この記事を書いた人


西井佑一(にしい ゆういち)
愛知県豊橋市の「とよはし練成塾」の教室長。一人で中学生・高校生の全ての教科(英数理社国)を指導している。塾講師歴13年でこれまで集団塾・個別指導塾で指導経験あり。これまで多くの生徒を第1志望に合格させた経験を踏まえて勉強法や入試情報をお伝えします。

高校生の勉強法(5教科編)

【大学入試英語】ゼロから始める合格のための勉強法は?【86記事目】

 

高校生の勉強法

大学受験や各教科の勉強法などが満載!

 

豊橋市の個別指導塾「とよはし練成塾」が書く86記事目の記事です。今回は、「【大学入試英語】ゼロから始める合格のための勉強法は?」についてみていきます。

【大学入試英語】ゼロから始める合格のための勉強法は?【英単語・英熟語・英文法・リスニング・英作文・長文読解・共通テスト対策】についてみていきます。

 

 

①大学受験では英語は必須科目です

【動画】英語の勉強法(基本ルートまとめ Ver.)|教科別勉強法

 

 

「英語が中学生の頃から苦手です」

「理系だから数学や物理の勉強をたくさんしたい」

このように思っている人はいませんか?

実は5教科の中で最も重要なのが英語です。

それは、文系理系、国公立私立、どの大学を受験するにも関わらず、英語が受験科目にあるからです。

数学が苦手なら、最悪私立文系に逃げることができます。

ただ、英語からは逃げることはできません。

加えて、近年は英検やGTECの結果がある程度ないと、受験できない大学も増えてきています。

そのため、みなさんは全ての教科の中で英語を最優先に勉強することを心がけるようにしましょう。

 

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②いつから英語の受験勉強をすべきか?

【動画】高1と高2は勉強に違いがある!?早めの行動を取るために押さえておくべき3つの状況の違い!|受験相談SOS

 

次に大学入試における英語の勉強をいつから始めたらいいかについてみていきます。

受験勉強というとみなさんは、「部活を引退する高3の春~夏からでいいのでは?」と思うかもしれません。

しかし、それでは間に合いません。

高校入試よりも大学入試は格段に範囲が広く、しかも難易度が高いため、高3になってからでは間に合いません。

少なくとも、高2の終わりまでには、

・【英語】英単語・英熟語・英文法の基礎+読解練習+リスニング
・【数学】ⅡBまでの教科書レベルのマスター
・【国語】古文単語の暗記、古典文法+漢文句法

までは仕上げるようにしましょう。

そうすれば、高3からは英数国の過去問演習と理社の基礎固め及び過去問演習、面接・小論文対策に回すことができます。

 

③ 高1の時期の英語の勉強は?

【動画】高1の英語でやるべきことを教えてください!!|受験相談SOS vol.685

 

 

先ほど言ったように、大学入試の勉強は高3からではなく高1から始めた方がいいことは言うまでもありません。

それでは、高1からどのような勉強をすればいいのでしょうか?

それは、「定期テスト・小テストに全力を注ぐ」ことです。

高1の定期テスト(小テスト)は何が何でも高得点を取るようにしましょう。その理由は以下の通りです。

 

ア 学校推薦型入試が受験できるようになる

→高い内申点を維持できれば、学校推薦型入試が受験できるようになる!

 

大学入試は大きく、「一般入試」と「推薦入試」に分かれます。

一般入試は基本的に高校の内申点は関係なく、入試当日の点数で決まります。

一方で、推薦入試の中の「学校推薦型入試」は、一定以上の内申点(高1の1学期~高3の1学期までの平均)がないと受験することができません。

内申点は高1からの結果が考慮されるため、高1の定期テストで高得点を取ると推薦入試を受験できる可能性が増えていきます。

 

イ 学習習慣がつく

→高1から勉強をすることで、学習習慣が定着する

 

また、高1から定期テスト・小テストの勉強をすることで、学習習慣が定着していきます。

学習習慣が身に付いていけば、受験生になった時にいいスタートダッシュを切ることができます。

一方で、高1・高2でろくに勉強しなかった場合、高3から本格的に勉強ができるようになるまでに時間がかかってしまいがちです。(最悪の場合、勉強する習慣がつかないまま受験本番を迎えてしまう可能性があります。)

そうならないように、定期テストを通じて学習習慣を定着していくようにしましょう。

 

ウ 英単語や英文法の基礎が固まる

→テスト勉強を通じて英語の基礎固めができる

 

大学入試の英語は、長文読解とリスニング、英作文などが中心に出題されます。

ただ、長文読解ができるようになるには、英単語・英熟語・英文法といった基礎がしっかりとわかっていなければスラスラと解くことができません。

そこで英単語や英文法の勉強は、定期テストや小テストを通じてやっていくと良いでしょう。

多くの学校では、小テストで英単語が、定期テストで英文法と英単語が出題されます。そしてテストに向けて英単語を覚え、文法問題が解けるようになると、英語の土台を固めることができます。

逆に言えば、小テストや定期テストの勉強を疎かにしてしまうと、基礎が身に付いていないため、どこかで時間をとって勉強をしなければいけなくなり、その分他の教科の勉強ができなくなってしまいますので、計画的に勉強するようにしましょう。

 

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④高2の時期の英語の勉強は?

