この記事を書いた人


西井佑一(にしい ゆういち)
愛知県豊橋市の「とよはし練成塾」の教室長。一人で中学生・高校生の全ての教科(英数理社国)を指導している。塾講師歴13年でこれまで集団塾・個別指導塾で指導経験あり。これまで多くの生徒を第1志望に合格させた経験を踏まえて勉強法や入試情報をお伝えします。

高校生の勉強法(5教科編)

【現代文】入試現代文へのアクセス 基本編を解いてみた【87記事目】

 

高校生の勉強法

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豊橋市の個別指導塾「とよはし練成塾」が書く87記事目の記事です。今回は、「【現代文】入試現代文へのアクセス 基本編を解いてみた」についてみていきます。

定番の問題集である「入試現代文へのアクセス 基本編」を解いてみた感想、おすすめの使い方についてみていきます。

 

 

①「入試現代文へのアクセス基本編」とは?

【動画】入試現代文へのアクセス基本編の評価や評判、使い方まで徹底レビュー

 

 

現代文の定番の問題集の1冊に、河合出版から出ている「入試現代文へのアクセス」という問題集があります。

この本は、基本編・発展編・完成編の3部作となっており、今回はその中で「基本編」について紹介していきます。

難易度偏差値40の人から使用可能
使用時期高校入試レベルの問題が解けるようになった後(高2~)
現代文の解法を身に付けた人
問題数例題4問+練習問題12問
対象者現代文が苦手な人、現代文の演習をこれから始めようとする人

 

また、この本の特徴は以下の通りです。

 

ア 現代文のキーワードを合わせて覚えることができる

→「インプット+アウトプット」が同時にできる本

 

この本は現代文の問題集ですが、解説部分には問題の解説に加えて、「客観」「パラドックス」といった、現代文でよく出るキーワードの解説がとても詳しくされています。(ここまで詳しく書かれている問題集は他にはなかなかありません。)

ですので、キーワードの解説部分もしっかりと読みこむことで、語彙力が増し、それが読解力のアップにつながっていくともいえるでしょう。

 

イ 文章をどう読めばよいか詳しく書かれている

→解説がとにかく詳しい

 

またこの本は解答解説が詳しく書かれています。一つの問題について、解説が2か所(問題のすぐ後ろと別冊)で書かれており、特にできなかった問題は解説をしっかりと読むことで、文章の論理構造などを知ることができます。

本書における文章の読み方としては、

・まずは自力で読んで見る
・読んでも分からない場合は、「語句の意味」「現代文のキーワード」を読んでから再度読んで見る
・それでも分からない場合は、「本文の解説」を読んでから再びチャレンジ

という風になっています。

 

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②塾講師が「入試現代文へのアクセス」を解いてみた

【動画】入試現代文へのアクセス基本編の使い方【現代文参考書メソッド】

 

 

ここからは塾講師の西井が、実際に「入試現代文へのアクセス(基本編)」を解いてみた様子についてまとめていきます。

 

自分自身の感想ではなく、極力受験生の立場にたった上で感想を書いていきます。(なお、ここからは話し口調で書いていきます)

 

ア 「はじめに」を読んでみた

太郎君
太郎君
現代文へのアクセスで現代文が得意になるぞ!

問題に解く前に、「はじめに」(前書き)を読んでみよう。

ふむふむ、この本は、現代文が苦手な人、今までいろいろな問題集に取り組んで来たけど現代文が得意にならなかった人に向けて書かれているんだなあ。

「本書の5つの特徴」では、解説が詳しい、きめ細やかな語句解説と書かれているなあ。おっ、語句の解説が詳しいという特徴は他の問題集には見られない特徴だぞ。これは気になるなあ。

「使い方」を読むと、「自力で本文を読みなさい」とある。まあ、俺は文章をあまりしっかりと読まないから、この本からはきちんと読むようにしよう。

後は、すぐ左に「復習をしなさい」と書いてある。現代文で復習をしたことなんてないから、一度解いた問題集をもう一度読むようにしていこう。

 

イ 例題を解いてみた

太郎君
太郎君
じっくり例題を解いてみたぞ

「はじめに」を読んだ後で、早速例題を解いてみた。

最初は、ふむふむ浅田彰さんの「構造と力」という文章か。説明文っぽいけど、文章はそこまで長くなさそうだなあ。

文章を読む前に、問題構成を見てみる。第1問が漢字、第2問が空所補充、第3問・第4問が内容説明、第5問が内容一致問題か。第4問が少し時間がかかりそうだなあ。

この文章のテーマが「対比関係をつかもう」とあるから、何かと何かが対比されて書かれているということだな。今回の場合だと「第一の教室」と「第二の教室」の対比ということになりそうだ。

文章は最初の問題だからそこまで難しくなかったなあ。一通り終わったから丸つけをしてみよう。

おー、解説が非常に詳しいなあ。現代文のキーワード「内面」「相対」の意味が、辞書的な意味と、本文中における意味の2つが書いてあって、これを読むと文章の内容がさらに分かりやすくなるなあ。

本文の解説も量が多いけどしっかりと読んでみよう。ほ~、この文章はこういう意味だったのか、段落ごとのつながりについても書かれているから、よく分からなかった内容の理解もできるぞ。

後は、「復習をしなさい」と書いてあったから、別の日に文章を要約してみよう。

【太郎君の要約】

教室で自習をしている子供たちは、監督がどこにいるかで行動様式が変わってくる。

監督が前にいる「第一の教室」では、一見すると、生徒たちは監視されている様に思えるが、監督の死角となっている場所や監督がいない時間には、子どもたちは自由に振舞うことができてしまう。

一方で、監督が後ろにいる「第二の教室」では、目の前に監督がいないため、子どもたちは監督がどこにいるのか気にしだし、気が抜けなくなる。また、元々放任して自由にやらせているため、休み時間も特にない。そのため、子どもたちは自由気ままに遊ぶことはできないのである。

要約をする時は、最初のうちは解説も見ながらまとめていくとよさそうだ。

ふ~終わった。問題を1問終えるのに1時間くらいかかるとみた方がいいな。(問題を解く15~20分+解説10分+要約20~30分)。そうすると、1週間に1問くらいのペースで進めばいいかな。

こうして太郎君は残り3題の例題も解き進めていったのである。

 

ウ 練習問題①を解いてみた

 

問題を解き次第、内容を書いていきます。

 

エ 練習問題②を解いてみた

 

問題を解き次第、内容を書いていきます。

 

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