なぜ高校の先生は国公立大学受験を進路指導で勧めてくるのか?【600記事目】

 

 

なぜ、高校の先生は国公立大学受験を進路指導で勧めてくるのか?について豊橋市の学習塾「とよはし練成塾」の西井が紹介していきます。(この記事は600記事目です。)

 

 

①高校の先生が進路指導で国公立大学の受験を勧める理由は?

【動画】地方の高校の先生の進路指導に山火&高田が物申す?その進路指導は本当に生徒のためですか?|受験相談SOS vol.1666

 

 

 

ちゃちゃ丸
学校の先生が国公立大学を受験するように勧めてくるニャー
モモ先生
最初になぜ高校の先生が国公立大学を勧めてくるのか、その理由から見ていきましょう。

 

 

ア 高校の先生が進路指導で国公立大学の受験を勧める理由は?①(進学実績を上げるため)

→国公立大学の合格者数がその高校の評価を左右する

 

特に進学校の高校の先生は、生徒たちに、「国公立大学に行きなさい」という傾向があります。

国公立大学を勧める理由として一番大きいのが進学実績が上がるからではないでしょうか。

世間一般的には国公立>私立という風潮があります。

そのため、「●●高校では東大に●●人合格」というような実績があると、この高校すごいなという評価になるわけです。

一方で私立の場合は、

①推薦入試で合格する割合が多い
②一人で同じ大学に複数合格でき、かつその大学に入学する数も少ないため、指標として分かりにくい

といったこともあるため、私立の合格実績を全面的に押す高校はあまり多くないのです。

 

 

イ 高校の先生が進路指導で国公立大学の受験を勧める理由は?②(授業を受けさせるため)

→私大受験の場合は受験に必要な科目が少ないため、授業を聞かなくなる可能性がある

 

また、別の理由としては「授業を受けさせる」という目的もあると思います。

例えば文系で、国公立大学を受験する場合、どの教科も必要になってきます。

しかし、早慶などの私大にすると、受験科目は「英語+国語+社会」の3教科で済みます。

そうなると、その場合数学や理科の授業を「受験で使わないから」という理由で聞かなくなってしまう可能性が出てきます。

また、早々と私大受験にしてしまうと受験の幅が狭まるということもあるでしょう。

そのような理由から学校の先生は生徒に国公立大学受験を勧めるのではないでしょうか。

 

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②私の体験談

 

ちゃちゃ丸
学校の先生の言うように国公立大学を受験したらいいのかニャー?
モモ先生
ここでは私の苦い思い出について話していきます。

 

 

私は愛知県の進学校に通っていました。

そこでは学校の先生が、「東大・京大・名大などの国公立大学に行こう」と常々おっしゃっていました。

ですので、当時の私は「だったら名古屋大学に行こう」と思うようになりました。

しかし、今思えば一番の失敗は、自分で行きたいところを考えていなかったことです。

「なぜ名古屋大学に行きたいのか?」

「名古屋大学に入学してどうしたいのか?」

といったことを当時の私は全く考えていませんでした。

ただ、学校の先生に言われるがままに進路を考えていたのです。

今になって思うと、なぜ当時真剣に自分の進路を考えなかったのかと思います。

「先生が国公立大学推しをするのはよくない」のではなく、まずはみなさん自身がどこに行きたいのか、大学に行って何をしたいのか、そもそも将来何になりたいのかをまずは考えるようにしましょう。

そして、興味のある学部を調べたり、行きたい大学のHPを見る、オープンキャンパスに参加するといったことも行ってください。

大学のブランドや「都会に住みたい」といった理由だけでは、必ずどこかで行き詰ってしまいます。

そうではなく、高校卒業後にやりたいことは何かということをじっくり考えることが大切だと思います。

 

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