大学入試の学習計画、受験勉強の年間スケジュール(文系・理系)の立て方は?【698記事目】

 

大学入試の学習計画、受験勉強の年間スケジュール(文系・理系)の立て方について豊橋市の学習塾「とよはし練成塾」の西井が紹介していきます。(この記事は698記事目です。)

 

 

①受験勉強のスケジュールの立て方は?

【動画】受験勉強の年間スケジュール!ざっくり春夏秋冬ごとにやるべきこと!!|受験相談SOS

 

 

 

ちゃちゃ丸
大学入試に向けた勉強計画はどうやって立てていけばいいのかニャー?
モモ先生
最初に過去問を分析し、何をしなければいけないのかを分析しましょう。

 

 

ア 受験勉強の計画を立てることは難しい

→現役生は受験を経験したことがないため計画を立てづらい

 

高3になると学校の先生や塾の先生から、「あなたたちはもう高3なんだから受験勉強の計画を立てて勉強してください」と言われるようになります。

そしてそれを聞いたみなさんは、「計画を立てることは大事なんだ。よし計画を立ててしっかりと勉強しよう。」と思うようになるでしょう。

しかし、受験生、特に現役生の場合、しっかりとした計画を立てることが非常に難しいです。

その最大の理由は、「受験を経験したことがない」からです。

そのため、いつまでにどの教科をどこまでできなければいけないのかといったことがよく分からないため、不十分な計画を立ててしまいがちです。

加えて自分で計画を立てようとすると、

①得意な教科だけ勉強して、苦手な教科はあまりやらない
②勉強時間の見積もりが甘い

といったことにもなりかねません。

ですので、今回はどのような計画を立てればいいかについて話をしていきます。

 

 

イ 最初に過去問を解こう

→志望校の赤本を解くことで現状分析ができる

 

学習計画を立てる前にやってほしいことがあります。

それは、過去問を解くことです。

「まだ基礎も固まっていないのに過去問なんてやってもできない」と思うかもしれませんが、学習の初期に過去問を解くことは非常に意味があります。

過去問を解くメリットとしては、

①志望校合格に必要な科目が分かる
②入試問題の難易度や問題形式が分かる
③危機感が募り、勉強に身が入る
④自分の課題が分かり入試勉強が効率よくできる

といったことがあります。

例えば、数学の過去問を解いて、ベクトルと数列の問題ができなかったとします。

その場合は、数学を勉強する際にはベクトルと数列を重点的にやっていけば得点率が上がっていきます。

このように過去問を解くことで自分の苦手分野が分かるようになり、無駄なく受験勉強をすることができます。

 

豊橋の個別指導塾「とよはし練成塾」

TEL(0532)-74-7739

 

 

④高3の1年間の学習スケジュールは?

 

 

ちゃちゃ丸
高3の1年間の学習スケジュールを知りたいニャー
モモ先生
春~夏までは基礎固め、秋以降は過去問演習+復習を中心に行いましょう。

 

 

ア 大学受験の学習スケジュール①(4月~7月)

→まずは学習習慣をつけるところから始めよう

 

GW前までは部活動をやっている人もいるかもしれませんが、「部活動が終わってから受験勉強しよう」ではなく、一日でも早く始めるようにしましょう。

そして、この時期の目標としては、

・学習習慣をつける
・基礎固めをする

が中心となります。

 

A 学習習慣をつける

 

平日は3~4時間、休日は6~8時間勉強する習慣が身に着くようにしましょう。

ただし、この時間は学校の補習、塾の時間、宿題をする時間は含まれません。

あくまで、「受験勉強をする時間」です。

また、学習習慣をつけるためには、

・志望校を決め、勉強へのモチベーションを高める
・しっかり計画を立て、効率よく勉強を行う
・スマホやテレビ、ゲームなどの無駄な時間を減らす

といったことが必要になってきます。

一学期の過ごし方で合否が決まるといっても過言ではありませんので、ここでしっかりと学習習慣をつけるようにしましょう。

 

 

B 基礎固めをする

 

秋以降に過去問演習に取り組むことができるように、1学期の間は基礎を固める必要があります。

具体的には、

①英語 英単語・英熟語の暗記、英文法・英文解釈の復習
②数学 チャート式などの問題集を使って、典型問題の解き方をマスター
③国語 古文単語・古典文法・古文常識の暗記、漢文句法の暗記
④地歴公民 穴埋め問題集などを使って用語を暗記する
⑤理科 セミナー・アクセスなどの学校教材を使って今までの復習をする

といったことを行っていきましょう。

この中で優先してやってほしいのは、英語数学です。

この2教科は必ず夏休み前までに終えるようにして下さい。

 

 

イ 大学受験の学習スケジュール②(夏休み)

→塾や学校の授業を受けただけで満足しないこと

 

夏休みも引き続き基礎固めを行っていきましょう。

1学期の間に英語・数学の基礎が固まっていれば、国語・理科・社会の勉強に時間を充てていきます。

また、この時期の注意点としては、学校の補習や塾の夏期講習を受けただけで満足しないことです。

授業を受けただけでは成績が上がるわけではありません。

できない所を覚えなおしたり、解き直したりすることで初めてできるようになります。

そのことを意識して日々勉強するようにしましょう。

さらに、ここで再度共通テストおよび志望校の過去問を解くことをお勧めします。

この時期にもう一度過去問を解くことで、春からどのくらい力が伸びたのかを確認することができます。

また、過去問を解くことでマーク模試や記述模試の対策にもなります。

 

 

ウ 大学受験の学習スケジュール③(9月~11月)

 

夏の間で基礎を固めることができていれば、ここからは実践的な問題に取り掛かっていきます。

最初に共通テスト対策問題集から解いていきましょう。

それは、国公立大学を受験する人や私大の共通テスト利用入試を受験する人にとって、共通テストで高得点を取ることは非常に大事だからです。

ですので、最初に共通テストで合格点を取れるレベルになるように共通テスト対策問題集を解いてから、二次試験対策を行うようにしましょう。

また、秋になると毎週末に模試があります。

ここでは全力で模試に立ち向かい、模試を終えた後はしっかりと復習をし、自分の弱点分野を一つずつ克服するようにしていきましょう。

 

 

エ 大学受験の学習スケジュール④(12~1月)

→共通テストの問題を可能な限り解いていこう

 

ここでは二次試験対策は一度ストップをし、共通テスト対策に専念していきます。

問題を解く際には、「集中して問題に取り組む」「時間を計って解く」といったことを行うようにして下さい。

練習でできないことは本番ではまずできませんので、練習の段階から真剣に取り組むようにしましょう。

また、この時期の基本的な勉強の流れとしては、過去問を解く→できていない所の復習」の繰り返しになります。

過去問をただ解いて終わりではなく、できなかった問題・分野はしっかりと復習していきましょう。

特に範囲の狭い漢文・理科基礎・現代社会といった教科は解けば解くほどできるようなっていきますので、できるだけ多くの問題を解いていくようにして下さい。

 

 

オ 大学受験の学習スケジュール⑤(共通テスト~二次試験)

→最後の最後まで気を抜かずに頑張ろう

 

共通テストが終わった後は、二次試験及び私立入試の対策をしていきます。

共通テストのみの科目は勉強しなくてよくなるため、勉強すべき科目は減るはずです。

この時期にやることは、冬と同じで「過去問演習+復習」が軸になります。

なお、過去問は志望大学はもちろんですが、似たような大学の問題も解いておくといいでしょう。

最後の最後まで気を抜かずに頑張っていきましょう。

 

 

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