【動画】【入試の英語対策!!】高1・2向け!! 受験学年までにやるべき英語学習とは!?|大学別英語対策動画

 

 

高2からはいよいよ受験勉強に入ります。

ここでの目標は、共通テストレベルの長文が読めるレベルになるということです。

そのためにやってほしいことは以下の通りです。

 

ア 英単語・英文法の復習

→高1で習った内容の復習をしよう!

 

最初にやるべきことは、英単語と英文法の復習です。

高1の時に学校で使っていた英単語帳や文法の問題集等を使って、再度内容を復習するようにしましょう。

一度解いた(覚えた)問題ですので、解き直すのにそんなに時間はかからないはずです。

英単語・英文法を完璧にすることが、高2の最初にやるべきことです。

 

イ 英熟語の暗記と英語構文の勉強

→英熟語と構文の勉強も始めよう!

 

次に英熟語と構文(英文解釈)の勉強に入っていきます。

順番としては、先に英熟語を覚え、その後英文解釈の勉強に入っていくとよいでしょう。

英語の語順は日本語と異なる所が多いですので、英文解釈を通じてSVOCをしっかりと把握できるようにしましょう。

これができないと、文章を速く読むことができません。

 

ウ 速読の練習

→音読をして英文が素早く読めるようになろう!

 

英単語・英熟語・英文法・英文解釈が身に付いたら速読の練習に入っていきます。

近年の大学入試では、易しめの文章を素早く読む力が求められています。

そのため、速読力がないと時間内に入試問題を解き切ることができません。

英語を声に出して何度も読むことで、「返り読み」をすることがなくなり、結果文章を速く読めることができるようになります。

 

エ リスニングの練習

→時間のかかるリスニング勉強を高2からやっておこう!

 

共通テストでは、センター試験に比べてリスニングの配点が高くなっています。

加えて、リスニングができるようになるにはかなりの時間がかかります。

そのため、ある程度リーディングの勉強が進んだら、リスニングの勉強も始めていくとよいでしょう。

最初は正しい音声が出せるように練習し、その後リスニングの問題集を使って音に慣れていくと良いでしょう。

 

オ 英検やGTECにチャレンジする

→試験慣れをして実践力を高めていこう!

 

また、受験生になるまでに、英検やGTECなどの外部検定試験を受験することを勧めます。

それは、「試験慣れができる」「4技能(読む・書く・話す・聞く)の中で自分に足りない所がどこか分かる」「推薦条件を満たすことができる」といったメリットがあるからです。

加えて、試験を目標として英語の勉強を頑張ることができるといったこともあります。

目標としては、高2の終わりまでに2級が合格できるようにしましょう。

 

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⑤高3(受験生)の英語の勉強は?

【動画】英語の勉強優先順位!やることがいっぱいでなにから勉強したらいい?|受験相談SOS

 

 

高3は英語の基礎が十分に固まっていれば、過去問演習や英作文対策などを行っていきます。(そうでない人は上の「高2の時期の英語の勉強法」を見て、不十分な分野を早急に克服するようにしましょう。)

 

ア 共通テスト対策

→まず過去問を解いて自分の実力を把握しよう!

 

高3の最初にやるべきことは、共通テストの過去問を解くことです。

最初に入試問題を解くことで、自分の実力が分かります。

また、問題を解く際は必ず時間を計って解くようにしましょう。

おそらくほとんどの人が制限時間内に解き切れないと思いますが、そこは一年かけて速読力を増し、時間内に解けるように、また正答率を高めていくようにしましょう。

 

イ 英作文の対策

→最初に和文英訳、次に自由英作文の対策をしよう!

 

次に英作文の対策を行います。

主に難関国公立大学では二次試験に英作文が出題されます。

英作文の配点は大学によっても異なりますが、およそ20点前後です。

ここであまりにも点数が取れないと合格が遠ざかってしまいますので、しっかりと対策をするようにしましょう。

最初に和文英訳で英作文の基礎を固め、その後は自由英作文対策をしていきましょう。

英作文ができるようになるまでには結構な時間がかかりますので、時間をかけてじっくりとやっていきましょう。

 

ウ 二次試験対策

→志望する大学の入試問題を解こう!

 

最後に志望する大学の過去問を解いていきます。

共通テストの過去問を解く時と同様に、時間を計って解くようにしましょう。

また、ただ解いて終わりではなく、間違えた問題は解説等をしっかりと読み、「なぜ間違えたのか?」などを理解するようにしましょう。

遅くとも高3の秋までには過去問演習を始めたいものです。

 

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