この記事を書いた人


西井佑一(にしい ゆういち)
愛知県豊橋市の「とよはし練成塾」の教室長。一人で中学生・高校生の全ての教科(英数理社国)を指導している。塾講師歴13年でこれまで集団塾・個別指導塾で指導経験あり。これまで多くの生徒を第1志望に合格させた経験を踏まえて勉強法や入試情報をお伝えします。

高校生の勉強法(5教科編)

私が現代文ができない・苦手だった理由と克服した方法は?【66記事目】

 

高校生の勉強法

大学受験や各教科の勉強法などが満載!

 

豊橋市の個別指導塾「とよはし練成塾」が書く66記事目の記事です。今回は、「私が現代文ができない・苦手だった理由と克服した方法は?」についてみていきます。

私が現代文ができない・苦手だった理由と克服した方法についてみていきます。

 

 

①中学生・高校生時代の私は?

【動画】国語が苦手な人必見!! 国語は勉強すればのばせる!

 

 

私、西井は現在は塾講師として、小学生・中学生・高校生の全ての教科を指導しています。

今では現代文を指導できるほど、国語が得意な教科となりましたが、実は中学生・高校生のころは国語が最も苦手な教科でした。

中学生のころは、学年で1桁の順位をとっており、国語以外は定期テストでほぼ満点を取ることができていました。

しかし、国語だけはどう勉強してもなかなか高得点を取ることができませんでした。

それは高校生になっても同じで、現代文はいくら勉強してもできるようにはなりませんでした。(ちなみに私は社会が好きだったので文系コースに進みました。)

センター試験(共通テストの前の試験)対策に現代文の参考書を買い、解き方などを身につけるなどしましたが、本番では正答率が50%もなかったです。

「なぜ、国語ができないんだろう?」

と当時は思い続けていましたが、とうとうその答えが出せずに、高校を卒業してしまいました。

 

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②国語の勉強でやっていたことは?

【動画】どれだけ勉強しても現代文が伸びません…苦手なので、捨ててもいいですか?〈受験トーーク〉

 

 

私が受験生時代にしていた国語の勉強は、

・漢字の読み書き
・語句の暗記
・背景知識(頻出テーマ)の暗記
・問題集を解く
・過去問を解く

です。つまり、一般の受験生がやるようなことは一通りやっていました。

ただ、これだけやっていたにも関わらず、現代文の成績が全く上がりませんでした。

(文章を読むスピードもそれほど遅くありません。)

勉強しても結果が出ないと、少しずつやる気がなくなってしまいます。こうして、私は国語の勉強を次第にしなくなってしまいました。

 

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③なぜ現代文ができなかったのか?

【動画】【得点アップ講義】現代文の勉強法・読解プロセスを解説!【最初に読むべきは○○!】

 

 

「なぜ自分は現代文ができなかったのか?」

それは塾講師になって様々な生徒を見ていく中でようやくわかりました。

 

ア 読むのを面倒くさがっていた

→そもそも文章をまともに読んでいなかった

 

私は結構「飽きっぽい」性格で、読む文章が長くなると、じっくりと読む習慣がありませんでした。(そもそも高校を卒業するまではまともに本を読んでいなかった。)

そのため、文章に目を通しただけなのに、頭の中では読んだつもりになってしまい、さらに問題も適当に解いていたため、いつまでたっても国語の成績が上がらなかったのです。

定期テストでは、まだ読んだことのある文章が出てくるため、多少はできますが、実力テストや模試、入試になると初見の問題が出てくるため、そうなるとお手上げ状態でした。

 

イ 主観的に答えてしまっていた

→自分の思ったことが答えだと思っていた

 

また、中学生・高校生のころはそもそも国語の解き方を全くと言っていいほど知りませんでした。

そのため、文章を読んで、「自分が」感じたことや思ったことに近い選択肢を答えにしていました。

しかし、当然ですが、文章を読んで感じることは人によって違うため、主観的に答えを選ぶのではなく、あくまで客観的に答えるようにしなければいけないことに当時は気づいていませんでした。

読書は主観的に読んでもいいのですが、読解は筆者の主張をとらえて読まないといけないのです。

 

ウ 本文中から解答の根拠を探していなかった

→客観的に解くという意識が全くなかった

 

最後に、このことが国語ができなかった最大の理由だと思っていますが、私は問題を解く際に、本文中から解答の根拠を探すことを全くといっていいほどやっていませんでした。

というよりも、そうやって答えを探すということすら当時はよくわかっていませんでした。

国語では、

「●●とはどういうことか?本文中から探しなさい」

「●●はどういう心情か?本文中から探しなさい」

といったように、答えの根拠となる部分は本文中にありますよ、だからそれを探してくださいね、という感じになっています。

ただ、それを無視して私は根拠を探さず、「多分これだろうな」という感じで適当に答えを書いていました。

今になって思えば、「文章を読まない」「主観的に答える」「解答の根拠を探さない」では、どうやっても国語の成績が上がるわけがないですね。

 

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④どうやって国語が得意になったのか?

【動画】長文読解国語の解き方のコツ<<英語にも実践可>> (道山ケイ)

 

 

最後に私がどうやって得意になっていったのかについてみていきます。

高校卒業するまでは国語が苦手な私でしたが、その後大学生・社会人になると国語がいつの間にか得意になっていきました。

その理由について考えられることについてみていきます。

 

ア 読書の習慣がついた

→これまで2000冊以上は読みました

 

私は大学生になり、一人暮らしをするようになると急に読書をするようになりました。

それは、せっかく親元を離れ、勉強をしに大学に行くわけですから、何か身になることをしようと思ったのかもしれません。

大学の図書館や市営の図書館、本屋の本などを多く読んでいきました。

また、読む本も法律、経営、経済、スポーツなど様々な分野の本を読むようにしました。

今でも読書の習慣がついており、少なくとも週1冊は読むようにしています。

そして読書の習慣がついたことにより、

・読むスピードがこれまで以上に速くなった
・大事な部分はここだというのが分かるようになった
・筆者の主張が分かるようになった

といった効果も出てきました。そのため、文章を読むことが苦ではなくなったのです。

 

イ 問題を解く際に解答の根拠を探すようにした

→生徒に解説するにはこれまで以上に読み込むことが必要だった!

 

また、塾講師になって、生徒に国語を教えるようになると、当然ですが相手に「分からせる」必要があります。

そのため、これまで以上に文章をしっかりと読み、また解答の根拠がどこにあるのかを探し、さらには相手に分かりやすく伝えるようにしていきました。

それを繰り返すと、次第に文章の構造が分かるようになり、それが国語が得意になっていったのだと思います。

つまり、「読書の習慣がついた」「解答の根拠を探す」ことを続けていったため、国語ができるようになりました。

みなさんもこういったことを行っていくと国語の成績が上がっていくでしょう。

 

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