【大学入試・共通テスト】化学のおすすめ問題集・参考書は?【54記事目】

 

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【大学入試・共通テスト】化学のおすすめ問題集・参考書(理論・有機・無機)です。大学入試や共通テストで化学基礎・化学のおすすめ問題集・参考書(重要問題集など)について豊橋市の学習塾「とよはし練成塾」の西井が紹介していきます。(この記事は54記事目です。)

 

①化学の参考書・問題集の選び方は?

【動画】化学の基礎の問題集を徹底比較!【参考書MAP】

 

 

 

「化学の問題集はどれがいいですか?」

「学校の問題集で十分入試に対応できますか?」

このような思いを持っている人は少なくないでしょう。

浪人生の場合は「一通り習っている+時間に余裕がある」ため、定番の参考書・問題集を使っていけばいいですが、現役生の場合は時間があまりないため、あれもこれも問題集に手を出さない方がいいでしょう。

そのため、基本的には学校で使っている問題集(クリアー・アクセス)を中心に勉強していきましょう。そして、問題集の解説を読んでもわからない場合やより深い知識をつけたい場合は、補助的な教材として参考書を買えばいいと思います。

基本的な流れは、「学校の問題集で定期テスト勉強→高3時に再度復習→共通テスト問題を解く→志望校の入試問題」です。

セミナーやアクセスなどを完璧にしたら、一度共通テストの問題を解き、定着度を確認します。(次の問題集に移るのではなく、一度過去問を解くのがミソ)

その後、志望校の過去問を解いていき実践力をつけていきます。

本屋さんにいくといわゆる定番の参考書・問題集がありますが、時間的なことを考えれば、よほど仕上がっている人以外は手を出さない方がいいでしょう。

 

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②化学の理解を深めるおすすめ参考書は?

最初に化学の理解を深めるおすすめ参考書について見ていきます。

 

ア 坂田アキラの化学の解法が面白いほどわかる本

→計算の仕方がとにかく詳しい参考書

 

「坂田アキラの化学の解法が面白いほどわかる本」シリーズは化学のみならず、数学・物理にも同様の参考書が出版されています。そしてこれらの本の共通点は、「計算が詳しく書かれている」ということです。

多くの参考書では、途中式が省略されていることが多く、「なぜこの式になったのだろう?」と考えてしまうことも出てきます。そして、それが続くと苦手意識が高まり、最後にはやる気をなくしてしまうということにも成りかねません。

しかし、この本では、本当に細かく式が書かれているため、多くの人がつまづきやすい「mol」「中和」「酸化還元」といった単元も理解しながら計算できるようになります。

なお、この本は「化学基礎」「理論化学」「有機・無機」の3分冊となっています。

 

 

イ 橋爪のゼロから劇的!にわかる理論(無機・有機)化学の授業

→化学のしくみがスッキリわかる参考書

 

「橋爪のゼロから劇的!にわかる理論(無機・有機)化学の授業」は、「理論化学」「無機・有機化学」編に分かれている参考書です。他の参考書に比べ、1ページ当たりの文字数が少なく、かつ全ページフルカラーでイラストや図が豊富にあるため非常に見やすいのが特徴です。

基本的には問題集を解いて、分からない所があればこの本を使って調べていくとよいでしょう。

 

 

ウ 大学入試の得点源 化学

→無機・有機化学のポイントがコンパクトにまとまった薄い参考書

 

「大学入試の得点源 化学(無機・有機)」はページ数が100ページに満たず、かつ本のサイズが小さいため、無機・有機化学の内容がコンパクトにまとめられています。

この本の最大のポイントは、覚えるべき点が「得点源」として書かれていることです。

教科書や参考書で無機化学や有機化学の内容を見て見ると、化学反応式や文章がダラダラと並んでおり、どれを覚えたらいいかが混乱しがちです。

ただ、この本は覚えるべき用語・化学式などが「太字+大きめの文字」で書かれているため、まずはそこをしっかりと覚えるようにしましょう。

 

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③化学ができるようになるおすすめ問題集は?

次に化学ができるようになるためのおすすめ問題集についてみていきます。

 

ア 学校で使っている問題集(セミナー・アクセスなど)

→基礎~入試レベルまで揃った問題集

 

セミナーやアクセスといった問題集は多くの学校で使われています。個人的にはこれらの本が使いやすいのであれば、わざわざ市販の問題集を買う必要はないと思います。

その理由は、

・定期テスト当日までに課題としてセミナーなどを解かなければならない
・定期テストのために一度勉強しているのでスムーズに勉強できる
・実は市販の問題集と問題の中身はそんなに変わらない

からです。ですので、市販の問題集を使っていると、学校の問題集に加えて市販の問題集もやらなければならず、なかなか繰り返し問題が解けません。そのため、まずは学校の問題集を勉強の軸において勉強すると良いでしょう。

ただし、以下の場合は市販の問題集を使うと良いでしょう。

 

 

A 別冊の解答が学校から配布されない場合

学校によってはセミナー・アクセスの別冊の解答が配布されない場合もあります。その場合は、解き方が分からない時に解決するのに時間がかかってしまい、効率よく受験勉強をすることができなくなってしまいます。

 

 

B 入試まで時間があまりない場合

セミナーやアクセスは問題数がとても多いです。そのため入試までの時間があまりない場合に、これらの問題を解き直そうとすると入試本番までに全て解き切れない可能性が高くなってしまいます。

これらにあてはまる時は次に紹介する市販の問題集を使っていけばよいでしょう。

 

 

イ リードLightノート 化学基礎(化学)

→基礎レベルの確認ができる問題集

 

数研出版から出ている化学基礎(化学)の問題集です。セミナー・アクセスと系統的には似通っていますので、学校の問題集が使いにくい場合はこの問題集を使っていくと良いでしょう。

問題を解き、解説を見てもわからない場合は、上で紹介した「坂田アキラの化学基礎の解法が面白いほどわかる本」を使って、計算の仕方などを確認しましょう。

ここに出てくる問題を完璧にすれば、共通テストの過去問に十分対応できるレベルになっていきます。

 

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④共通テスト・大学入試対策におすすめの問題集は?

最後に共通テスト・大学入試対策におすすめの問題集についてまとめました。

 

ア 問題タイプ別 大学入学共通テスト対策問題集 化学

→共通テストの過去問を分野別に並べ直した問題集

 

「問題タイプ別 大学入学共通テスト対策問題集 化学」はセンター試験の過去問を分野別に並べ、かつ共通テストに対応した問題集となっています。

分野別となっているため、自分の苦手なところを集中的に演習することができます。

共通テストの過去問や予想問題集をいきなり解くのが不安な人はこの本から始めてみるとよいでしょう。

 

 

イ 化学重要問題集

→入試問題が豊富に揃っている問題集

 

「化学重要問題集」は数研出版から出ている大学入試の過去問が揃った問題集です。レベルが2段階あり、Aレベル(中級者向け)とBレベル(上級者向け)と分かれています。

別冊に解説があり、一つ一つの問題を非常に詳しく解説してくれていますので、独学者にも非常に使いやすい問題集です。

ただ、難易度自体は非常に高いため、少なくともセミナー・アクセス・リードLightノートを解き終えてから取り組むようにしましょう。

 

 

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