中学生の勉強法などが満載!
中学生定期テストで学年1位をとるための勉強法、心構えです。中学生が定期テストで学年1位をとるための勉強法、心構え、何点とればいい?について豊橋市の学習塾「とよはし練成塾」の西井が紹介していきます。(この記事は212記事目です。)
①学年1位を取るための心構えは?
【動画】【学年1位の勉強法】5つの共通点を伝授!
「定期テストで学年1位を取りたいです」
このような強い思いを持っている人がいるかもしれません。
今回はそのようなみなさんのために、定期テストで学年1位をとるために必要な勉強法・心構えについてみていきます。
ア 私の経験談
→中3のころ学年1位を4回取とりました!
実は私は、中学校時代学年1位をとったことがあります。(一学年300人いる中の一位です。)
しかも中3の時は年5回ある定期テストのうち4回は学年1位でした。(残り1回は2位です。)
中3の時の順位は確か、
・1学期期末テスト 1位
・2学期中間テスト 1位
・2学期期末テスト 2位
・3学期学年末テスト 1位
でした。
そのため、今回話す「学年1位をとる勉強法」については説得力があるかと思います。
そんな私がどうやって学年1位をとり続けることができたかということについて話していきます。
イ 学年1位をとるためには何点必要?
→最低でも480点は必要!
それでは、学年1位をとるために必要な勉強法・心構えについてみていきます。
まず、学年1位をとるために必要な点数ですが、最低でも480点以上は必要になります。(私の最高点は492点でした。)
ただ、これはライバルの点数次第では、もっと高い点数が必要であったり、逆にもっと低い点数でも1位は取れる可能性はあります。
そして480点というと、各教科平均が96点になります。
これは、1問2点の問題であれば、各教科2問までは間違えてもいいことになります。
ただ、実際は得意な科目は100点をとり、苦手な科目を90点前半でしのぐパターンが一番いいのではないでしょうか。
ウ 学年1位をとるための心構えは?
→「絶対にアイツに勝つ!」という強い信念が必要!
学年1位をとるには、メンタル面も必要です。
学年1位ということは、つまり誰にも負けてはいけません。
そのため、「絶対に1位をとる」という強い思いをもって勉強をする必要があります。
実は学年1位と10位は点数にそれほど差はありません。(各教科あたりで換算すると5点も開いていないでしょう。)
ただ、なぜ、その5点の差がつくかというと、
・テスト中にしっかりと見直しをしたかどうか
という所で出てくるのではないかと思います。
つまり、ある意味、学年1位をとるという執念みたいなものがないとトップになることはできないのです。
「学年1位、ムリムリ」
「学年1位? とれたらいいな」
程度の思いでは、まず1位にはなれないということを知っておきましょう。
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営業時間 月~土 14:30~22:00
②学年1位をとるための勉強法は?
【動画】【学年1位を取る勉強法】中学生向け!テクニックよりも大事なのは環境【元中学校教師道山ケイ】
次に学年1位をとるために私がした勉強法についてみていきます。
ア 学校のワーク・プリントは早めに終わらせる
→見直しに時間をかけたいので、提出物は早めに終わらせよう!
学校のワーク・プリントは提出物であり、テスト当日に提出しなければいけません。
そこでまずはこれらを早めに終わらせることから始めました。
問題集を解くにあたって、分からない所はほぼなかったため、スラスラと解くことができました。
この提出物をいかに早く終わらせるかが大事になってきます。
それは、早く終わればその分、ワーク・プリントの見直しをすることができるからです。
イ テスト前日・当日は全ての内容を見直す
→テスト範囲の提出物を何度も見直そう
また、テスト週間中はワークやプリントの復習を何度も行いました。
そして大事なのは、テスト直前までこれらを徹底的に行うことです。
私の場合、テスト前日には、次の日のワーク・プリントを全て見直しました。
例えば、次の日の教科が、英語・数学・理科だとすると、この3教科の出題範囲を全て見直すまで寝ませんでした。
そして、さらに朝早く起き、知識があやふやな所を再度見直しました。
とにかく何度も繰り返すことで知識が頭の中に残っていきますので、みなさん繰り返し見直すとよいでしょう。
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