【大学入試数学】高1・高2から始める受験勉強法は?【88記事目】

 

【大学入試数学】高1・高2からの基礎固めから始める受験勉強法です。東大などの難関大学に合格するための、大学入試における高1・高2から始める数学の基礎固めからの受験勉強法について豊橋市の学習塾「とよはし練成塾」の西井が紹介していきます。(この記事は88記事目です。)

 

①数学は英語に並び重要科目です

【動画】数学の勉強法(全部入りVer.)|教科別勉強法

 

 

 

5教科の中で、英語に次いで重要な教科が数学です。

それは、

・英語と同じく積み重ね教科であり、一度分からなくなると前に戻って復習しないとできるようにはならない
・高校3年間で習う内容が極めて多い
・国公立文系及び理系の受験生にとっては試験科目になる

といったことが理由となります。そのため、英語と同様、受験生になってからではなく、高1のうちから受験勉強をする必要があります。

 

 

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②いつから数学の受験勉強をすべきか?

【動画】高1と高2は勉強に違いがある!?早めの行動を取るために押さえておくべき3つの状況の違い!|受験相談SOS

 

 

次に大学入試における数学の勉強をいつから始めたらいいかについてみていきます。

受験勉強というとみなさんは、「部活を引退する高3の春~夏から始めればいいのでは?」と思うかもしれません。

しかし、それでは間に合いません。

高校入試よりも大学入試は格段に範囲が広く、しかも難易度が高いため、高3になってからでは間に合いません。

少なくとも、高2の終わりまでには、

・【英語】英単語・英熟語・英文法の基礎+読解練習+リスニング
・【数学】ⅡBまでの教科書レベルのマスター
・【国語】古文単語の暗記、古典文法+漢文句法

までは仕上げるようにしましょう。

そうすれば、高3からは英数国の過去問演習と理社の基礎固め及び過去問演習、面接・小論文対策に回すことができます。

 

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③ 高1の時期の数学の勉強は?

【動画】【勉強法】高校1年生 数学

 

 

 

先ほど言ったように、大学入試の勉強は高3からではなく高1から始めた方がいいことは言うまでもありません。

それでは、高1からどのような勉強をすればいいのでしょうか?

それは、定期テスト・小テストに全力を注ぐことです。

高1の定期テスト(小テスト)は何が何でも高得点を取るようにしましょう。その理由は以下の通りです。

 

ア 学校推薦型入試が受験できるようになる

→高い内申点を維持できれば、学校推薦型入試が受験できるようになる!

 

大学入試は大きく、「一般入試」と「推薦入試」に分かれます。

一般入試は基本的に高校の内申点は関係なく、入試当日の点数で決まります。

一方で、推薦入試の中の「学校推薦型入試」は、一定以上の内申点(高1の1学期~高3の1学期までの平均)がないと受験することができません。

内申点は高1からの結果が考慮されるため、高1の定期テストで高得点を取ると推薦入試を受験できる可能性が増えていきます。

 

 

 

イ 学習習慣がつく

→高1から勉強をすることで、学習習慣が定着する

 

また、高1から定期テストあy小テストの勉強をすることで、学習習慣が定着していきます。

学習習慣が身に付いていけば、受験生になった時にいいスタートダッシュを切ることができます。

一方で、高1・高2でろくに勉強しなかった場合、高3から本格的に勉強ができるようになるまでに時間がかかってしまいがちです。(最悪の場合、勉強する習慣がつかないまま受験本番を迎えてしまう可能性があります。)

そうならないように、定期テストを通じて学習習慣を定着していくようにしましょう。

 

 

 

ウ 数学の基礎が固まる

→テスト勉強を通じて数学の基礎固めができる

 

大学入試の数学は、模試レベルの難しい問題が出題されます。

ただ、思考力を伴うような難しい問題が解けるようになるには、教科書レベルの問題を完璧にする必要があります。

そこで教科書に出てくるような典型問題を解く勉強は、定期テストや小テストを通じてやっていくと良いでしょう。

定期テストでは、教科書や補助教材(4STEPやクリアー、3TRIALなど)から出題されます。そこでは、応用的な問題がほとんど出題されないため、基礎がしっかりとできていれば高得点を取れるはずです。

逆に言えば、小テストや定期テストの勉強を疎かにしてしまうと、基礎が身に付いていないため、どこかで時間をとって勉強をしなければいけなくなり、その分他の教科の勉強ができなくなってしまいますので、計画的に勉強するようにしましょう。

 

 

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④高2の時期の数学の勉強は?

【動画】【勉強法】高校2年生 数学

 

 

 

高2からはいよいよ受験勉強に入ります。

ここでの目標は、チャート式などの参考書の例題をマスターすることです。

そのためにやってほしいこと、意識してほしいことをまとめました。

 

ア 参考書は「白チャート」を使おう!

