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【中学社会問題集①】定期テスト向けおすすめ社会問題集「中学社会教科書ぴったりトレーニング」を使おうです。中学生向け社会問題集で定期テスト向けおすすめ社会問題集である「中学社会教科書ぴったりトレーニング」について豊橋市の学習塾「とよはし練成塾」の西井が紹介していきます。(この記事は320記事目です。)
①中学生向け社会問題集(定期テスト対策)のおすすめは?
【動画】社会で90点以上取るための具体的な勉強法【定期テスト勉強法】
ア 中学生向けおすすめ社会問題集の選び方~定期テスト対策~①(用語の暗記ができる)
→重要用語の暗記ができる問題集を選ぼう
中学生向け定期テスト対策おすすめ社会問題集を選ぶポイントの一つ目は、「用語の暗記ができる」ことです。
みなさんは学校で社会の問題集を使っていると思います。
ですので、問題演習を行う分にはそちらのワークを使えば問題ありません。
しかし、基礎知識がないのに、問題を解いてもなかなかできるようになりません。
そのため、問題を解く前に、用語をしっかりと覚える必要があります。
学校の問題集で用語を覚えられればいいですが、そうでない場合は市販の問題集を使って基礎知識を固める必要があります。
特に社会は用語を覚えないことには先に進めませんので、用語を覚えられる問題集を使っていくとよいでしょう。
イ 中学生向けおすすめ社会問題集の選び方~定期テスト対策~②(図表の暗記ができる)
→社会では地図や表、グラフを使った穴埋め問題も出題される
中学生向け定期テスト対策おすすめ社会問題集を選ぶポイントの二つ目は、「図表の暗記ができる」ことです。
社会の場合は、用語を覚える以外にも図や表、グラフの意味も知る必要があります。
例えば、地理の「ヨーロッパ州」では、ライン川やアルプス山脈の位置やイギリス、フランス、ドイツといった国の場所なども知っておく必要があります。
そのため、日本の地名や世界の国名、代表的な表やグラフを覚えることができる問題集がおすすめです。
ウ 中学生向けおすすめ社会問題集の選び方~定期テスト対策~③(解説が詳しい)
→解説を読んで理解できるものを選ぼう
中学生向け定期テスト対策おすすめ社会問題集を選ぶポイントの三つ目は、「解説が詳しい」ことです。
社会は雨温図や地形図などの読み取り、時差の計算、グラフや図、史料の読み取りといった問題や記述問題など一部難易度の高い問題があります。
こういった問題に対して理解を深めるには、解説が詳しい問題集を選んでいくと良いでしょう。
「なぜそうなるのか?」
「どこに注目して解いていけばいいのか?」
「どの公式を使えばいいのか?」
こういったことを詳しく書いてあるとよく理解できるようになるでしょう。
TEL(0532)-74-7739
営業時間 月~土 14:30~22:00
②中学生向け社会問題集のおすすめは「教科書ぴったりトレーニング」
【動画】【中学生向け】社会の勉強法!定期テストの点数UP、高校受験の合格率UPに効果的な方法【元中学校教師道山ケイ】
ア「中学社会教科書ぴったりトレーニング」が使いやすい理由①(用語や図の暗記ができる)
→穴埋め問題形式で用語や図、グラフの確認ができる
「中学社会教科書ぴったりトレーニング」が中学社会の定期テスト対策用の問題集としておすすめの理由の一つ目は、「用語や図の暗記ができる」ことです。
この本は、重要用語や図、グラフで大事な部分を穴埋め形式でチェックすることができます。(他の問題集では地図やグラフのポイントをチェックする部分がありませんでした。)
ここが大事で、最初に基本的な用語をしっかりと覚えることで、問題演習が活きてくるようになります。
特に社会が苦手な人は必ず用語の暗記や図・グラフの理解から入るようにしましょう。
また、付属でついている「重要語句チェックぴたトレ専用ノート」でも暗記をすることができます。
イ「中学社会教科書ぴったりトレーニング」が使いやすい理由②(解き方が詳しい)
→計算問題や図やグラフの読み取り方に対する解説が詳しい
「中学社会教科書ぴったりトレーニング」が中学社会の定期テスト対策用の問題集としておすすめの理由の二つ目は、「用語や図の暗記ができる」ことです。
社会の問題は一問一答問題だけではなく、表やグラフの読み取り問題や記述問題もあります。
それらの問題を解く際にやはり解説が詳しくないと、場合によっては十分に理解できない可能性が高くなります。
問題を解いてみて、できなかった問題は必ず解説を読んで理解するようにしましょう。
「中学社会教科書ぴったりトレーニング」は記述問題の書き方やグラフや表の読み取り方が詳しく書かれていますので、非常に使いやすいです。
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③中学生向け社会問題集「中学社会教科書ぴったりトレーニング」の使い方は?
【動画】【中学社会の勉強法】定期テスト90点なんて楽勝です!
最後に、中学生向けおすすめ社会問題集である「中学社会教科書ぴったりトレーニング」の使い方についてみていきます。
まず、この問題集の「ぴたトレ1(要点チェック)」を解きましょう。
ここは用語の確認や図のポイントを暗記することができます。
全ての用語を完璧にするまで繰り返しましょう。
次に「ぴたトレ2(練習)」を解いていきます。
ここでは先ほど覚えた用語の確認に加え、記述問題(書きトレ!)やグラフや表の読み取り問題も出てきます。
分からなかった問題は解説をしっかりと読み、後日再度解き直しましょう。
最後に、「ぴたトレ3(確認テスト)」を解いていきます。
「ぴたトレ3」が実際の定期テストレベルの問題で構成されていますので、ぜひここまでは完璧にするようにしましょう。
なお、解く順番としては、テスト範囲となる「ステージ1」を全て解き、その後は「ステージ2」、「ステージ3」順に全て解くという順番でやっていくとよいでしょう。
中学地理の範囲(東京書籍版)で例を上げると、
単元 | ぴたトレ1 | ぴたトレ2 | ぴたトレ3 |
世界の姿(1) | ①(6ページ) | ②(7ページ) | ⑦(12~13ページ) |
世界の姿(2) | ③(8ページ) | ④(9ページ) | |
世界の姿(3) | ⑤(10ページ) | ⑥(11ページ) |
というページ構成になっています。
普通は、「①→②→③→④→⑤→⑥→⑦」の順で解いていきますが、そうではなく、最初に①、③、⑤の「ぴたトレ1(要点チェック)」をまとめて解き、その後は、②、④、⑥の「ぴたトレ2(練習)」、最後に⑦の「ぴたトレ3(確認テスト)」を解くといいでしょう。
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