と思っている高校生や浪人生のみなさん!
今回は「【大学入試現代文】入試現代文へのアクセス基本編のレベルや使い方は?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人
大学入試教科別勉強法
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入試現代文へのアクセス基本編とは?入試現代文へのアクセス基本編のレベルは?
ア 入試現代文へのアクセス基本編とは?入試現代文へのアクセス基本編の難易度は?
→解説が詳しい+重要語句の説明が詳しい現代文読解の問題集
「入試現代文へのアクセス基本編」は河合出版から出ている現代文の長文読解問題の対策ができる問題集です。(問題は例題が4問、練習問題が6問あります。また、小説の問題が2問あります。)
また、この本は「基本編」・「発展編」・「完成編」と3つありますので、みなさんのレベルにあったものを使うことをおすすめします。
「入試現代文へのアクセス基本編」は「基本編」というだけあって、比較的読みやすい文章が中心です。
また、文章の内容がよく分からない場合でも、「語句の意味」や「本文の解説」を読むことで内容を理解できるようになっています・
また、入試現代文へのアクセス基本編の特徴としては、
・本文の内容が図解で説明されているため、文章の内容が簡単に把握できる
・記述問題でどうやって答えを書いたらいいか、本文をどうやって読み取っていけばいいかの解説が詳しい
・採点基準が詳しく書かれているため、何を書けば点がもらえるかが一目で分かるようになっている
です。
基本的に記述問題に取り組むときには、多くの人は自分の書いた答えが合っているのかどうか悩んでしまいます。
しかし、「入試現代文へのアクセス基本編」では「●●」が書いてあれば2点、「××」が書いてあれば3点といったように具体的な採点基準が書かれているため、自分の書いた文章がどれだけ模範解答に近いのかが分かるようになっています。
ただし、現代文が苦手な人は、
といったことを先にやるといいでしょう。
入試現代文へのアクセス基本編の使い方は?<共通テスト・大学入試編>
ア 入試現代文へのアクセス基本編のおすすめな使い方は?①(まずは問題を解いてみる)
→まずは一回問題を解いてみよう
「入試現代文へのアクセス基本編」は現代文の読み方や解き方などを身につけたい人が取り組むべき問題集です。
そして、この入試現代文へのアクセス基本編のおすすめの解き方の一つ目は、「まずは問題を解いてみる」ことです。
問題を解く際には、
・解答の根拠となる部分を本文中から探して解く
・問題文をよく読み、何について問われているかを把握する
・選択問題では全ての選択肢の正誤の理由が言えるようにする
といったことを意識しながら読むようにしましょう。
文章をいい加減に読み、答えも適当に解いていたのではいつまでたってもできるようにはなりません。(現代文が苦手な人の多くはきちんと文章を読んでいない人が多いです。)
そうではなく、文章をしっかりと読み、問題に答えるときは本文のどこに解答の根拠があるのかを丁寧に探しながら読むようにしましょう。
また、記述問題を面倒くさがらず必ず取り組むようにしましょう。
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イ 入試現代文へのアクセス基本編のおすすめな使い方は?②(解説をしっかりと読む)
→文章の構成や問題の解き方やなどをしっかりと読むこと
問題を解き終えたら答え合わせをして解説を読んでいきます。
そして、解説の読み方ですが、
②「設問の解説」を読み、本文のどこが根拠になっているかを確認する
③自分の答えがどこが間違っていたかを確認する
④もう一度本文を読み、文章の内容を理解する
といった流れになります。
「入試現代文へのアクセス基本編」は解説が詳しい問題集ですので、必ず解説を読むようにしましょう。
そして、ただ読んで終わりではなく、本文のどこから引用して答えを出せばいいのかや自分の答えはどこが違っているのかといったことも確認するようにしましょう。
また「入試現代文へのアクセス基本編」が終わった後は、一度共通テストの過去問を解くのがおすすめです。
そこで短い時間で文章の内容をつかむ練習をし、得点力をアップするようにしましょう。
そして二次試験でも国語を使う人は、「上級現代文」のような記述問題が中心の問題も解くようにして下さい。(高3の秋以降から解けるようにするのがおすすめです。)
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