中学生の勉強法などが満載!
【中学理科】定期テスト対策で内容を完璧に暗記・復習する勉強法は?です。中学生理科の定期テスト対策で内容を完璧に暗記・復習する勉強法や当塾の取り組みについて豊橋市の学習塾「とよはし練成塾」の西井が紹介していきます。(この記事は230記事目です。)
①定期テストに向けた当塾の取り組みは?
【動画】【理科の勉強法】中学生向けに、高校受験と定期テストの点数UP法【元中学校教師道山ケイ】
とよはし練成塾では、5教科に対応している個別指導塾です。
とはいえ、普段の授業では英語・数学・国語の復習を中心とした授業を行い、理科・社会は定期テスト直前のみ行っています。
「テスト前だけの対策で間に合うの?」
と思われるかもしれませんが、きちんと間に合っており高得点を取ることができています。
最初にその理由についてみていきます。
ア 普段から「暗記」の練習をしているため暗記のスピードが速い
→当塾は普段から勉強のやり方を指導している塾です
一般的な塾では、普段は黒板などを使って先生が生徒に「教える」ことを行っています。
そして、テスト前にはテスト勉強会と称して、学校のワークやプリントを暗記する時間を設けています。
ただ、これではテスト前だけしか暗記をすることができないため、生徒によっては要領の悪い覚え方をしがちです。
一方で、当塾では普段から「暗記」主体の授業を行っています。
授業の中で英単語を覚えたり、英文法や数学の解き方を覚えたりといった授業を主として行っています。
それを毎回の授業で行っているため、テスト前になっても同じことをやっていけばいいということになります。
そのため、生徒からすると暗記することは半ば習慣化しているため、効率の良い覚え方が自然と身についているのです。
そういう理由で、テスト前2~3週間あれば、テスト範囲の理科・社会の内容が仕上がるのです。
イ テスト前には最短最速で仕上げる指導をしているため
→先に塾の問題集から仕上げていきます
また、テスト前には最短最速で仕上がるような指導をしています。
具体的にみていくと、
・授業時及びテスト対策勉強会で覚えたかチェック
・社会の場合は用語を漢字で書けるかどうか、理科の場合は基本問題が解けるかどうかチェック
・学校の問題集やプリントを復習する
といった流れとなっています。
ここでのポイントは2つあります。
A 塾の問題集から始める
定期テストは学校の問題集・プリントから出題されます。
そのため、「塾の問題集ではなく、学校の問題集をやった方がいいのでは?」と思う人がいるかもしれません。
しかし、学校の問題集はまとめ部分がないため、内容を理解しないままテスト本番を迎えてしまう危険性があります。(答えを丸暗記してしまう可能性がある。)
一方で、塾の問題集(フォレスタ)には、まとめ部分があり、重要な語句は赤シートで隠して覚えることができるため、当塾ではそこから入るようにしています。
理解を深めた上で、学校の問題集の復習をすることで効率よく勉強することができます。
B 覚えたかどうかこまめにチェックする
もう一つは、覚えたかどうかをこまめにチェックするということです。
暗記を生徒任せにしてしまうと、完璧に覚えていないのに次のページに行ってしまいがちです。(当塾の生徒は普段から暗記をしているため、そのようなことはあまりないと思いますが・・・)
それを防ぐためには、覚えたかどうかを講師が確認するしかありません。
また、これは暗記科目に限らず、数学や理科でも同じことが言えます。
「何となく解ける」のではテスト本番ではできないため、「なぜそうなるのか?」を一つ一つ確認しながらチェックをしています。
これらを行うことで、頭の中に知識や解き方が入ってくるのです。
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営業時間 月~土 14:30~22:00
②【中学理科】当塾の定期テストに向けた指導方法は?
【動画】理科で90点以上取れる勉強法を紹介!【定期テスト】
次に、定期テストに向けた当塾での指導方法についてみていきます。
ア 使用している教材は?
→フォレスタステップで暗記と演習を同時に行っています
当塾で使っている理科の教材は「フォレスタステップ理科」です。
この本の特徴は、
・左ページに暗記できるページが、右ページ及び次の2ページに練習問題がある
となっており、非常に使いやすい教材です。(但し塾専用教材なので市販はされていません。)
この本を使って、暗記→確認→問題演習という流れで一つずつできるようにしています。
イ テスト対策の指導の流れは?
次に「フォレスタステップ」を使った、定期テスト対策の指導についてみていきます。
基本的な流れは以下の通りです。
②覚えたかどうかを講師がチェックする
③右ページのWarm Upを解き、身についているかどうかをチェックする
④【全てできていた場合】次の単元に進み、上の①~③を繰り返す。
④【できなかった問題があった場合】問題の下に書いてある解説を読み、理解し、講師に解き方を説明する。その後、Tryの問題に取り組む
これをテスト範囲の全ての単元を繰り返し、基礎力をつけていきます。
その後は学校のワークやプリントに取り掛かっていきます。
なお、学校のワークでは、各章のまとめ部分及び計算問題をまず解き、その後他の問題を解いてもらうようにしています。
それはまとめ部分ができていれば、その単元の大まかな内容は分かっていると判断できるからです。
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