と思っている高校生のみなさん!
今回は「【高校生】定期テスト世界史探究の勉強法、テスト前日の復習方法は?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人
定期テストの世界史探究では何が出る?
世界史探究の学習内容は、古代~近現代のアジア、ヨーロッパ、中東、アメリカなどの歴史を学んでいきます。
また、問題形式は、
・正誤問題、記述問題
などがメインとなっています。
定期テスト世界史探究のおすすめ勉強法は?
ア 定期テストの世界史探究の勉強法①(教科書を読んで内容を思い出す)
→教科書を読んで習った内容を思い出そう
定期テストの世界史探究のおすすめ勉強法の一つ目は、「教科書を読んで内容を思い出す」ことです。
最初から一問一答の暗記や問題集を覚えようとすると、歴史の流れが分からないまま勉強を進めることになってしまいます。
そうなると、定期テストではなかなか点数を取ることはできません。
そのため、まずは、教科書やノート、参考書を読み、授業で習った内容を思い出していきましょう。(読むときには教科書の文章だけでなく、史料や写真、図などもしっかりと目を通しておくといいでしょう。)
また、教科書を読んでも内容が分からない場合は、参考書などを読んで理解を深めるようにして下さい。
そして、資料集からも問題が出ることがあるので、教科書だけでなく資料集もしっかりと読むようにしましょう。
イ 定期テストの世界史探究の勉強法②(学校の問題集を完璧にする)
→まずは太字の用語を完璧に覚える
定期テストの世界史探究のおすすめ勉強法の二つ目は、「学校の問題集を完璧にする」ことです。
A まずは太字から覚えよう
定期テストは学校で使っている問題集やプリントから出題されます。
そのため、まずはそれらの問題集を使って、テスト範囲の内容を完璧にしていきましょう。
ただ、世界史の場合範囲が結構広いですので、全ての用語を順番に覚えるのは非効率です。(時間に余裕がない場合は最後までいかない場合も出てくるため。)
そのため、メリハリをつけて勉強をするようにしましょう。
おすすめはまずは教科書の太字の用語から覚えていくことです。
それは太字の用語は重要度が高いため、定期テストで出る可能性は非常に高いからです。
ですので、まずは太字の用語から完璧に覚えるようにしてください。(もちろん漢字で書けるようにして下さい。)
そして太字の用語が終わったら他の用語も覚えるようにして下さい。
なお、一度覚えただけではすぐに忘れてしまいますので、特に忘れやすい用語はテスト本番までに最低3回は覚え直すようにしましょう。
B 教科書などを見ながら問題集を解かない
また、問題集を解く時に大事なことは、「教科書を見ながら解かない」ことです。
教科書を見ながら解くと、なんとなく「できた」気になってしまいます。
ただ、テスト本番では教科書を見ながら解くことはできませんので、思ったほど点数が取れないということになりかねません。
ですので、問題集を解く時には必ず自力で解くようにしましょう。
そしてできなかった問題や覚えていなかった内容はテスト当日までに繰り返し暗記をし、本番までに完璧に覚えるようにしましょう。
また、世界史Bは分量が多いため、一夜漬けでなんとかなる教科ではありません。
そのため、日ごろからコツコツと問題集を解くようにして下さい。
C 地図帳で場所を確認する
世界史の問題は地図が絡んだ問題が出てきます。
そのため教科書で出てきた地名や国名で場所が分からないものは必ず地図帳で確認をするようにしましょう。
そうすることで理解度が高まり、テストでいい点数が取れるようになります。
D 年号は覚えるべきか?
歴史の勉強で欠かせないのが年号暗記です。
ただ、年号は覚えにくく忘れやすいです。
そのためみなさんの中には年号を覚えるのが嫌だ、面倒くさいという人もいるでしょう。
しかし、年号を覚えることで時代の流れが分かるようになりますし、並び替え問題にも強くなります。
そのため、語呂合わせなどを使って年号もしっかりと覚えるようにしましょう。
ウ 定期テストの世界史探究の勉強法③(テスト前日・当日の勉強法)
→忘れていないかどうか再度確認をしよう
定期テストの世界史探究のおすすめ勉強法の三つ目は、「テスト前日・当日に再度復習をする」ことです。
世界史探究は暗記科目であるため、一度できたと思った内容もしばらくすると忘れてしまいます。
そのため、テスト前日や当日も再度見直しをするようにしましょう。
ただ、前日や当日は他の教科の見直しもあるため、世界史Bに関しては、
・知識があいまいな問題
を中心に短時間で見直すといいでしょう。
後はテストが終わった後もできなかった問題や単元は必ず覚え直すようにして下さい。