共通テスト数学ⅠA・ⅡBで9割取るための対策、勉強法は?【61記事目】

 

 

共通テスト数学ⅠA・ⅡBで9割取るための対策、勉強法について豊橋の学習塾の教室長の西井が紹介していきます。(この記事は61記事目です。)

 

①2021年共通テスト数学ⅠA・ⅡBの問題傾向は?

【動画】【最低限で共通テスト満点】最強の数学勉強法と参考書リスト

 

 

 

ちゃちゃ丸
2021年の共通テスト数学ⅠA、ⅡBはどのような問題が出たのかニャー?
モモ先生
計算量は減りましたが、考える問題が増えましたよ。

 

 

ア 2021年共通テスト数学の平均点、問題形式は?

→形式は試行調査よりセンター試験に近かった

 

A 数学ⅠA

 

【配点】100点満点

【受験者数】356,493人

【平均点】57.68点

【問題構成】

第1問(1)数と式 (2)図形と計量
第2問(1)二次関数 (2)データの分析
第3問確率
第4問整数の性質
第5問図形の性質

*第3問~第5問から2題選択

 

B 数学ⅡB

 

【配点】100点満点

【受験者数】319,697人

【平均点】59.93点

【問題構成】

第1問(1)三角関数 (2)指数・対数関数
第2問微分・積分法
第3問確率分布
第4問数列
第5問ベクトル

*第3問~第5問から2題選択

 

 

イ 2021年共通テスト数学ⅠA・ⅡBの特徴は?

→文章量が増え、日常生活に絡んだ問題が出題された

 

2021年の共通テスト数学ⅠA・ⅡBの特徴としては、

・数学ⅠAは図形の計量(第1問B)、図形の性質(第5問)が、数学ⅡBは三角関数・指数対数(第1問)が難しかった
・センター試験に比べて計算量は少なくなったが、文章量は増えた
・日常生活に絡んだ問題が出題された(数学ⅠA第2問・陸上競技のピッチとストライドなど)

といったことがあります。

センター試験と比べると、数学の本質(定義の意味など)が分かっていればそこまで難しい印象はありませんでした。

ただし、2021年度は共通テスト初年度だったこともあるため、2022年以降は難化する可能性もあります。

 

 

 

 

ウ 共通テスト数学で高得点を取るための解き方は?

→問題文から「何について問われているか?」をつかむようにしよう

 

共通テスト数学で高得点を取るための解き方としては、大きく2つあります。

 

A 問題文をよく読み、何について問われているかをつかむ

 

解き方が分からない場合、問題文をよく読むことで解答の方針が見えてくることがあります。

例えば、2021年度の数学ⅠAの問題(図形と計量)では、「⊿ABC、⊿AID、⊿BEF、⊿CGHのうち、外接円の半径が最も小さいものを求める」とあります。

ここで、「外接円の半径」に注目すると、図形と計量(三角比)の単元で「外接円の半径」が出てくるのは、正弦定理になります。

ということで、問題文中のキーワードからどんな公式が使えるかを意識することで、解答の方針が見えるようになります。

 

 

B 前の問題を読み、ヒントになる部分はないかを探し出す

 

共通テストは問題が誘導形式になっていることが多く、前の問題の解き方が次の問題のヒントになっていることがあります。

例えば、2021年度の数学ⅡBの第1問B(指数・対数関数)の問題では、(1)でf(0)とg(0)の値を求めています。

そしてこれを(3)で使うと、正解の選択肢が出るようになります。(β=0として考える)

また、同じく2021年度の数学ⅡBの第2問(微分・積分)や第4問(数列)の問題でも、前の問題の解き方をヒントに解いていくスタイルになっています。

そのため、手が止まってしまったときは、前の問題を見てヒントになる部分はないかを探していくようにしましょう。

 

豊橋の個別指導塾「とよはし練成塾」

TEL(0532)-74-7739

 

 

 

 

 

②共通テスト数学ⅠA・ⅡBで9割以上取るための勉強法は?

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ちゃちゃ丸
共通テスト数学ⅠA・ⅡBで9割以上取るための勉強法を知りたいニャー
モモ先生
普段から「なぜそうなるのか?」を意識しながら問題を解くようにしましょう。

 

 

ア 共通テスト数学ⅠA・ⅡBで9割以上取るための勉強法①(基礎を固める)

→白チャートなどを使って基礎固めをしていこう

 

共通テスト数学ⅠAで9割以上取るための勉強法の一つ目は、「基礎を固める」ことです。

共通テスト対策問題集は短時間で身につけることができますが、その分、本に載っている問題数が少ないですので網羅度は低いです。

ですので、やはり最初は白チャートなどを使って、高1・高2で習った一通りの内容を復習したほうがいいでしょう。

また、ただ問題を解いて終わりではなく、「なぜそうなるのか?」といったことを意識しながら解いていくようにして下さい。

それは共通テストで高得点を取るには、問題の本質を知らないとできないからです。

例えば、2021年度の数学ⅠAの第1問では、「二次方程式の解はcの値によって有理数になるときもあれば、無理数になるときもある。cがどのような値の時に解は有理数になるのか?」といった問題があります。

この場合、まず有理数とは何か?ということを知っていないとできません。

有理数とは分数で表せる数のことであり、√がない数のことです。(√4などは2になるため有理数ではない)

これがわかっていれば、√の中が何かの二乗の数字になればいいということになります。

このような感じで物事の本質がわかっていないと解けない問題が共通テストにはあります。

そして、白チャートには特に定理や定義の説明が詳しく書かれているため非常におすすめです。(但し、白チャートは問題量が多いため、基本例題・発展例題のみ解いていけば十分です。)

 

 

イ 共通テスト数学ⅠA・ⅡBで9割以上取るための勉強法②(共通テスト対策問題集を解く)

→共通テスト対策問題集を解いてもう一度ⅠAⅡBの内容を復習しよう

 

共通テスト数学ⅠA・ⅡBで9割以上取るための勉強法の二つ目は、「共通テスト対策問題集を解く」ことです。

白チャートなどで一通り数学ⅠAⅡBを復習した後は、「チャート式共通テスト試験対策数学1A+2B」などの共通テスト対策問題集を解いていきます。

いきなり過去問では人によっては難しいと感じてしまいますし、いくら白チャートなどで復習をしたとしても、単元によってはその解き方を忘れてしまっている部分もあるでしょう。

そこで、「チャート式共通テスト試験対策数学1A+2B」などを使って、もう一度数学ⅠAⅡBの内容を復習することや共通テストの問題形式に慣れることを行っていきましょう。

過去問に入る前に共通テスト対策問題集を1冊挟むことで、スムーズに過去問が解けるようになります。

 

 

 

 

 

ウ 共通テスト数学ⅠA・ⅡBで9割以上取るための勉強法③(過去問や対策問題集を解く)

→最初に過去問を解き、問題形式や難易度を把握しよう

 

共通テスト数学ⅠAⅡBで9割以上取るための勉強法の三つ目は、「過去問や対策問題集を解く」ことです。

共通テスト数学の解答時間は数学ⅠAが70分、数学ⅡBが60分となっています。

そしてセンター試験に加えて文章量が増えたこと、考える問題が増えたこともあり、時間的に非常に厳しい試験です。

そのため、過去問や予備校の予想問題集などをたくさん解くことで、解き方のコツが分かるようになります。

最初に共通テストの過去問を解き、問題傾向や難易度をつかんでいってください。

その後は各予備校が出している対策問題集やセンター試験の過去問などを使って、できるだけ多くの問題を解いていきましょう。

たくさん問題を読むことで、問題に慣れ、得点率は上がっていきます。

 

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