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西井佑一(にしい ゆういち)
愛知県豊橋市の「とよはし練成塾」の教室長。一人で中学生・高校生の全ての教科(英数理社国)を指導している。塾講師歴13年でこれまで集団塾・個別指導塾で指導経験あり。これまで多くの生徒を第1志望に合格させた経験を踏まえて勉強法や入試情報をお伝えします。

高校生の勉強法(5教科編)

【高校数学】高1の英語の勉強法、定期テスト対策は?【68記事目】

 

高校生の勉強法

大学受験や各教科の勉強法などが満載!

 

豊橋市の個別指導塾「とよはし練成塾」が書く68記事目の記事です。今回は、「【高校英語】高1の英語の勉強法、定期テスト対策は?」についてみていきます。

高1の英語の勉強法、定期テスト対策についてみていきます。

 

 

①中学英語と高校英語の違いは?

【動画】「模試で点が取れないのは中学英語が原因??」…中学英語の復習用参考書を教えて!!|受験相談SOS vol.1198

 

 

中学校までの英語と高校の英語では、難易度・量ともに全く異なります。そのため、中学校の時になんとかなっていた人も高1の夏くらいから授業についていけなくなり、ひいては学校の授業についていけない・・・ということになりかねません。

そのため、最初は中学校の英語と高校の英語の違いについてみていきます。

 

ア 授業内容・授業数

→高校では「英語コミュニケーション」と「英語表現」に分かれる!

 

高校になると、英語が「英語コミュニケーション」と「英語表現」に分かれます。それぞれの教科で学ぶ内容は、

英語コミュニケーション
【週3時間】
長文読解、リスニング、スピーキングなどを学ぶ
英語表現
【週2時間】
英文法、英文の構成を学ぶ

となっています。高校では、「長文読解」と「英文法・英作文」の授業が分かれているのが特徴です。

また、多くの学校では、毎回(もしくは週1回)授業の初めに小テストを行っています。

ここでは、英単語や英文法を覚えているかが問われます。

小テストの結果も内申点に考慮されるため、推薦入試を狙っている人はしっかりと勉強するようにしましょう。

また、中学校の時に比べると、授業の進むペースは何倍も速くなるため、ひとたび授業についていけなくなると、高校英語の内容に全くついていけなくなってしまうのです。

 

イ 中3と高1での環境の違い

→高1は高校受験から解放されて気が緩みがち

 

また、中3と高1では置かれている環境に大きな違いがあり、それによって勉強へのモチベーションが維持できない人が増えがちです。

中3と高1での違いは以下の通りです。

中3項目高1
受験生立場非受験生
少ない通学時間多い
なし部活動あり
最上級生のため
気を使わなくて済む
学年一番下の学年のため
先輩に気を遣う
入試対策のため
通塾している人が多い
塾に通っているか?入試が終わり塾を
辞めている人が多い

となっています。一番の違いはやはり、受験生かどうかということでしょう。中3の場合は、受験生で目の前の高校入試に向けて日々勉強をします。

しかし、高校入試を乗り越えた高1の場合は、当面の目標がなくなってしまい、勉強するのにモチベーションがなかなか上がりません。

また、高1になると、「学校までの距離が長くなり、毎日の往復で疲れる」「新しい人間関係を作らなければいけないため気を遣う」といったこともあり、肉体的・精神的なストレスを感じてしまいがちです。

 

ウ テスト範囲の増加

→高校では中学校の何倍もの量がテスト範囲になる!

 

高校生になると、学校の教科書に加え、教科書の内容に関する補助教材・英単語帳・英文法の教材・暗記例文帳などといった数多くの教材を使っていきます。

そして、定期テストでは、

・教科書本文(長文読解)
・英単語
・英文法
・英語の例文暗記

などが範囲となります。そのため、中学校の時に比べるとやるべき量が必然的に多くなるため、前もってしっかりと準備しておくことが大切になってきます。

 

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②高校英語の定期テストの勉強方法・心構えは?

