【大学入試世界史】山川の世界史教科書のレベルや使い方は?

 

 

たま吉
世界史の教科書の「詳説世界史B」について知りたいニャー

 

と思っている高校生や浪人生のみなさん!

今回は「【大学入試世界史】山川の世界史教科書のレベルや使い方は?」についてみていきますよ。

 

✓内容

「詳説世界史B(山川の教科書)のレベルや使い方」について知りたい高校生や浪人生向けの記事です。

 

✓対象となる人

「詳説世界史B」を使って世界史の勉強をしたい高校生及び浪人生

 

✓結論 

「詳説世界史B」の使い方は?→流れをつかむ用、暗記用、論述用とさまざまな用途で使える

 

✓記事を書いた人 

西井佑一(にしいゆういち) 愛知県豊橋市の個別指導塾で10年以上指導してきた教室長

 

 

大学入試のおすすめ勉強法を知りたい人は

大学入試の教科別勉強法、独学で進める学習スケジュールは?

 

 

大学入試教科別勉強法

①英語②文系数学③理系数学④現代文
⑤古文⑥漢文⑦物理⑧化学
⑨生物⑩日本史⑪世界史

 

 

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「詳説世界史B」とはどんな参考書か?

 

 

たま吉
「詳説世界史B」とはどんな参考書なのかニャー?
モモ先生
多くの高校で使っている世界史の教科書ですよ。

 

 

ア 「詳説世界史B」とはどんな参考書か?

→多くの高校で使っている世界史の教科書

 

世界史の勉強は、

①歴史の流れをつかむ
②用語を暗記する(年号を覚える)
③問題を解く
④論述対策をする

というのが基本的な流れになります。

そして、これらの世界史の勉強の軸となる参考書が山川出版社から出ている「詳説世界史B」です。

 

 

 

 

この本は参考書というよりも教科書で、多くの高校で使用されている教材です。

そして、この本の特徴としては、

共通テスト国公立大学の二次試験ではこの教科書を元に作成されている
・図や写真が充実している
定期テスト対策はもちろん論述対策としても使える

といった特徴があります。

そのため世界史の勉強はこの「詳説世界史B」を軸に勉強していくことになります。

 

また、「詳説世界史B」に付随した教材として、

・一問一答:山川世界史一問一答
・穴埋め問題集:書きこみ教科書詳説世界史など
・用語集:世界史用語集
・資料集:詳説世界史図録

 

などがあり、これらは「詳説世界史B」の教科書に対応しているため非常に使いやすくなっています。

 

たま吉
「詳説世界史B」は定番の教科書なんだニャー

 

 

イ 「詳説世界史B」の問題点は?

→国(地域)がバラバラに出てくるため流れがつかみづらい

 

「詳説世界史B」に限ったことではありませんが、世界史の教科書には一つ問題点があります。

それは、国(地域)がバラバラに書かれているため、歴史の流れがつかみづらいです。

例えば、中国の歴史に入ったと思ったら、イスラムに行き、また途中でヨーロッパに行って、また中国史に戻るといった感じです。

そのため、教科書では国(地域)ごとの歴史の流れがつかみづらいといったことが起こります。

 

ですので、その場合は「タテから見る世界史」といった参考書をつかうことをおすすめします。

 

 

 

 

この本はイギリス、中国、アメリカといったように国ごとに歴史が書かれています。

例えば、ロシア史だと、

①ノヴゴロゴ国・キエフ公国
②キプチャク=ハン国
③モスクワ大公国(イヴァン3世・イヴァン4世)
④ロマノフ朝(ピョートル1世・エカチェリーナ1世・アレクサンドル1世・ニコライ1世など)
以下続く・・・

といったように、教科書ではバラバラに出てくる出来事が一つの流れとしてまとめられているため、歴史の流れがつかみやすいです。

そのため、教科書と併用してこれらの参考書を使うといいでしょう。

 

たま吉
教科書+参考書を使って歴史の流れをつかむようにしたいニャー

 

 

「詳説世界史B」の使い方は?<共通テスト・大学入試編>

 

 

たま吉
共通テストや大学入試に向けて「詳説世界史B」はどうやって使っていけばいいのかニャー?
モモ先生
一通り読んで世界史の流れをつかむようにしましょう。

 

 

ア 「詳説世界史B」のおすすめな使い方は?①(まずは一通り読む)

→量が多いので一度目はサラッと読むようにしよう

 

「詳説世界史B」のおすすめの使い方の一つ目は、「まずは一通り読む」ことです。

「詳説世界史B」は教科書ですので、分かりやすく説明がされています。

しかし、400ページほどの量がありますので、一気に読むのには時間がかかります。(特に習っていない内容は理解するのに時間がかかるでしょう。)

そのため、先に「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書」を読み、それから教科書を通読するようにしましょう。

 

 

 

 

そうすることで教科書の内容をスムーズに理解し、世界史の流れをつかむことができます。

 

たま吉
メリハリをつけて読むようにしたいニャー

 

 

【大学受験】世界史の流れをつかむための勉強法を知りたい人は

【大学受験】世界史の通史(流れ)をざっくりつかむ方法は?おすすめ参考書・問題集は?

 

 

イ 「詳説世界史B」のおすすめな使い方は?②(太字部分を覚える)

→共通テストは太字の用語をマスターすると8割以上は取れる

 

「詳説世界史B」のおすすめの使い方の二つ目は、「教科書の太字部分を覚える」ことです。

日本史に比べると世界史は覚える量が多いです。

そのため、共通テストなどを分析すると、世界史は教科書の太字の用語を覚えるだけでも8割以上を取ることができます。(日本史の場合は細かい内容まで覚えないと高得点を取ることができません。)

最初から細かい内容まで覚えようとすると途中で挫折してしまいますので、最初は教科書の太字で書かれている用語を中心に覚えるようにして下さい。

 

そして、覚える際には、

青のチェックペンで太字で書かれた用語を塗りつぶす
・用語の周りに書かれている説明文に線を引く
・用語と説明をリンクしながら覚える

といったことを意識してください。

 

例えば、「分裂が続いていたイタリアでは、1848年の二月革命後、青年イタリアを指導してきた( マッツィーニ )も参加するローマ共和国が建設されたが」という文章があったとします。

このときに、マッツィーニの説明にあたる語句は、「分裂が続いていたイタリア」「青年イタリア」にあたりますので、「分裂が続いていたイタリアでは、1848年の二月革命後、青年イタリアを指導してきた( マッツィーニ )も参加するローマ共和国が建設されたが」という風に、太字のマッツィーニだけでなく、それに関連する語句も覚えるようにしましょう。

そうすることで理解をしながら覚えることができます。

 

また、一度覚えた内容でもしばらくすると忘れてしまいます。

頭の中に知識を残すためにも、最低3回以上は復習をするようにして下さい。

また、「はじめる世界史」「HISTORIA(ヒストリア)」などの問題集を解いているときや論述対策の際にも教科書を読むようにしましょう。

 

モモ先生
教科書の太字部分をしっかりと覚えるようにしましょう。

 

 

 

 

 

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