→ほとんどの受験生は「白」で十分!

 

学校の教材を使って復習でもいいのですが、補助教材の場合は解説が少ない、問題量が多いといったこともあり、復習用教材としては不向きです。

そこで、市販の教材を使って復習していくことになりますが、おすすめは「白チャート」です。

白チャートは教科書~共通テストレベルの問題が載っており、チャート式シリーズの中では最も難易度が易しいものです。

みなさんの中には、「いや、白なんて簡単すぎるでしょ」「学校では青チャートを使っているから青がいい」と思う人がいるかもしれませんが、ぜひ白チャートを使うようにしてください。

その理由は、ほとんどの受験生が白チャートの内容を完璧にできていないからです。

特に高校生の場合、学校の授業が速い、部活で忙しい、学校の課題が多いといった理由で、テスト前には勉強ができたとしても、それ以外の時間でなかなか復習ができる時間がないと思います。

そうなると、以前習った内容も時間が経つにつれて、解き方を忘れてしまっている場合があります。

また、いくら勉強できる時間があったとしても、高1・高2のうちから、学校の宿題や定期テスト勉強以外に自主的に入試勉強をする人は少ないです。(そこまでやるモチベーションがない人が多い)

ですので、教科書レベルの問題がスラスラ解ける人以外は、「白チャート」で勉強するようにしましょう。

 

 

 

イ 白チャートの例題だけを解こう!

→全ての問題を解こうとしない!

 

チャート式の問題は、基本例題・発展例題・EX・EXERCISEという風に分かれています。

そのうちみなさんが解くべき問題は基本例題と発展例題だけで十分です。(数学が本当に苦手な人は基本例題だけでもOK)

EXなどを解いてしまうと、膨大な量になってしまうため、英語や古文漢文など他の教科に時間を回すことができません。

例題を解き、できなかった部分は下の解説を見て、自分の言葉で説明できるようになるように理解度を高めていきましょう。

 

 

 

ウ 最優先でやるべき単元は?

→数学Ⅰの数と式、二次関数、三角比は最優先で復習しよう!

 

高2になると、数学ⅠA、ⅡB、Ⅲの途中まで習っている学校が多いと思いますが、それらの分野の中で最優先で復習すべき単元はどこでしょうか?

それは、数Ⅰの「数と式(因数分解・平方根など)」「二次関数」「三角比」の3つの単元です。

これらの単元は高校数学の土台となる単元であるため、まずはこの3つの単元をしっかりと復習するようにしましょう。

例えば、三角比ができないと三角関数はできませんし、二次関数ができないと関数分野(指数対数、三角関数、微積など)もできないため、何よりもまず取り組んでほしい単元になります。

これらの単元が終わったら、後は自分の苦手な単元の復習に入っていくとよいでしょう。

 

 

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⑤高3(受験生)の数学の勉強は?

【動画】今すぐ出来る!数学の参考書・問題集の効率的な使い方「圧縮勉強法」を解説!

 

 

高3は数学の基礎が十分に固まっていれば、過去問演習などを行っていきます。(そうでない人は上の「高2の時期の数学の勉強法」を見て、不十分な分野を早急に克服するようにしましょう。)

 

 

ア 共通テスト対策

→まず過去問を解いて自分の実力を把握しよう!

 

高3の最初にやるべきことは、共通テストの過去問を解くことです。

最初に入試問題を解くことで、自分の実力が分かります。

また、問題を解く際は必ず時間を計って解くようにしましょう。

おそらくほとんどの人が制限時間内に解き切れないと思いますが、そこは一年かけて速読力を増し、時間内に解けるように、また正答率を高めていくようにしましょう。

 

 

 

イ 記述式問題の対策

→じっくり考えて、途中式やグラフなどをきちんと書くようにしよう!

 

次に記述式問題の対策を行います。

主に難関国公立大学では二次試験に記述問題が出題されます。

共通テストでは「素早く」解くことが主ですが、二次試験の場合は「じっくり考えて」解くことが求められます。

そのため、共通テスト対策だけの勉強だけでなく、二次試験用の勉強も必要になってきます。

「国公立標準問題集CanPass数学」といった問題集を使って、実践力をつけるようにしましょう。

また、問題を解く際には、「図やグラフを書いて、どんなことを聞いているのか、何をしていけばいいかの方針を把握する」「途中式を必ず書く」といったことを意識して取り組むようにしましょう。

 

 

 

ウ 二次試験対策

→志望する大学の入試問題を解こう!

 

最後に志望する大学の過去問を解いていきます。

共通テストの過去問を解く時と同様に、時間を計って解くようにしましょう。

また、ただ解いて終わりではなく、間違えた問題は解説等をしっかりと読み、「なぜ間違えたのか?」などを理解するようにしましょう。

遅くとも高3の秋までには過去問演習を始めたいものです。

 

 

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