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【中学理科問題集①】定期テスト向けおすすめ理科問題集「中学教科書ワーク」を使おうです。中学生向け理科問題集で定期テスト向けおすすめ理科問題集である「中学教科書ワーク」について豊橋市の学習塾「とよはし練成塾」の西井が紹介していきます。(この記事は319記事目です。)
①中学生向け理科問題集(定期テスト対策)のおすすめは?
【動画】【理科の勉強法】中学生向けに、高校受験と定期テストの点数UP法【元中学校教師道山ケイ】
ア 中学生向けおすすめ理科問題集の選び方~定期テスト対策~①(用語の暗記ができる)
→重要用語の暗記ができる問題集を選ぼう
中学生向け定期テスト対策おすすめ理科問題集を選ぶポイントの一つ目は、「用語の暗記ができる」ことです。
みなさんは学校で理科の問題集を使っていると思います。
ですので、問題演習を行う分にはそちらのワークを使えば問題ありません。
しかし、基礎知識がないのに、問題を解いてもなかなかできるようになりません。
そのため、問題を解く前に、用語をしっかりと覚える必要があります。
学校の問題集で用語を覚えられればいいですが、そうでない場合は市販の問題集を使って基礎知識を固める必要があります。
イ 中学生向けおすすめ理科問題集の選び方~定期テスト対策~②(図表の暗記ができる)
→理科では図や表、グラフを使った穴埋め問題も出題される
中学生向け定期テスト対策おすすめ理科問題集を選ぶポイントの二つ目は、「図表の暗記ができる」ことです。
理科の場合は、用語を覚える以外にも図や表、グラフの意味も知る必要があります。
例えば、「アブラナの花のつくり」であれば、アブラナの花のイラストがあり、その中に、「ここが『柱頭』で、ここが『子房』」といったように、イラストを通じて名称を覚える必要があります。
そのため、重要な図や表を覚えることができる問題集がおすすめです。
ウ 中学生向けおすすめ理科問題集の選び方~定期テスト対策~③(解説が詳しい)
→解説を読んで理解できるものを選ぼう
中学生向け定期テスト対策おすすめ理科問題集を選ぶポイントの三つ目は、「解説が詳しい」ことです。
理科の中でも特に物理や化学といった分野やグラフを読み取る問題は難易度が高いものもあります。
こういった問題に対して解説が詳しい問題集を選んでいくと良いでしょう。
「なぜそうなるのか?」
「どこに注目して解いていけばいいのか?」
「どの公式を使えばいいのか?」
こういったことを詳しく書いてあるとよく理解できるようになるでしょう。
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②中学生向け理科問題集のおすすめは「中学教科書ワーク」で決まり
【動画】理科で90点以上取れる勉強法を紹介!【定期テスト】
ア「中学教科書ワーク理科」がおすすめな問題集である理由①(用語や図の暗記ができる)
→穴埋め問題形式で用語や図、グラフの確認ができる
「中学教科書ワーク理科」が中学理科の定期テスト対策用の問題集としておすすめの理由の一つ目は、「用語や図の暗記ができる」ことです。
この本は、重要用語や図、グラフで大事な部分を穴埋め形式でチェックすることができます。(他の問題集では図やグラフのポイントをチェックする部分がありませんでした。)
ここが大事で、最初に基本的な用語をしっかりと覚えることで、問題演習が活きてくるようになります。
特に理科が苦手な人は必ず用語の暗記や図・グラフの理解から入るようにしましょう。
また、付属でついている「定期テストスピードチェック」や「ポケットスタディ」も暗記をすることができます。
イ「中学教科書ワーク理科」がおすすめな問題集である理由②(解き方が詳しい)
→計算問題や図やグラフの読み取り方に対する解説が詳しい
「中学教科書ワーク理科」が中学理科の定期テスト対策用の問題集としておすすめの理由の二つ目は、「解き方が詳しい」ことです。
理科は社会とは違って、「知っていれば解ける」問題が少なく、計算問題や図や表を読み取る問題もあります。
それらの問題を解く際にやはり解説が詳しくないと、場合によっては十分に理解できない可能性が高くなります。
問題を解いてみて、できなかった問題は必ず解説を読んで理解するようにしましょう。
また、問題が難易度別に分かれてますので、理科が苦手な人は「ステージ2」までを、得意な人は「ステージ3」まで解いていくと良いでしょう。
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③中学生向け理科問題集「中学教科書ワーク理科」の使い方は?
【動画】【中学理科の勉強法】定期テスト90点以上なんて楽勝です!
最後に、中学生向けおすすめ問題集である「中学教科書ワーク理科」の使い方についてみていきます。
まず、この問題集の「確認のワーク(ステージ1)」を解きましょう。
ここは用語の確認や図のポイントを暗記することができます。
全ての用語を完璧にするまで繰り返しましょう。
次に「定着のワーク(ステージ2)」です。
ここでは先ほど覚えた用語の確認に加え、計算問題も出てきます。
分からなかった問題は解説をしっかりと読み、後日再度解き直しましょう。
後は時間があれば、「実力確認テスト(ステージ3」や「単元末総合問題」、「定期テスト対策予想問題」なども解いていくと良いでしょう。
なお、解く順番としては、テスト範囲となる「ステージ1」を全て解き、その後は「ステージ2」を全て解くという順番でやっていくとよいでしょう。
中1理科の生物の範囲(大日本図書版)で例を上げると、
単元 | ステージ1 | ステージ2 | ステージ3 |
植物のなかま(1) | ①(8~9ページ) | ②(10~11ページ) | ③(12~13ページ) |
植物のなかま(2) | ④(14~15ページ) | ⑤(16~17ページ) | ⑥(18~19ページ) |
植物のなかま(3) | ⑦(20~21ページ) | ⑧(22~23ページ) | ⑨(24~25ページ) |
というページ構成になっています。
普通は、「①→②→③→④→⑤→⑥→⑦→⑧→⑨」の順で解いていきますが、そうではなく、最初に①、④、⑦のステージ1をまとめて解き、その後は、②、⑤、⑧のステージ2を、最後に、③、⑥、⑨のステージ3を解いていくといいでしょう。
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