【中学生】定期テストができても、実力テストで点数がとれない原因は?【214記事目】

 

中学生で定期テストでは点数が取れるのに、実力テストや模試で点数がとれない原因は?について豊橋市の学習塾「とよはし練成塾」の西井が紹介していきます。(この記事は214記事目です。)

 

 

①中1~中3生の勉強法を知りたい方は
「中学生の勉強法」
②テスト勉強の心構えを知りたい方は
「テスト勉強の心構え」

 

 

①中学生が実力テストで点が取れない原因は?

【動画】定期テストは得点取れるけど、実力テストになると取れない…【プチ相談】

 

 

ちゃちゃ丸
定期テストはいいのだけど、実力テストや模試になるとどうしてもできないニャー
モモ先生
最初に実力テストや模試で点数が取れない原因についてみていきましょう。

 

 

ア 中学生で実力テストができない原因①(実力テストはテスト範囲が広い)

→定期テストは範囲が狭い、実力テストは範囲が広い

 

中学生で実力テストができない原因の一つ目は、「実力テストはテスト範囲が広い」ことです。

定期テストはここ1~2か月間で習った範囲が対象です。

一方、実力テストはこれまだ習った範囲が全て含まれます。

そして、これは学年が上がるにつれて範囲が広くなっていきます。

そのため、前の内容を忘れていると、実力テストでは点数が取りにくくなってしまいます。

 

 

イ 中学生で実力テストができない原因②(テスト範囲のポイントがない)

→定期テストは勉強すれば点数が取れるようになっている!

 

中学生で実力テストができない原因の二つ目は、「テスト範囲のポイントがない」ことです。

定期テストでは、テスト範囲表に各教科のポイントがあります。

例えば、社会であれば、「中部地方の農業・工業をまとめておこう」とか、「江戸時代の文化を整理しておこう」といったように、みなさんがテスト中にどんな勉強をすればいいかが具体的に書かれているので、それに沿って勉強をしていけばOKです。

また、テストに出る問題もワークやプリントに似たものが多く、しっかりと勉強をしていれば高得点を取ることができます。

一方で実力テストは特に範囲がありません

ただ、分かっているのは、今まで習った全ての内容が出るだけです。

そのため、何を勉強したらいいか分からずに点が取れないという人も出てくるのです。

 

 

 

ウ 中学生で実力テストができない原因③(テストの難易度が高い)

→実力テストは定期テストよりも難しい!

 

中学生で実力テストができない原因の三つ目は、「テストの難易度が高い」ことです。

定期テストに比べると実力テストは難易度が高めです。

それは、テスト範囲が広いことに加えて、以下のことがあるからです。

・英語や国語は見たことのない文章が出る(初見の文章)
・社会や理科は図や表を読み取る問題が出る
・入試問題レベルの内容が出る

そのため、何となく覚えていればできていた定期テストとは異なり、実力テストは本当に「実力」がないと解けないテストになっているのです。

 

 

エ 中学生で実力テストができない原因④(塾では実力テスト対策をやらない)

→塾は限られた時間の中でしか授業ができない

 

中学生で実力テストができない原因の四つ目は、「塾では実力テスト対策をやらない」ことです。

多くの塾では、定期テストの前になると、「定期テスト対策勉強会」といって今までの復習をしたり、問題集やプリントを覚え直す時間があったりといったイベントがあります。

しかし、実力テストの前の「実力テスト勉強会」をやっている塾はあまりありません。

それは、塾の授業時間の制約上、学校のあらゆるテストの対策はできないからです。

塾は週1~2回しか授業がなく、その中で週5日ある学校の授業に対応できるようにしないといけません。

そうなると、実力テストや英語コンクールといった定期テスト以外のテストまで対策が回らないのが現状なのです。

 

 

 

オ 中学生で実力テストができない原因⑤(実力テストの勉強をしていない)

→実力テストは「実力」で解いてはいけない!

 

中学生で実力テストができない原因の五つ目は、「そもそも実力テストの勉強をしていない」ことです。

みなさんはそもそも実力テストの勉強をきちんとしていますか?

定期テストの時は、テスト2~3週間前からテスト勉強をしていることでしょう。

しかし、実力テストになると、多くの人は、「あ~実力テストが明日あるなあ。苦手な数学だけでもちょっと見直しておくか」といった感じで直前にちょっと見直しをして終わりという感じで実力テストをとらえているのではないのでしょうか。

また、中には、「実力テストだから『実力』で解きゃいいでしょ」と言って、全く勉強しない人もいます。

しかし、実力テストで点が取れないと、高校入試でも取れませんので、テスト直前以外にも今までの復習をして、力をつけるようにしましょう。

このようなことから、定期テストができても、実力テストになると点数が取れない人が出てくるのです。

みなさんが気を付けるべきことは、普段から定期テストの勉強に加えて、実力テストの勉強もすることです。

苦手科目を中心に、今まで習った内容を復習するようにしていきましょう。

 

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②中学生が実力テストで高得点を取るための勉強法は?

【動画】実力テストで90点以上取れる意外な勉強法【テスト対策】

 

 

 

次に実力テストで高得点を取るための勉強法についてみていきます。

 

 

ア 中学生が実力テストで高得点を取るための勉強法①(苦手な教科・単元の復習)

→苦手科目・単元の克服なくして実力テストで高得点は取れない

 

実力テストで高得点を取るために、みなさんがまずすべきことは、「苦手な教科、単元の復習をする」ことです。

苦手な教科や単元は学校や塾の授業を聞いているだけではダメで、家で復習をしないと克服することはできません。

そのため、学校の宿題やテスト前の提出物に加え、今まで習った内容の復習をするようにしましょう。

なお、苦手な教科や単元は基礎基本から勉強し直した方がいいため、易しめのレベルで薄い問題集を使って復習するようにしましょう。

また、得意な教科であっても、時間が経つと習った内容を忘れることがありますので、どの教科も満遍なく復習するといいでしょう。

 

 

イ 中学生が実力テストで高得点を取るための勉強法②(応用レベルの問題集を解く)

→難しい問題を解いて実践力を身に付けよう

 

定期テストでは基本的な問題が多く、かつ学校のワークやプリントを何度も解いていればある程度の点数を取ることができます。

しかし、実力テストは範囲が広く、かつ問題のレベルも高いため、基礎さえできていれば高得点が取れる試験ではありません。

そのため、ある程度基礎が固まった人は応用レベルの問題集を使って問題演習を行っていくとよいでしょう。

おすすめは、「全国高校入試問題正解 分野別過去問」(旺文社)です。

この本は、全国47都道府県の過去の入試問題が項目別に分かれて載っています。

そのため、中1・中2でも習った所だけを解くことができるようになっています。

ただ、英語だけは単語や文法を知らないとできないため、この「分野別」を使うのではなく、英検5級や4級の問題集などを使っていくと良いでしょう。

応用レベルの問題は難しいですが、ここで頭を使って考えながら解くことで、実践力がついていきます。

 

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