高校の定期テストは意味がない?テストを捨てるのはアリ?【472記事目】

 

高校の定期テストは受験と関係がないから意味がないのか、テストを捨てるのはアリなのかについて豊橋市の学習塾「とよはし練成塾」の西井が紹介していきます。(この記事は472記事目です。)

 

 

①高校の定期テストを捨てるのはアリ?

【動画】定期テストを捨てようとしている高校生に中森先生が待ったをかける!中森流定期テストの臨み方|受験相談SOS

 

 

ちゃちゃ丸
受験と関係ない気がするから定期テストを捨ててもいいのかニャー?
モモ先生
定期テストを捨てるのはおすすめしませんよ。

 

 

ア 高校の定期テストは受験に関係がないから捨ててもいいのか?

→勉強をしたくないからといって、テストは決して捨てるべきではない

 

高校生の定期テストは教科数が多く、またそれぞれの範囲が広いです。

そのため、「この教科は受験に使わないから勉強をしない」「国語や英語は教科書の本文がそのまま大学入試で出ることはないから勉強する必要はない」と思って、ある教科のテスト勉強をしない人がいます。

しかし、テストを捨てようと思っている人は、普段のコツコツと勉強をしていない傾向にあります。

そのような人がテスト当日までに勉強が仕上がりそうにないため、「捨てよう」と思ってしまうのです。

私は定期テストは決して捨てるべきではないと思っています。

特に実技教科や受験で使わない教科は最悪一夜漬けでもいいので、しっかりと勉強することが大切です。

その理由を今から詳しく書いていきます。

 

 

イ 定期テストを捨てるべきでない理由①(成績がいいと推薦入試を受験することができる)

→定期テストの結果がいいと受験のチャンスが増える

 

定期テストを捨てるべきでない理由の一つ目は、「テストの成績がいいと推薦入試を受験することができる」からです。

大学入試は大きく一般入試と推薦入試に分かれます。

一般入試の場合は定期テストの結果は原則関係ありませんが、推薦入試の場合は内申点の結果(高1~高3の1学期までの評定平均)が考慮されます。

そのため、定期テストの結果がいいと推薦入試を受験することができるようになり、それだけ受験の幅が広がります。

最近では、学校推薦型入試や総合型選抜入試で合格する受験生の数が増えています。(特に私立入試)

ですので、受験のチャンスを広げるためにも、定期テストを捨てないようにしましょう。

 

 

ウ 定期テストを捨てるべきでない理由②(計画的に勉強ができるようになる)

→普段からコツコツと勉強ができるようになる

 

定期テストを捨てるべきでない理由の二つ目は、「計画的に勉強ができるようになる」からです。

定期テストを捨てる人は、その分他の勉強をしているかというと必ずしもそうではありません。

多くの人は、本来テスト勉強にかけるべき時間をスマホやテレビを見る時間として過ごしてしまいがちです。

彼らの本心は「勉強したくない」だけなのです。

ただ、定期テストの全ての教科を勉強しようとすると、テスト週間に入る前から計画的に勉強をする必要があります。

ですので、テストに向けてどの教科も満遍なく勉強しようと思っている人は、普段からコツコツと勉強ができるようになるのです。

 

 

エ 定期テストを捨てるべきでない理由③(思わぬところで受験に役に立つ)

→一見受験に関係がない内容も役に立つことがある

 

定期テストを捨てるべきでない理由の三つ目は、「思わぬところで受験に役に立つ」からです。

定期テストは、英語・数学・理科・社会・国語といった主要教科に加え、保体・家庭・情報といった副教科も範囲になります。(専門学科の人はこれらに加え専門科目もあります。)

多くの人は「保体や家庭科はテスト勉強をしても意味がない」と思うかもしれませんが、実は勉強をすることで受験に役に立つこともあります。

例えば、国語の長文でテーマが保健や家庭科に関する内容で出てくることもあります。

また、現代社会で学んだ内容が、入試の小論文や面接で役に立つこともあるでしょう。

そのため、一見「勉強しても意味がない」と思えるような教科でも、後々ためになることもあるのです。(もちろん受験だけでなく、社会に出てからも役に立つことがありえます。)

ですので、「入試に出ない」からやらないのではなく、知識を増やすためにもテスト勉強をしっかりとやるようにしてください。

 

オ 私は高校生の時に定期テストを捨てていました

→テストを捨てることはただ自分から逃げているだけ

 

ここまで定期テストの勉強をしっかりやるべきだと話しましたが、最後に私が高校生の時のことについて話していきます。

実は、私は高校の定期テストを思いっきり捨てていました。(ダメな高校生です)

「この教科は受験で使わないから勉強しない」と思って、入試で必要な教科だけ勉強しようとしていたのです。

ただ、あろうことにテスト週間になると、周りが勉強を一生懸命する中、私は学校の運動場でサッカーばかりしていました。

そして、当然のことながらテストは全くできませんでした

これでは捨てた意味が全くありません。

本当は「勉強をせずに遊びたい」だけだったのに、「入試に出ないからテストを捨てる」と自分を正当化していたのです。

みなさんはこういう高校生にならないようにして下さい。(後々大変です。)

 

 

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