と思っている高校生や浪人生のみなさん!
今回は「【大学受験日本史】一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書の使い方は?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人
大学入試教科別勉強法
①英語 | ②文系数学 | ③理系数学 | ④現代文 |
⑤古文 | ⑥漢文 | ⑦物理 | ⑧化学 |
⑨生物 | ⑩日本史 | ⑪世界史 |
一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書とはどんな参考書か?
日本史の勉強は、
②用語を暗記する(年号を覚える+史料問題対策をする)
③問題を解く
④論述対策をする
というのが基本的な流れになります。
そして、最初の一冊として使える参考書が、「一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書」です。
この本は公立高校の先生である山﨑先生(ムンディ先生)が書かれた本です。
また、ムンディ先生はYouTubeでも授業動画を上げられていますので、日本史の内容を知りたい人はこちらの動画も見るといいでしょう。
また、この参考書のレベルは高校初級レベルで基本的な内容が中心に載っています。(日本史を学校で習っていなくてもスラスラと読むことができます。)
また、一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書の特徴としては、
・話し言葉で説明がされていて読みやすい
・政権担当者ごとに歴史の話が進むため流れをつかみやすい
といったものがあり、非常にわかりやすい参考書といえます。
一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書の使い方は?<共通テスト・大学入試編>
ア 一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書のおすすめな使い方は?①(まずは一通り読む)
→予習用、復習用いずれも使える参考書
一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書のおすすめの使い方の一つ目は、「まずは一通り読む」ことです。
教科書の日本史は、
・政治史、文化史、外交史、社会史などが混ざって出るため、歴史の流れがつかみにくい
・日本の歴史の中に中国史・朝鮮史・世界の状況などの他の国の歴史が入ってくる
といったものがあるため、初学者が教科書から勉強を始めようとすると消化不良で終わってしまう可能性が高いです。
ですので日本史を勉強するときには、最初に「一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書」を一通り読み、歴史の流れをつかむようにしましょう。
そうすることで、用語の暗記や問題演習をする際にスムーズに進めることができます。
イ 一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書のおすすめな覚え方は?②(定期的に読み返す)
→分からなくなったら読み返していくこと
一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書のおすすめの使い方の二つ目は、「定期的に読み返す」ことです。
どんなに頭のいい人でも一度読んだだけで全ての内容を頭に言えることはできません。
そのため、「一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書」は定期的に読み返す必要があります。
用語の暗記をしているときや問題を解いているときに、歴史の流れを確認したくなった場合にはこの本を読み返すようにしましょう。
それを繰り返すことで理解度が高まっていきます。
ウ 一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書の問題点は?
→難しい内容までは取り扱っていない
一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書の問題点は、歴史の細かい内容までは載っていないということです。
この本はあくまで日本史の勉強の導入に使う本です。
そのため、細かい内容はあまり載っていません。
ですので、最初に一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書を読んだら、その後は学校の教科書(詳説日本史Bなど)や金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本などの参考書を読んでさらに理解を深めるようにしましょう。