と思っている高校生のみなさん!
今回は「名古屋学院大学(2023)公募制・指定校推薦の倍率、日程、口コミ、合格のための勉強法は?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
名古屋学院大学の偏差値、試験日程、口コミは?
ア 名古屋学院大学の基本情報
→愛知県名古屋市、瀬戸市にある総合大学
名古屋学院大学は愛知県名古屋市、瀬戸市にキャンパスがある総合大学です。
また、名古屋学院大学にある学部及び定員は以下の通りになっています。
A 名古屋キャンパス
②現代社会学部 150人
③商学部 計295人
④法学部 165人
⑤外国語学部 140人
⑥国際文化学部 150人
⑦リハビリテーション学部 80人
B 瀬戸キャンパス
C 名古屋学院大学の偏差値
蛍雪時代9月号特別付録「駿台予備学校・河合塾合格難易度データ」から名古屋学院大学の偏差値を抜粋しました。(なお、偏差値は河合塾のデータを引用しています。)
経済学部 | 42.5 |
現代社会学部 | 37.5 |
商学部 | 42.5 |
法学部 | 42.5 |
外国語学部 | 37.5 |
国際文化学部 | 37.5 |
スポーツ健康学部 | 35.0~37.5 |
リハビリテーション学部 | 45.0 |
イ 名古屋学院大学の評判や口コミは?
→オープンキャンパスに参加して大学の様子を感じ取ろう
名古屋学院大学の評判や口コミについてです。
学部やキャンパスの場所によって口コミの内容が変わりますので、みなさんが志望する学部のものを参考にするといいでしょう。
また、名古屋学院大学について詳しく知りたい方は、オープンキャンパスが例年7月に行われますので、そこで学校の様子をつかむようにしましょう。
そうすることで面接のときに話しやすくなります。
名古屋学院大学に推薦入試で合格するための勉強法は?
ア 名古屋学院大学推薦入試合格に向けた勉強法①(試験科目と日程)
→例年10~12月に試験がある
ここからは名古屋学院大学の推薦入試対策についてみていきます。
名古屋学院大学の推薦入試は大きく、指定校推薦入試と一般推薦入試、アクティブラーニング入試などがあります。(当塾では名古屋学院大学のグローバル人材入試、商業系科目入試対策はしておりません。)
そして、それぞれの試験の試験科目は、
・一般推薦入試 調査書+基礎学力テストか小論文+面接
*面接は現代社会学科、法学科、理学療法学科で実施されます。
*内申が3.0~3.5以上必要です。
・アクティブラーニング入試 調査書+志望理由書+個人ワーク・講義・プレゼンテーションなど
となっています。
イ 名古屋学院大学推薦入試合格に向けた勉強法②(高い内申点をキープする)
→まずは指定校推薦で受験ができるようにしよう
指定校推薦入試の場合、高校での内申点の出来が非常に大事になってきます。
大学入試の推薦の場合、内申点は、高1の1年間+高2の1年間+高3の1学期の内申点の平均で決まります。
そのため、指定校推薦入試で名古屋学院大学を狙う場合は高1からしっかりと勉強をするようにしましょう。
そして、高校の内申点はほぼ定期テストの結果で決まります。
そのために、どの教科も満遍なく定期テスト対策をする必要があります。
テスト週間だけでなく、普段からコツコツとテスト勉強をするようにしましょう。
指定校推薦の場合は校内推薦が通ればほぼ合格できる入試となりますので、まずは指定校推薦での受験を目指していきましょう。
一方で、高い内申点がキープできそうにない場合や志望する学部での指定校推薦がない場合は、一般推薦入試、アクティブラーニング入試、一般入試の対策をするようにしてください。
ウ 名古屋学院大学推薦入試合格に向けた勉強法③(基礎学力テスト対策)
→まずは英単語の暗記から始めよう
名古屋学院大学一般推薦入試の基礎学力テストは、現代文+英語のテストとなっています。
また、それぞれの教科の対策とおすすめ問題集について紹介します。(小論文は後で紹介します。)
A 英語
名古屋学院大学の英語は、長文が1題出題されています。
また、長文の問題形式は、
②本文の( )にあてはまる言葉を選ぶ問題
③文章の内容を問う問題
がメインです。
問題の難易度は易しめですが、国語と併せて解答時間が60分ですので、文章を素早く読む練習が必要です。
また、英単語と英熟語の意味が分からないと文章の内容が分からなくなってしまいますので、まずは英単語の意味を覚えるところから始めていきましょう。
そして、その後は文法の問題集を解き、最後に長文読解(基本レベル)の練習をしていけばいいでしょう。(文法問題は単独では出ませんが、文法の復習をしておくと英文の内容を理解しやすくなります。)
そして、単元ごとのおすすめ問題集は以下の通りです。
・【英単語】 システム英単語Basic・必携英単語LEAP Basicのどちらか
・【英熟語】 英熟語ターゲット1000・共通テスト英熟語750のどちらか
・【英文法】 大岩のいちばんはじめの英文法・高校ステップアップ英文法(基礎)など
