愛知県高校入試情報や各教科の勉強法などが満載!
【高校受験】入試直前の勉強法(英語・数学・理科・社会・国語)、点数アップできる受験対策です。高校入試直前の勉強法、今からでも間に合う点数アップできる受験対策について豊橋市の学習塾「とよはし練成塾」の西井が紹介していきます。(この記事は243記事目です。)
①英語(勉強法)
②英語(愛知県の問題傾向)
③数学(勉強法)
④数学(愛知県の問題傾向)
⑤理科(勉強法)
⑥理科(愛知県の問題傾向)
⑦社会(勉強法)
⑧社会(愛知県の問題傾向)
⑨国語(勉強法)
⑩国語(愛知県の問題傾向)
①入試直前期が一番成績が伸びる
【動画】諦めないで!直前期に一番成績が伸びるから
高校入試直前になると、多くの人は不安な気持ちになってきます。
「模試でもいい判定ではないし、果たして合格できるだろうか?」
「過去問を解いたけれども全くできなかった」
このような気持ちになる人も少なくはないでしょう。
しかし、入試直前のこの時期は実は最も成績が伸びやすい時期です。
それは、入試一か月前とは
・学校の宿題もあまりない
・学校で自習の時間が増える
・今までの復習に専念できる
という時期で、ただひたすら入試に向けて勉強ができる時期だからです。
ただ、逆に言えば、ここでしっかりと勉強をしない人は、周りの人に比べ本番であまり点数が取れないということに成りかねません。
ですので、不安や緊張、プレッシャーなどもあるかと思いますが、きちんと勉強をすれば成績が必ず上がることを信じて、入試当日までしっかりと勉強するようにしましょう。
TEL(0532)-74-7739
営業時間 月~土 14:30~22:00
②入試直前期にはどんな勉強をすればいいか?
【動画】あと1ヶ月で大切にしてほしいこと
次に入試直前にどんな勉強をしていけばいいかについてみていきます。
結論から言うと、「過去問演習+復習」です。
というよりこれしかありません。
以下順番に見ていきましょう。
ア まずは過去問を解いてみよう
→過去問を解いて定着度を確認しよう
まずはみなさんが受ける入試の過去問を解いていきます。
過去問を解く際には、
・事前に解く順番を決めておく
・難しい問題でも試行錯誤して解いてみる
・どうしても解けない場合は捨てる
といったことを意識して解くようにしましょう。
また、問題を解く際には実際の入試の教科順で解いていくとよいでしょう。
(愛知県の場合は、国語→数学→社会→理科→英語の順です。)
そして過去問を解き終えた後は、丸付けをし、間違えた問題は解説を読み、理解します。
これを5教科分行いましょう。(一教科50分かかるとすると5教科で4時間近くかかります。)
イ できなかった教科・単元の復習をしよう
→成績を伸ばすにはとにかく復習が大事
次にやってほしいのは復習です。
この復習を疎かにしてしまうと、いつまでたっても成績を伸ばすことができません。
くれぐれも過去問を解いて丸付けして終わりということがないようにして下さい。
「できなかった」ところを「できる」ようにするのが勉強です。
例えば、英語で不定詞の内容を覚えていなかったとします。
忘れてしまった内容は自分で復習をしない限り、いつまでたってもできるようになりません。
ですので、過去問を解いてできなかった教科や単元は放置していたらいつまでたってもできないのです。
できなかった問題の分野を教科書を読み返す、重要部分を覚え直す、問題集を解き直すなどして徹底的に復習をして、頭の中に入れていくようにしましょう。
それを積み重ねることで、苦手な内容が徐々になくなっていき、力をつけることができます。
ウ 新しい問題集には手を付けない
→今までの復習に専念しよう
そして、この時期は新しい問題集を買わないようにして下さい。
その理由としては、とにかく今まで習った内容の復習をしてほしいからです。
新しい問題集を買って解き、できなかった問題を復習しなければ、勉強している意味がないからです。
そうではなく、やはりこの時期は今まで使ってきた問題集を使って復習するようにしましょう。
何度も言いますが、ただ解いているだけではできるようにはなりません。
できなかった問題をできるようにすること以外は、点数はアップしませんので、そのことを肝に銘じて勉強するようにしましょう。
エ 規則正しい生活をするようにしよう
最後に生活習慣についてです。
まず、入試直前期は気温が低く体調を崩しやすいので、風邪などを引かないようにしましょう。
そのためにできることとしては、
・3食しっかりとる
・風呂上がりに髪を乾かす
といったことです。
体調を崩してしまうと、その間勉強がストップしてしまうため非常にもったいないです。
ですので、体調管理を徹底的に行うようにしましょう。
また、高校入試は朝早く始まります。
そのため、早寝早起きの生活をするようにしましょう。
夜型の生活をしている人は、それを続けていると、入試本番で力を発揮できない可能性も出てきます。
そうならないように、入試一か月前からは少しずつ早寝早起きの生活をするようにしましょう。
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