高校数学が分からない、問題が解けない人が苦手な理由と勉強法は?【55記事目】

 

 

高校数学が分からない、問題が解けない人が苦手な理由と得意になるための勉強法です。高校生で数学が全く分からない、問題が解けない人が数学で苦手になる理由と得意になる勉強法について豊橋市の学習塾「とよはし練成塾」の西井が紹介していきます。(この記事は55記事目です。)

 

 

①小学生・中学生の時から数学ができない原因は?

【動画】新高1で数学が不安な場合は「算数」に戻ってやる?小・中学生内容に戻るための手順とオススメの参考書!|受験相談SOS

 

 

 

「数学は中学生くらいから全くできません・・・」

このような場合は、高校の数学の内容を理解する前に、小学生や中学生の内容を再度復習する必要があります。

中学校の数学でつまづく原因としては、

・計算力不足
・公式を理解、暗記していない
・国語力不足(文章問題が解けない)
・図やグラフを書いて考えていない

などがあります。

1~2か月間で中学数学の復習をし、そこから高校の数学をやっていくとよいでしょう。

 

 

豊橋の個別指導塾「とよはし練成塾」

TEL(0532)-74-7739

 

 

②高校から数学ができなくなってしまう原因は?

【動画】「高校に入って数学挫折しました…」という人必見!数学をゼロから鍛える勉強法!|受験相談SOS

 

 

 

次に高校生になってから数学が苦手になる原因についてみていきます。

 

 

ア 受験で燃え尽き、勉強に身が入らない

→中3の受験生の時に比べて、明らかに勉強していない

 

みなさんは中3の受験生の時は、目標とする志望校合格に向けて日々一生懸命勉強していたと思います。

しかし、多くの人は高校入試が終わると勉強へのモチベーションが下がってしまい、勉強に身が入りません。

加えて、部活動が再開することや、学校の宿題が多いなど他のことに時間をとられてしまい、なかなか復習に時間を割くことができません。

そうなると、分からない所が増えてきて、最後には数学ができないということになってしまいます。

 

 

 

イ 速い授業進度についていけない

→高校数学は中学の何倍もの速さで進む!

 

高校の数学は、中学校に比べると授業スピードが非常に速いです。(中学校の時の2~3倍のペースで進むと思っていてください。)

特に高1では、「数学Ⅰ+数学A+数学Ⅱ・Bの一部」の内容を1年間で学びます。そのため、一度分からないところがあると、一気に分からなくなる可能性が高いです。

そのため、普段からしっかりと勉強するようにしましょう。

 

 

 

ウ テスト前に慌てて課題をやり始めている

→普段からコツコツやらないと間に合わない!

 

高校の定期テストでは、中学校に比べてテスト範囲も広いですが、各教科の提出物の量も格段に増えます。(特に英語と数学)

そのため、テスト週間に入ってから問題集を解こうとすると、最悪テスト当日までに提出物が間に合わない可能性もあります。

また、数学でいい点数をとるには、一通り解いて終わりではなく、何度も繰り返し解く必要があるため、やり直しをするための時間を確保する必要もあります。

中学生までは普段勉強しなくても、テスト週間だけやっていれば何とかなっていたかもしれませんが、高校ではそうもいきません。このことを踏まえて、普段からコツコツと勉強するようにしましょう。

 

 

 

エ 中学生の時と同じやり方で勉強している

→高校数学は問題集を完璧にやろうとしてはいけない

 

みなさんは中学生の時に、塾の先生などから「ワークを2回、3回繰り返して全部できるようにしなさい」と言われたことがあるかもしれません。

しかし、そのやり方を高校でやろうとしないでください。

なぜなら、クリアーや3TRIALといった問題集は、量が膨大にあり、かつ解説が簡素です。そのため、テスト当日までに全ての問題を繰り返し解こうとするのは無理があります。

高校数学の場合は、一通り解いた後は、*(アスタリスク)がついている問題に絞る、教科書の重要例題だけに絞る、チャート式の例題だけに絞るなどして、復習する問題を減らすようにしましょう。

 

 

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③高校数学苦手克服のための勉強法は?

最後に高校数学苦手克服のためにどんな勉強をすればいいかについてみていきます。

 

ア 課題を早めに終えるようにする

→数学の点数アップはここから始まる!

 

宿題をぎりぎりになってからやる人は、たいてい「テスト週間からで間に合う」「宿題よりもテレビやスマホを見たい」というような理由が多いです。

そしてそのような人に、「毎日コツコツやりなさい」と言っても、すぐに切り替えて勉強ができるかというとなかなかそうならないのが現状です。

そこで、おすすめなのが、強制的に勉強せざるを得ない状況にもっていくようにすることです。

例えば、

・友達と勉強した時間、ページ数、テストの点数などを競い合う
・勉強した結果を報告しあうようなアプリを使う

といったことなどです。

自分一人では、よほど強い意志がないと勉強が続きませんが、友達や同級生などと一緒に勉強することでモチベーションを維持することができます。

 

 

 

イ 参考書や教科書を見ながら解かない!

→解くときは自力でやること!

 

生徒の中には問題を解く際に参考書や教科書を見ながら解いている人がいます。

しかし、このやりかたはNGです。というより絶対にやってはいけません。

その理由は、参考書を見ながら解いて〇にした場合、テスト前にその問題を解きなおそうとはしないからです。

また、本人が「できていない」という自覚症状がないまま、テスト本番を迎えることになりがちです。

そのため、問題を解く際は、参考書などを見ずに解くようにしましょう。ただ、最初から全く解けない場合は、ワークに書きこむのではなく、ノートなどで一度解き、その後ワークに解きなおすようにしましょう。

 

 

 

ウ 一度解いたら「チャート式」の例題を解くようにする

 

学校の問題集(4STEP・クリアー・3TRIALなど)を一通り解き終えたら、市販の「白チャート」の例題のみを解いていくようにしましょう。

ここで「白チャート」をお勧めする理由についてまとめます。

 

A 学校の問題集よりもいい理由

学校の問題集は、学校で使うという前提で問題集ができているため、解説があまりありません。

また、学校の問題集は問題数が多いため、繰り返し解くには不向きです。

一方、白チャートは例題やエクササイズなどがありますが、例題だけに絞って解けば、少なくてすむため、おすすめです。

 

 

B 他の色(黄チャート、青チャート)よりもいい理由

「チャート式」は難易度が易しい順に、「白→黄→青→赤」とありますが、白チャートが一番いいです。

それは、白チャートはそもそもが「教科書レベル」の参考書だからです。教科書の内容を理解するための参考書であるため、白チャートが一番いいのです。

ただ、白ではどうしてもものたりない場合は、黄を使っていくとよいでしょう。

 

 

C 他の市販の問題集よりもいい理由

「白チャート」は数研出版が発行している問題集で、それは多くの学校で使われている教科書と同じ出版社だからです。

そのため、問題の順番が参考書と教科書でほぼ同じであるため、学校の問題集を解いているような感覚で解くことができます。

以上のことから、テスト前には白チャートの例題を解き、全ての問題を説明できる状態に持っていくようにしましょう。

 

 

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