・【長文読解】 英語長文ハイパートレーニング(超基礎編)・高校ステップアップ英語長文(基礎)など
・【過去問】 入試過去問題集を資料請求して解くようにしましょう。
B 現代文
名古屋学院大学の国語(現代文)は、漢字が1題、語句の意味を問う問題が1題、文章読解が1題となっています。
現代文は文章の内容を問う問題が少ないため、入試本番では先に国語から解くことをおすすめします。
また、問題の内容としては、漢字の読み書き、語句の意味、語句補充、内容説明といったものが中心です。
比較的読みやすい文章が多いですが、文章読解に慣れていないと時間内に解ききれませんので、できるだけ多くの問題を解くようにしましょう。
・【漢字】 基礎からのジャンプアップノート漢字2500書き取り改訂版 (語句の意味も併せて覚えていくこと)
・【文章読解】 ゼロから覚醒はじめよう現代文・現代文のコア・大学入試ステップアップ現代文(基礎)など
・【過去問】 入試過去問題集を資料請求して解くようにしましょう。
エ 名古屋学院大学推薦入試合格に向けた勉強法④(小論文対策)
→過去問を解いて傾向を把握しよう
名古屋学院大学一般推薦入試の小論文試験では、学部でよって出題されるテーマが大きく異なります。(名古屋学院大学のパンフレットおよび過去問題集に過去に出題されたテーマが記載されています。)
文章や新聞記事を読み取り、そこから自分の考えを書く問題が多いです。
記述量が多いので、よほど書く練習をしないと時間内に書ききれない可能性が出てきます。
そして、小論文が書けるようになるには、まずは過去に出た問題を解くことに加えて、
といったことが必要になってきます。
もちろん、文章を書いた後は、学校の先生などに添削をしてもらうようにしましょう。
オ 名古屋学院大学推薦入試合格に向けた勉強法⑤(面接対策)
→志望動機+高校で頑張ったことなどについて問われる!
名古屋学院大学の指定校推薦入試、一般推薦入試では面接が必須となっています。
これは面接を行うことで、「大学に入りたい理由」や「大学で学びたいこと」かどうかを試験官が判断することができるからです。
そしてよく聞かれる内容は、
・高校生活で頑張ったこと
・入学してから頑張りたいこと
・卒業後に何をしたいか?
などです。
そしてこの中で一番難しいのが志望動機です。
それは、志望動機は他の大学ではなく名古屋学院大学でないといけない理由を話さないといけないからです。
ですので、「法律の内容について学べるから」といった理由では他の学校でもいいことになってしまい、志望動機としてはダメなのです。
ですので、いい志望動機を話せるためには、
・知り合いに先輩や卒業生がいれば、その人から名古屋学院大学についての話を聞く
・高校の進路指導室に行き、名古屋学院大学に受かった先輩の体験談などを参考にする
といったことをやるようにして下さい。(アドミッションポリシーの内容を踏まえて話すことも大事です。)
そうすることで、他の学校と差別化した内容が話せるようになります。
そして多くの大学では、事前に志望理由書の提出が課されることがあります。
面接では志望理由書に書かれた内容を元に質問がされますので、時間をかけてじっくりと志望理由書を書くようにしましょう。
また、志望する学部に関する質問が聞かれることもありますので、時事問題に関心を持ったり、小論文の本を読んだりして自分の意見をまとめるようにしましょう。
・【大学・短大・専門学校入試】面接の回答例<志望理由・自己PR>と変わった質問への答え方は?
名古屋学院大学推薦入試合格個別指導コースについて
当塾では名古屋学院大学を推薦入試で受験予定の高校3年生を対象とした「推薦入試・AO入試対策<志望理由書、小論文>個別指導コース」がございます。
*現在高1・2年生の方は「高1・高2定期テスト・大学入試対策個別指導コース」から始まり、高3時に「推薦入試・AO入試対策<志望理由書、小論文>個別指導コース」に切り替わるようになります。
このコースの対象となる人は、
・定期テスト対策をして内申点を上げたい人
・適性検査(現代文・英語)の対策をしたい人
・面接で話す内容や小論文で書く内容についてアドバイスが欲しい人
です。
なお、名古屋学院大学に指定校推薦で合格するためには高い内申点が必要になってきますので、現状内申点が足りていない人は一般推薦入試やアクティブラーニング入試、一般入試での受験も検討するようにして下さい。
そして、当塾の指導プランとしては
*長期休暇期間中などに随時面接対策もしていきます
②高3の夏休み以降 適性検査(現代文・英語)対策及び面接・小論文指導
となっております。(なお、英語での面接・スピーキング対策は当塾では対応しておりませんのでご了承ください。)
名古屋学院大学に合格したい方、受験を考えている方に合った指導をさせていきます。
なお、以下の試験には当塾は対応しておりませんのでご了承ください。
TEL 0532-74-7739
月~金 14:30~22:00