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【高校受験】不合格になった人、入試に落ちた人へかける言葉についてです。高校受験で第一志望の高校が不合格だった人、入試に落ちた人へかける言葉について豊橋市の学習塾「とよはし練成塾」の西井が紹介していきます。(この記事は266記事目です。)
①第一志望の高校が不合格でした・・・
【動画】【受験に落ちたら見る動画】受験に落ちた君へ
高校入試の合格発表当日に受かっているかどうか確認したところ、自分の受験番号がない・・・
「あんなに勉強してきたのに、どうして・・・」
と思う人がいるかもしれません。
高校入試とは、誰かが受かる反面、誰かが落ちてしまう試験です。
そのため、自分がどれだけ努力をしても、ボーダーラインを超える点数を取れなければ合格はできません。
そして、高校入試に限らず、世の中は競争社会です。
大学入試も落ちる人がいます。
資格試験も落ちる人がいます。
就職試験でも落ちる人がいます。
ですので、落ちたからダメな人間という風に思わないでください。
長い人生まだまだチャンスはあります。
次のチャンスに向けてどれだけ努力できるかが大事なのです。
TEL(0532)-74-7739
営業時間 月~土 14:30~22:00
②私の大学入試不合格体験記
【動画】受験に失敗した君よ、聞け。
ここでは私の不合格体験記について書いていきます。
私は高校入試ではうまくいきましたが、高校入学後勉強をする意味がわからず、何となく過ごしていました。
3年後、案の定現役では第一希望の大学に合格することができませんでした。
そして、浪人生となり、勉強しましたが、ここでもまだ勉強する意味が分からず、また第一希望の国公立大学には失敗しました。(滑り止めの私立大学には合格しました。)
2回落ちたことでさすがに自分の無力さを感じたとともに、「もっと勉強しておけばよかった」と強く思いました。
そこで、大学に入ってからは、大学の勉強に加えて、資格試験に合格する(宅建・日商簿記2級など)、図書館に行って本をたくさん読むなど、とにかく勉強するようになりました。
さらに塾講師になってからも、毎日の予習復習に加え、全教科指導できるように問題集を解いたり、HPに勉強法に関する記事を書いたりと学生の時以上に勉強しています。
今、思えば大学入試ですんなり受かっていたら、今ここまで勉強していないでしょう。
落ちたことで、悔しさが心に残り、それをバネにして今努力ができているのだと思います。
ですので、みなさんに言いたいのは、落ちたからといってそれがダメなのではなく、その失敗を次にどう生かすのかということです。
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③高校生活では人の何倍も勉強をしよう
【動画】新高1になる子のための【春から始める勉強法】受験勉強を早めにスタートダッシュ!!|受験相談SOS
最後に高校生活の過ごし方についてみていきます。
ア なぜ不合格になったのかを分析する
→まずは自分を見つめ直そう
残念ながら高校入試で不合格だった人は、今「悔しい」気持ちでいっぱいのはずです。
しかし、今までと同じ生活をしていたのでは、結局何も変わりません。
みなさんが最初にすべきことは、「なぜ、入試で失敗したのか?」を考えることです。(自分と向き合いたくないかもしれませんが、必ず失敗した原因を考えていきましょう。)
・受験勉強を始める時期が遅かった
・苦手科目、単元の復習があまりできなかった
・過去問をあまり解いていなかった
・入試直前に体調を崩した
このような理由があると思いますので、なぜ失敗したのか、どうすればよかったのかを考えるようにしましょう。
イ 春休みから次に向けた勉強をする
→勉強しない限り結果を出すことはできない
次にやるべきことは、スタートダッシュをすることです。
次の大学入試や高校の定期テストで成功するためには、誰よりも早く勉強を始めることが必要になってきます。
「まだ春休みだから勉強しなくてもいいや」
「高校に入学してから勉強しよう」
これでは、また高校入試の時と同じ結果になってしまう可能性が高いです。
今、悔しい気持ちであるのなら、今、勉強すべきです。
周りが遊んでいるからといって、自分も一緒になって遊んでしまってはいけません。
高校生活でいいスタートが切れるようにしっかりと今のうちから勉強しましょう。
なお、春休み中にやっておくといい内容は、
・中学数学の復習(特に中3)
・漢字問題集を解く
・本を読む
といったことです。
これらの勉強を春休み中にしておくことで、いい高校生活が過ごせます。
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