学習塾の掛け持ち(併塾)は効果的?メリット・デメリットは?【269記事目】

 

中・高校生向けの勉強への心構えなどが満載!

 

学習塾の掛け持ち(併塾)は効果的?メリット・デメリットについての記事です。学習塾の掛け持ち(併塾)は効果的なのか、掛け持ちのメリット・デメリットについて豊橋市の学習塾「とよはし練成塾」の西井が紹介していきます。(この記事は269記事目です。)

 

①塾の掛け持ちとは?

【動画】塾、予備校を掛け持ちしていてしんどい!どうするべき?<受験トーーク>

 

 

 

塾の掛け持ちとは、2つ以上の塾に並行して通うことです。

2つ以上の塾に通おうと思う心理は、どちらかというと生徒自身ではなく保護者の方が思うことが多いようです。

「今言っている塾ではなかなか成績が伸びないから、もう一つ塾に通わせようかしら・・・」

今一つ成績が伸び悩んでいる時期にこのように思われるかもしれません。

そして、掛け持ちのパターンとしては、

①英語塾と数学塾

→異なる教科の塾に通うパターン

②集団塾と個別指導塾(家庭教師)、公文式と個別指導塾

→異なる指導形式の塾に通うパターン

といったものがあります。

今回は塾の掛け持ちが効果的なのかどうかについてみていきます。

 

 

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営業時間 月~土 14:30~22:00

 

 

②塾の掛け持ちは効果があるのか?

【動画】塾で講座を取り過ぎない為に気を付けるべきこと

 

 

 

では、塾の掛け持ちは効果があるのでしょうか?

2つの塾に通えば効果は2倍になるのでしょうか?

結論から言えば、ケースバイケースです。

例えば、英語塾+数学塾のように科目が違う塾に掛け持ちをする場合は効果があります。

それは、授業内容が被っておらず、かつ教え方のスタンスが異なるため、効果があるからです。

しかし、集団塾+個別指導塾の場合は注意が必要です。

まだ、集団塾の中に個別指導部門があり、そこに通うのであればいいのですが、集団塾と個別指導塾が違う塾の場合はかえって効果が薄くなる可能性があります。

一番の理由は、宿題(自学自習)が中途半端になるからです。

勉強は学校や塾の授業を受ければ終わりではありません。(授業を受ければ成績が上がると思っている人が多いです。)

大事なのは、家でどこまで勉強ができるかです。

そこで、塾を掛け持ちしてしまうと、塾に通う回数が増え、さらに宿題の量も増えます。(学校の宿題、集団塾の宿題、個別指導塾の宿題)

家に帰り、学校の宿題をして、そこから塾に通うと、それで一日が終わってしまいます。

そうなると、自分に足りない部分の復習まで手が回らず、かえって成績が伸びなくなってしまうのです。

集団塾は5教科対応をしてくれますが、果たして本当に5教科を学ぶ必要があるのでしょうか?

個別指導塾は個別対応をしてくれますが、家でできないのでしょうか?

何となく塾に通うのではなく、塾に行く目的を改めて考えて、塾が必要であれば通うスタンスでいいかと思います。

ですので、例えば集団塾に通って成績が上がらない場合は、思い切って転塾するのもアリだといえます。

また、これは一つの塾に通っている場合でも同じことがいえます。

塾に言われるがまま、多くの講座を取りすぎてしまう人がいます。

「自分は東大に行くから『東大』と名の付くコースを全部取る必要がある」

こう思っている人はいませんか?

こういう人は授業をとっただけで、授業を受けただけで満足しがちです。

授業を受けて、「あ~あの先生の授業は分かりやすいなあ。」と思って、その後全く復習しないのであれば、それは授業を受けていないのと同じです。

たくさん授業を受ければ成績が上がるわけではありません。

自分に足りない所や覚えていない所を何度も復習し頭の中に定着させる。

その後、問題演習をし、しっかりと身に付いたかどうかを確認する

この繰り返しこそが成績を上げる秘訣になります。

そのため、塾の掛け持ちや講座の取りすぎは成績が必ず上がるものではなく、時には逆効果になりうることも認識してください。

 

 

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