と思っている高校生や浪人生のみなさん!
今回は「【大学受験日本史】日本史<記述式>レベル別問題集のおすすめの使い方は?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人
大学入試教科別勉強法
①英語 | ②文系数学 | ③理系数学 | ④現代文 |
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日本史<記述式>レベル別問題集のレベルは?
ア 日本史<記述式>レベル別問題集のレベルは?
→中堅大、有名大、難関大の3つのレベルがある
日本史は大きく、
・史料を読み解く問題
・記述式の問題
・論述問題
などがあります。
そして、大学によっては20~50字程度の記述問題や、100字以上の論述問題が出ることもあります。
そのため、そのような大学を志望する場合は、ただ用語を暗記すればいいのではなく、記述問題や論述問題対策をする必要が出てきます。
そして、記述・論述対策ができる問題集としておすすめなのが、「日本史<記述式>レベル別問題集1~3」です。
この問題集は3つのレベルに分かれており、
・レベル2標準編 解答字数40~100字中心・有名大合格レベル
・レベル3上級編 解答字数100~200字中心・難関大合格レベル
となっています。
このように本ごとに解答字数や難易度が違ってきますので、みなさんのレベルにあったものを選ぶようにしましょう。
また、日本史<記述式>レベル別問題集の特徴としては、
・入試問題を引用したものが問題となっている
・出題意図が載っている
・採点基準が詳しく載っているため、何が足りないのかが分かりやすい
といったものがあるため、独学でも記述や論述対策がしやすい問題集となっています。
日本史<記述式>レベル別問題集の使い方は?<共通テスト・大学入試編>
ア 日本史<記述式>レベル別問題集のおすすめな解き方は?①(基本レベルの問題集を終えてから解く)
→ある程度の力がないと消化不良で終わってしまう
日本史<記述式>レベル別問題集のおすすめの解き方の一つ目は、「基本的な問題集を完璧にしてから臨む」ことです。
この本は記述・論述問題が中心であるため、ある程度の力がないとスムーズに解くことができません。
そのため、「イチから鍛える日本史必修編」などの基本的な問題集をマスターしてから、日本史<記述式>レベル別問題集に取り掛かるといいでしょう。
そうすることでスムーズに解き進めることができます。
イ 日本史<記述式>レベル別問題集のおすすめな解き方は?②(問題を解く)
→解けなかった問題はチェックをつける
日本史<記述式>レベル別問題集のおすすめの解き方の二つ目は、「問題を解く」ことです。
そして、問題を解く際には教科書や参考書を見ながら解かないように、自力で解くようにしましょう。
そしてできなかった問題や一応できたけど知識があいまいな問題にはチェックをつけるようにして下さい。
もちろんここで終わりではなく、できなかった問題は、
・場合によっては教科書や参考書、地図帳などで確認をする
・復習をする
といったことを必ず行うようにして下さい。
解きっぱなしではできるようにはなりません。
ウ 日本史<記述式>レベル別問題集のおすすめな解き方は?③(次の日に復習をする)
→一度覚えても時間が経つと忘れてしまう
日本史<記述式>レベル別問題集のおすすめの解き方の三つ目は、「次の日に復習をする」ことです。
その日に一度完璧にできるようになったとしても、しばらくするとそのほとんどを忘れてしまいます。
そのため、問題の復習は定期的に行う必要があります。
問題集に載っている内容が知識として定着するには最低3回以上復習をする必要があります。
特に暗記をした次の日に復習をすると知識が残りやすくなりますので、必ず翌日に復習をするようにして下さい。
その後もこまめに復習をしていきましょう。