中学生の勉強法などが満載!
【中学生の社会勉強法】定期テストで90点以上取る方法です。中学生の社会勉強法(歴史・地理・公民)で定期テストで90点以上取れる方法について豊橋市の学習塾「とよはし練成塾」の西井が紹介していきます。(この記事は233記事目です。)
①定期テストでは何が出る?(社会)
【動画】【中学社会の勉強法】定期テスト90点以上なんて楽勝です!
中学校の定期テストでは一般的に、地理・歴史・公民の内容が出題されます。
学年ごとで習う内容をまとめると、
歴史 | 地理 | 公民 | |
中1 | 旧石器~室町 | 世界地理 | ー |
中2 | 安土桃山~明治 | 日本地理 | ー |
中3 | 大正~令和 | ー | 全範囲 |
となっており、3年間かけて3分野を学ぶことになります。
(近年は、地理の内容が増えたため、その分歴史が終わる時期が中3の1学期と遅くなっています。そして2学期から公民を習うため、かなり急ピッチで学校で公民の授業が進むことになります。)
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②中学社会の勉強法は?
【動画】【社会マスターが解説】1日で成績が劇的に上がる社会の勉強法とは?
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次に社会の勉強法についてみていきます。
ア まずは教科書を読み返そう
→いきなり用語を覚えない。まずは教科書を読み直そう!
社会の勉強というと、用語を覚えるところから始める人がいますが、これはNGです。
そうではなく、まずは教科書を読み返すところから始めましょう。
教科書を読むことで、今まで習った内容を思い出すことができます。
また、教科書で出てくる史料や図、写真などもあわせてよく読むようにして下さい。
これらは定期テストでよく出るため、目を通しておくとスムーズに問題を解くことができます。(資料集があれば資料集にも目を通しておきましょう。)
イ 用語を完璧に覚えよう
→最初は太字から覚えていこう!
次に用語暗記をしていきます。
最初は教科書の太字レベルの用語から覚えるようにしてください。
それは最初から細かい内容の言葉を覚えようとするとあまりにも時間がかかってしまうからです。
そうではなく、最初は重要度の高いもの、つまり教科書の太字の言葉を覚えるようにしてください。
また、太字の用語は漢字で書ける必要があるため、(テストでは漢字指定されることが多い)、用語を覚えた後は、漢字で書けるかどうかチェックしましょう。
特に歴史で出てくる用語の漢字は難しいものが多いため、しっかりと練習するようにしましょう。
なお、用語暗記として使う教材は、学校の問題集を使っていけばいいでしょう。(市販の一問一答用問題集でもOKです。)
ウ 問題演習をして覚えているかどうか確認しよう
→問題演習を通して様々な問題パターンに慣れよう!
用語を覚えたら、問題演習に取り掛かっていきます。
一般的に社会の問題集は、
・史料に関する問題
・年表を使った問題
・地図、表、グラフなどを読み取る問題
・記述問題
などがあります。
これらを解いていくことで、どれだけ頭に入っているか、どれだけ理解しているかが分かります。
一度解いて間違えた問題は必ず解説を読み、時には教科書や参考書に戻って復習するようにしましょう。
全ての問題ができるようになるまで繰り返し解き直しをしましょう。
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③社会の記述問題の対策は?
【動画】【社会の記述問題のコツ】中学校の定期テストでも高校入試でも確実に90点以上狙える方法【元教師道山ケイ】
次に社会の記述問題の対策についてみていきましょう。
記述問題というと、「何を書いたらいいか分からない」「どうやって勉強したらいいか分からない」といった悩みを持っている人が多いでしょう。
そして、社会で高得点を取るには、この記述問題ができるようになる必要があるのです。
ただ、実は記述問題は出る問題・パターンがほぼ決まっています。
そのため、よく出る問題の解答例を覚えていけばたいていの問題には対応できるようになります。
下の3つのサイトには社会の定期テストでよく出る記述問題がまとまっていますので、こちらをご活用ください。
・理由を聞く問題は「~から」で終えること
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④時事問題の対策は?
【動画】社会と理科の時事問題対策<<中学生が1時間で8割取れる>> (道山ケイ)
最後に時事問題対策についてです。
時事問題とは、最近話題となっているニュースに関する問題です。
学校によっては5~10点分出題されることがあります。
そのため、いつ出題されてもいいように、日ごろからテレビや新聞などでニュースを見るようにしましょう。
また、時事問題についてまとまっているサイトもありますので、こちらを参考にするのもよいでしょう。
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