます。

 

TEL 0532-74-7739

月~金 14:30~22:00

 

 

 

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