中学生の勉強法などが満載!
【面接・作文問題集②】高校入試用おすすめ作文・小論文問題集「高校入試合格を決める!作文・小論文」を使おうです。高校入試向けおすすめ作文・小論文問題集である「高校入試合格を決める!作文・小論文」について豊橋市の学習塾「とよはし練成塾」の西井が紹介していきます。(この記事は348記事目です。)
①高校入試用作文・小論文対策問題集のおすすめは?
【動画】【作文の書き方】5分以内に作文を書くための公式
ア 高校入試用おすすめ作文・小論文問題集の選び方①(書き方の「型」がわかる)
→作文や小論文には「型」がある
高校入試用おすすめ作文・小論文対策問題集のポイントの一つ目は、「書き方の「型」がわかる」ことです。
高校入試の作文や小論文では、字数が「600字以内」、「800字以内」と多いのが特徴です。
そのため、どうやって書けばいいかが分からないと、字数を埋めることに一苦労してしまいます。
ただ、作文や小論文には「型」があります。
それは、「意見→理由・具体例→意見」といったように、最初に自分の意見を言い、次にその意見の理由と具体例、最後に再度自分の意見を言ってまとめるといった構成です。
この型を知っておくだけでも、論理的ないい文章を書くことができるようになります。
ですので、作文の「型」についてまとめられている問題集を選んでいくといいでしょう。
イ 高校入試用おすすめ作文・小論文問題集の選び方②(作文のルールについて書かれている)
→面接では話す内容以上に見た目や言葉遣いが大事
高校入試用おすすめ作文・小論文対策問題集のポイントの二つ目は、「作文のルールについて書かれている」ことです。
高校入試の作文や小論文では、書く内容もそうですが、原稿用紙に文章を書くルールを守ることも大事になってきます。
それは、
・「」はそれぞれ一字分ずつ使う
・行の初めに「、」や「。」を置かない
といったようなことで、これらを知らずに書いてしまうと減点されてしまいます。
そうならないためにも、作文のルールについてしっかりと書いてある問題集を選ぶようにしましょう。
TEL(0532)-74-7739
営業時間 月~土 14:30~22:00
②高校入試用作文・小論文問題集のおすすめは「高校入試合格を決める!作文・小論文」で決まり!
【動画】中学生の課題作文の書き方と出題例<<高校受験対策編>>道山ケイ
ア「高校入試合格を決める!作文・小論文」がおすすめな理由①(書く手順が詳しい)
→どうやって文章を書けばいいのか、その手順が分かる
「高校入試合格を決める!作文・小論文」が、高校入試用おすすめ作文・小論文対策問題集である理由の一つ目は、「書く手順が詳しい」からです。
例えば、「中学校3年間で努力したこと」に関するテーマで、
ステップ1 書くことをまとめましょう
・① 自分の努力したことを書きだす
・② ①の中で書きやすいものを選ぶ
例「漢検3級合格に向けて毎日勉強した」
・③ ②で選んだものに関してその意見と理由を考える
例「中3の時に漢字検定3級に合格できるように2か月間毎日勉強した」
例「私は国語が苦手なので、まずは漢字の読み書きができるようにしたかったから」
・④ 具体例を挙げて、③で考えた理由を深く掘り下げる
例「私は小学生のころから国語が苦手だった」
例「教科書や新聞に書いてある漢字が読めない時もあった」
例「漢字の勉強をしようと思った」
例「2か月間毎日漢字の勉強をしたら無事に合格した」
・⑤ ③の意見を、高校入学後どうしていきたいか具体的に書く
例「高校入学後は準2級、2級合格に向けて引き続き漢字の勉強をしたい」
とまとめ、
ステップ2 構成を検討しましょう
・第1段落 意見+理由
「私が中学校生活で頑張ったことは漢検3級に向けて毎日勉強したことだ。なぜなら、私は小学生のころから国語が苦手であり、また教科書に出てくる漢字が読めない時もあったので、漢字の勉強をしなければいけないと思ったからだ。」
・第2段落 具体例
「漢検3級の問題集をやってみたところ最初はほとんど書けなかった。しかし、覚えていない漢字は何度も繰り返しノートに書き、次の日に覚えたかどうかをチェックした。それを2か月間毎日続けたところ、問題集の内容を全部覚えることができ、無事に漢検に合格することもできた。」
・第3段落 意見
「高校に入学しても引き続き漢字の勉強をしていきたい。」
というふうにまとめると、あとは原稿用紙に書けばいい状態になります。
この本はこのような手引きが具体的に書かれているため、非常に使いやすいです。
イ「高校入試合格を決める!作文・小論文」がおすすめな理由②(作文のルールが分かる)
→作文のルールや書く際の注意点などが詳しく説明されている
「高校入試合格を決める!作文・小論文」が、高校入試用おすすめ作文・小論文対策問題集である理由の二つ目は、「作文のルールが分かる」からです。
先ほども書いたように、原稿用紙を書くには様々なルールがあります。
加えて、
・「~だ」「~です」を混ぜて使わない
・同じ言葉を続けて使わない(読み手からするとくどく感じられる)
・制限字数の8割以上書く
といった文を書く上での注意点もあります。
「高校入試合格を決める!作文・小論文」はこのようなことについても詳しく説明がされているため、オススメです。
TEL(0532)-74-7739
営業時間 月~土 14:30~22:00
③高校入試向け作文・小論文問題集「高校入試合格を決める!作文・小論文」の使い方は?
【動画】小論文の書き方<高校入試対策>受験に合格する方法【勉強動画】
最後に、高校入試用おすすめ作文・小論文対策問題集である「高校入試合格を決める!作文・小論文」の使い方についてみていきます。
まずは、第1章「高校入試の作文・小論文とは?」で、作文・小論文の違いなどを、第2章「合格につながる文章のまとめ方ととは?」で、自分の意見や理由、具体例の書き方を、第3章「覚えておきたい書き方のルール」で原稿用紙の書き方を学びましょう。
そして第4・5章「入試の作文・小論文トレーニング」では、入試によく出るテーマに対するメモの取り方や文章の構成の仕方について詳しくまとめられています。
ここは読んで終わりではなく、みなさんも実際にメモをとり、その上で原稿用紙に文章をまとめていきましょう。
そして書いた文章は学校の先生や塾の先生に添削をしてもらうといいでしょう。
TEL(0532)-74-7739
営業時間 月~土 14:30~22:00