【大学入試】物理のおすすめ問題集・参考書(エッセンス、秘伝の物理、漆原)【85記事目】

 

 

【大学入試】物理のおすすめ問題集・参考書(エッセンス、秘伝の物理、漆原)です。物理のエッセンス、秘伝の物理、漆原の面白いほどなどの大学入試向け物理のおすすめ問題集や参考書について豊橋市の学習塾「とよはし練成塾」の西井が紹介していきます。(この記事は85記事目です。)

 

①物理の参考書・問題集の選び方は?

【動画】物理の基礎問題集を徹底比較!パート1【参考書MAP】

 

 

 

「物理の問題集はどれがいいですか?」

「学校の問題集で十分入試に対応できますか?」

このような思いを持っている人は少なくないでしょう。

浪人生の場合は「一通り習っている+時間に余裕がある」ため、定番の参考書・問題集を使っていけばいいですが、現役生の場合は時間があまりないため、あれもこれも問題集に手を出さない方がいいでしょう。

そのため、基本的には学校で使っている問題集(クリアー・アクセス)を中心に勉強していきましょう。そして、問題集の解説を読んでもわからない場合やより深い知識をつけたい場合は、補助的な教材として参考書を買えばいいと思います。

基本的な流れは、「学校の問題集で定期テスト勉強→高3時に再度復習→共通テスト問題を解く→志望校の入試問題」です。

セミナーやアクセスなどを完璧にしたら、一度共通テストの問題を解き、定着度を確認します。(次の問題集に移るのではなく、一度過去問を解くのがミソ)

その後、志望校の過去問を解いていき実践力をつけていきます。

本屋さんに行くといわゆる定番の参考書・問題集がありますが、時間的なことを考えれば、よほど仕上がっている人以外は手を出さない方がいいでしょう。

 

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②物理の理解を深めるおすすめ参考書は?

最初に物理の理解を深めるおすすめ参考書について見ていきます。

 

ア 坂田アキラの物理の解法が面白いほどわかる本

→計算の仕方がとにかく詳しい参考書

 

「坂田アキラ」シリーズは物理のみならず、数学・化学にも同様の参考書が出版されています。そしてこれらの本の共通点は、「計算が詳しく書かれている」ということです。

多くの参考書では、途中式が省略されていることが多く、「なぜこの式になったのだろう?」と考えてしまうことも出てきます。そして、それが続くと苦手意識が高まり、最後にはやる気をなくしてしまうということにも成りかねません。

しかし、この本では、本当に細かく計算式が書かれているため、独学者でも十分に理解できる内容となっています。

なお、この本は「力学・熱力学編」「電磁気・波動・原子編」の2分冊となっています。

 

 

 

イ ひとりで学べる秘伝の物理講義シリーズ

→分からない所は動画授業で確認できる画期的な本

 

この本は数ある物理の参考書の中で最も使いやすい参考書です。

その理由は、参考書に書かれている内容を無料で動画授業を見ることができるからです。

いくら分かりやすい参考書でも、紙面だけで分かりやすく伝えるには無理がありますが、動画授業が見れることで、飛躍的に理解度が増します。

基本的な使い方としては、学校の授業や問題集を解いていて分からない所が出てきたら、この本及び動画授業を見て、理解していけばいいでしょう。

 

 

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③物理ができるようになるおすすめ問題集は?

次に物理ができるようになるためのおすすめ問題集についてみていきます。

 

ア 学校で使っている問題集(セミナー・アクセスなど)

→基礎~入試レベルまで揃った問題集

 

セミナーやアクセスといった問題集は多くの学校で使われています。個人的にはこれらの本が使いやすいのであれば、わざわざ市販の問題集を買う必要はないと思います。

その理由は、

・定期テスト当日までに課題としてセミナーなどを解かなければならない
・定期テストのために一度勉強しているのでスムーズに勉強できる
・実は市販の問題集と問題の中身はそんなに変わらない

からです。

ですので、市販の問題集を使っていると、学校の問題集に加えて市販の問題集もやらなければならず、なかなか繰り返し問題が解けません。そのため、まずは学校の問題集を勉強の軸において勉強すると良いでしょう。

ただし、以下の場合は市販の問題集を使うと良いでしょう。

 

A 別冊の解答が学校から配布されない場合

学校によってはセミナー・アクセスの別冊の解答が配布されない場合もあります。その場合は、解き方が分からない時に解決するのに時間がかかってしまい、効率よく受験勉強をすることができなくなってしまいます。

 

B 入試まで時間があまりない場合

セミナーやアクセスは問題数がとても多いです。そのため入試までの時間があまりない場合に、これらの問題を解き直そうとすると入試本番までに全て解き切れない可能性が高くなってしまいます。

これらにあてはまる時は次に紹介する市販の問題集を使っていけばよいでしょう。

 

 

イ リードLightノート 物理基礎(物理)

→基礎レベルの確認ができる問題集

 

数研出版から出ている物理基礎(物理)の問題集です。セミナー・アクセスと系統的には似通っていますので、学校の問題集が使いにくい場合はこの問題集を使っていくと良いでしょう。

問題を解き、解説を見てもわからない場合は、上で紹介した「秘伝の物理講義」や「坂田アキラの物理基礎の解法が面白いほどわかる本」を使って、計算の仕方などを確認しましょう。

ここに出てくる問題を完璧にすれば、共通テストの過去問に十分対応できるレベルになっていきます。

 

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④共通テスト・大学入試対策におすすめの問題集は?

最後に共通テスト・大学入試対策におすすめの問題集についてまとめました。

 

ア 赤本、各予備校の予想問題集

→できるだけ数多くの問題を解こう!

 

ある程度力がついたら、共通テスト対策として過去問演習を行っていきます。最初はセンター試験の過去問を5年分以上解くようにしましょう。共通テストの問題に比べるとセンター試験は知識があれば解ける問題が多いため、ここで定着度を確認していきます。

また、センター試験の過去問題集は、赤本・黒本(河合塾)・青本(駿台)とありますが、個人的には黒本(河合塾)のものを勧めています。

それは、黒本は解説が詳しいからです。そのため特にこだわりがなければ黒本で過去問を解いていくといいでしょう。

その後は各予備校で出版されている予想問題集を解いていきます。難易度的には

「Z会→駿台→代ゼミ・河合」の順(Z会が一番難しい)となっています。最初は河合塾の予想問題集から解いていけばいいでしょう。

 

 

 

イ 物理のエッセンス

→基礎レベルと入試問題への橋渡しとなる問題集

 

河合出版から出ている、基礎レベルが仕上がった人が次に解く問題集です。

「物理のエッセンス」→「良問の風」→「名問の森」と3段階に分かれており、エッセンスはこの3冊の中では易しめの問題集です。

ただ、難易度自体は非常に高く、解説が省略されている問題も多いため、少なくともセミナー・アクセス・リードLightノートを解き終えてから取り組むようにしましょう。

 

 

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