【動画】高校生必見!コミ英で成績を爆上げしたいならまず〇〇をやれ!

 

 

次に定期テストに向けた勉強法についてみていきます。

 

ア 提出物を早めに終えること!

→理想は授業のあった日に復習すること!

 

高校の定期テストは提出物が多いため(特に英語と数学)、テスト直前から解こうとすると、テスト週間中はほぼそれらのワークを解くことで終わってしまい、他の教科の勉強ができなくなってしまいます。

そうなると、頭の中に知識が十分にない状態で各教科のテストを受けることになるため、テストでよい点数を取ることができません

また、学校の授業から大分時間が経ってから問題集を解こうとすると、解き方を忘れてしまっている内容も多く出てくるため、余計に時間がかかりがちです。

そのため、学校の宿題を解いたら終わりではなく、先を見据えて、今から少しずつ定期テストの提出物になりうる教材を少しずつ解くようにしましょう。

 

イ 小テストの勉強を全力で取り組む

→「塵も積もれば山となる!」 英単語はコツコツ覚えよう!

【動画】【英単語暗記】25000単語暗記した最強暗記術7選!!

 

 

進学校などでは、定期テストに加えて、週に1~2回の小テストがあります。

そして、高1のうちは英単語の小テストをやることが多いでしょう。

この小テストも決して気を抜くことなく、真剣に取り組むようにしましょう。

それは、大学入試は高校入試に比べて圧倒的に覚えるべき単語の数が多くなります。

そうなると、高3になってから単語の暗記をし出したのでは、とても間に合いません。

一方で、毎回の小テストで満点を取るように勉強していけば、自然と語彙力は高まってきます。

だいたい高校で英語が苦手になる人は、小テストに向けた勉強をしっかりと勉強せずに、英単語の意味を知らない、英文法もよくわからない、だから英語が苦手だということになりがちです。

みなさんはそうならないように、小テストの勉強をしっかりとやるようにしましょう。

 

ウ 英文法はルールを理解・暗記してから解く

→問題を解く前に、「なぜそうなるのか?」を理解しよう!

【動画】英語が「マジでできない」人の勉強法~単語と文法と音読だけしろ!【篠原好】

 

 

英文法の問題集を解く際に気を付けてほしいことは、「丸暗記をしない」ことです。

問題を解いて、できなかった問題があった時に、「これは答えがshould have studiedだから覚えておこう」として、次の問題にいっていませんか?

そうではなく、「なぜshould have seenになるのか?」を考え、その原理を理解することが大切です。

そうでないと、そっくりそのままの問題が出たときはできるかもしれませんが、少し形を変えられると途端にできなくなってしまう可能性が高いです。

英文法の勉強をするさいに心がけてほしいことは以下の通りです。

・最初に定義を理解しよう
・英文法のルールを覚える
・「なぜそうなるのか?」を説明できるようにする

くれぐれも丸暗記で終わるのではなく、できなかった問題がなぜそうなるのかを人に説明できるようになるまで理解度を高めるようにしましょう。

 

エ 教科書の本文を何度も音読する

→声に出して読むことで読解のスピードが上がる!

【動画】【英語力爆伸び】音読のやり方!早稲田生がメリットなど徹底解説!※やらなきゃ損

 

 

定期テストでは基本的には教科書や問題集の内容から出題されるため、授業で習った文章がそのまま問題として出ます。

また、定期テストでは文章量が多いわりに解答時間が短いため、あらかじめ文章の内容を把握しておく必要があります。

長文の勉強をする際におすすめなのが、「音読」です。声に出して英文を何度も読むことで、読解のスピードが格段に速くなります。

ただ、いきなり音読をするのではなく、事前の準備として、

・単語や熟語の意味を確認する
・文章の意味を一文一文確認する
・SVOCを確認する

といった内容の把握は必ずするようにしてください。(文章の内容を理解していないのに音読をしても効果があまりありません。)

なお、教科書の本文を音声にしたCDがあれば、それを聞いた後に音読をすることによってリスニング対策にもつながっていきます。

 

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