共通テスト化学基礎で9割取るための対策、勉強法は?【41記事目】

 

 

共通テスト化学基礎で9割取るための対策、勉強法について豊橋市の学習塾「とよはし練成塾」の西井が紹介していきます。(この記事は41記事目です。)

 

 

①2021年共通テスト化学基礎の問題傾向・配点は?

【動画】いまから間に合う!直前期の共通テスト理科基礎対策

 

 

 

ちゃちゃ丸
2021年の共通テスト化学基礎はどのような問題が出たのかニャー?
モモ先生
一部「化学(発展)」の学習分野が出たのが特徴ですよ。

 

 

 

ア 2021年共通テスト化学基礎の平均点、問題形式は?

→配点は50点、出題範囲は理論化学の一部!

 

【配点】50点満点

【受験者数】103,074人(2021年度)

【平均点】24.65点

【問題構成】

第1問(30点)物質の構成、物質量、化学結合、酸化還元、濃度、電池
第2問(20点)陽イオン交換樹脂を題材とした酸と塩基の総合問題

 

 

イ 2021年共通テスト化学基礎の特徴は?

→思考力を要する問題が増えた

 

2021年の共通テスト化学基礎の特徴としては、

①思考力を要する問題が出題された。(「化学(発展)」で習う陽イオンの交換樹脂)
②センター試験より若干難しめであった

となっています。

ただ、2021年度は共通テスト初年度であり、今後は様々な問題パターンが出題されることもあるため、試行調査(プレテスト)や予備校の予想問題集なども解いていくといいでしょう。

 

 

 

 

ウ 化学基礎の勉強法(文系)

→高3夏に基礎固め、秋から過去問演習をしよう!

 

文系の場合、理科は共通テストでしか使わないため、化学基礎にあまり時間をかけたくないと思っている人が多いでしょう。

とはいえ、化学基礎の配点は50点あるため、ここである程度点数を取らないと苦しくなってきます。

化学基礎を短期間で攻略するには、「知識を正確に理解する」「基本的な問題集を完璧にする」「過去問を解き、問題形式に慣れる」といったことが必要になってきます。

高3の春・夏から化学基礎の勉強を始め、10~11月には過去問演習ができるように学習スケジュールを組んでいきましょう。

 

 

エ 化学基礎の勉強法(理系)

→力試しに基礎科目を解いてみよう!

 

理系の場合は、基礎科目ではなく発展科目で受験する人がほとんどです。

しかし、化学基礎は理論化学の基本的な内容が出題されているため、理系の人もぜひ化学基礎の問題にチャレンジしてみるとよいでしょう。

なお、過去問を解くタイミングは基礎分野が終わった時です。

一般的な高校であれば、高1~高2の2学期までには化学基礎の授業が終わりますので、そこで一度解いてみてください。

高得点が取れていれば問題ないですが、そうでない場合は点が取れなかった分野は再度復習するようにしましょう。

 

豊橋の個別指導塾「とよはし練成塾」

TEL(0532)-74-7739

 

 

 

 

②共通テスト化学基礎で9割取るための勉強法は?

【動画】共通テストのみの科目の最短攻略法!逆算してやる参考書・予想問題集!|受験相談SOS

 

 

 

ちゃちゃ丸
共通テスト化学基礎で9割以上取るための勉強法を知りたいニャー
モモ先生
早いうちに基礎を固め、計算問題を確実にできるようにしましょう。

 

 

ア 用語の意味を完璧に覚える

→「用語→意味」が言えるように暗記をしよう!

 

化学基礎には「同素体」「同位体」「電気陰性度」「水素イオン濃度」といった重要な用語がたくさん出てきます。

まず、みなさんにやってほしいことは、これらの用語の意味を覚えることです。

それは、「同素体=同じ元素からできていて、互いに性質の異なる単体どうし」、「同位体=原子番号が同じで質量数が異なる原子どうし」といったように定義をしっかりと覚えていくことです。

共通テストでは物事の本質を問う問題が多く出題されます。

そうなると、うろ覚えの状態ですと、正解の選択肢にたどり着くことが難しくなるでしょう。

そうならないように基本知識を完璧に理解するようにしましょう。

 

 

イ まず基本例題だけを繰り返す

→最初に例題を完璧にする

 

リードLightノートや学校で使っている問題集はいずれも問題数が多いです。

そのため、最初から全ての問題を解こうとすると、どうしても消化不良で終わってしまう可能性があります。

そうならないためにも、最初は解く問題を絞って取り組むようにしましょう。

リードLightノートで例に挙げると、最初は「例題」のみ解いていくとよいでしょう。

例題だけであれば、数問~数十問しかないため、短時間で仕上げることができます。

その後、基本問題、発展問題と少しずつ幅を広げていけばいいでしょう。

例題→基本問題→発展問題と取り組むことで、初めの単元から最後の単元までを最低3周繰り返すことができます。

そうすることで知識の定着度も高まっていくでしょう。

また、計算問題は、

・物質量
・中和
・酸化還元
・質量パーセント濃度、モル濃度
・溶解度

などが頻出です。

これらは問題パターンがさほどありませんので、何度も繰り返して解き、完璧にできるようにしましょう。

 

 

ウ「なぜそうなるのか?」を意識して解く

→計算問題の解き方を丸暗記してはいけない!

 

計算問題ができなかった時に、解説を読んでなんとなくわかって終わりという人がいます。

しかし、「なんとなく」ではいつまでたってもできません。

大事なのは、なぜこの計算式になるのかを考えることです。

セミナーやアクセス、リードLightノートは問題によっては計算過程が省略されているものもあります。

ですので、人によってはどうしてそうなるのかが分からないこともあるでしょう。

その場合は、「人に聞く」「参考書を読んで解決する」などして、理解度を高めるようにしましょう。

 

 

エ 図、グラフ、文章からヒントを探す

→粘り強く答えに結び付く内容を探し出す練習をしよう!

 

共通テスト対策問題集や過去問、予想問題集になると難易度の高い問題が数多く出題されます。

そしてみなさんの中には文章が長かったり、グラフや図の読み取らなければならなかったりすると、「無理」「面倒くさい」という気持ちになり、その問題を解かなくなってしまいがちです。

しかし、そこから逃げていたのではいつまでたってもできるようにはなりません。

長い文章や図やグラフにはヒントとなる情報が隠れています。

それを探し出すことが共通テストを突破するには求められるのです。

ですので、大事な情報には線を引くなどして、何について聞いているのかを考えながら解くようにしましょう。

 

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TEL(0532)-74-7739

 

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