世界史の流れをつかむには?おすすめのわかりやすい参考書は?【17記事目】

 

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豊橋市の個別指導塾「とよはし練成塾」が書く17記事目の記事です。今回は、「世界史の流れをつかむには?おすすめのわかりやすい参考書は?」についてみていきます。

世界史の流れをつかむやり方とおすすめ参考書について紹介していきます。

 

 

①世界史が点を取りにくい理由は?

【動画】日本史選択が多いのはなぜ?有利だから?〈受験トーーク〉

 

 

 

「世界史と日本史どちらがいいですか?」

このようなことを思う人もいるでしょう。世界史と日本史では短期間で仕上がるのは「日本史」です。

日本史が比較的短期間で仕上がる理由は、以下の通りです。

 

・出てくる国が「日本」と「日本と周辺の国」のみ
・「織田信長」「徳川家康」などなじみのある語句が出てくる
・小学校、中学校である程度習っている

 

こういった理由から高校でも世界史選択者よりも日本史選択者の方が多いのが事実です。(私も受験生の頃は日本史選択でした。)

一方で世界史が難しい理由は以下の通りです。

 

 

ア 国がバラバラに出てくる

世界史はヨーロッパ・中国・アメリカなど世界の全ての地域の歴史について学びます。そして、教科書などでは国がバラバラに出てくるため、「今、どこの国について習っているのか?」が分かりにくくなります。

そのため、常に地図や資料集などを使って、「どこの国について学んでいるのか」を確認する必要があります。

 

 

イ カタカナが覚えにくい

世界史はカタカナの用語が多く出てきます。加えて、似たような言葉がたくさんでてくるため、区別して覚えるのが大変です。

例えば、「アリストテレス」と「アリストファネス」、「アブジュルメジト1世」と「アブジュルハミト2世」といったように紛らわしい語句が出てきます。

こういったことを区別して覚える必要があります。

 

 

ウ 日本史よりも量が多い

世界史は全ての地域の歴史を満遍なく習うため、日本史よりも単純に学習量が多くなります。(社会の中で最も分量が多い科目が世界史です。)

加えて世界史の場合は、高校に入って初めて習う内容が多いため、結構な量を覚えないといけなくなります。

このように、世界史は非常に大変な科目ですが、外国語学部や文学部といった学部の中には世界史受験が必須になっている所もあるため、しっかりと勉強するようにしましょう。

 

 

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②世界史の流れをつかむには?

【動画】【日本史・世界史】暗記じゃなくて流れ!?社会科目の勉強法 vol.646

 

 

世界史を勉強する上で最初にするべきことは。話の「流れ」をつかむことです。いきなり一問一答の暗記からしてしまうのはNGです。

その理由は、いくら用語を覚えても話の流れが分からなければ、いざ問題を解く時に覚えた知識を上手に引き出すことができないからです。

英語や古文などは単語の暗記から始めていきますが、世界史や日本史などの歴史系科目は話の流れをつかんでから用語の暗記をするようにしましょう。

 

 

ア 1回目はさらっと読もう!

→最初から全ての内容を覚えようとしないこと!

 

世界史の通史(一通りの歴史)の流れをつかむ上での注意点は、「最初から全てを覚えようとしない」ことです。

それをやってしまうといくら時間があっても足りません。そうではなく、あくまで話(世界史)のあらすじをつかめばOKというスタンスで読むようにしましょう。

あらすじを理解すれば、一問一答で用語を覚える際に格段に暗記効率が高まります。最初から完璧にするのではなく、回数を重ねて何度も読むことで少しずつ暗記の精度を上げていけばいいのです。

1回目の通読は1~2週間でさっと仕上げるようにしましょう。それ以上かけてしまうと、次に進めませんし、最後まで読み切った時に最初の内容を忘れてしまいます。

 

 

イ 本・動画・漫画どれを使うべきか?

→漫画が一番のおすすめ!

 

世界史の流れをおさえるための教材としては、大きく3つに分かれます。それは、「参考書」「マンガ」「動画授業」です。

この中で最もおすすめなのが、「マンガ」です。その理由としては、参考書の場合、どうしても字が中心となり、普段から読書に慣れていない人からすると、参考書を1冊読み切るのは結構しんどいからです。

また、動画授業は内容は非常に分かりやすいですが、全ての内容を見るのに非常に時間がかかるため、最初の流れをつかむものとしてはふさわしくありません。

歴史の漫画は元々小学生向けに書かれていますので、高校生の皆さんからすればスラスラと読むことができるでしょう。また、絵がふんだんに使われているため、当時の様子や雰囲気も一瞬でつかむことができます。

また、歴史の漫画は「小学館版」「集英社版」「学研版」とありますが、個人的には「集英社文庫版」がいいと思います。

その理由としては、

・1冊当たりの価格が安い
・文庫なので小さく持ち運びやすい
・他の漫画では扱っていない地域(イスラムなど)も扱っている

といったことがあります。まずは漫画を読んで全体的なイメージをつかむようにしましょう。

 

 

 

ウ 世界史の勉強はいつから始めるべきか?

→遅くても高3の7月から始めよう!

 

世界史の勉強はいつから始めればいいのでしょうか。それは遅くても「高3の7月」からです。(浪人生は4月から始めましょう)

1学期中は英語・数学の勉強や定期テストの勉強、部活動などがメインになってきますので、そちらを優先してください。

ただ、7月以降は社会・理科の勉強もやっていかないと受験に間に合いません。そのため、1学期が終わるまでには英語・数学の基礎が固められるようにしましょう。

もちろん、高2・高3の定期テスト前や小テスト前にはしっかりと用語を覚えるようにしましょう。ここで全く勉強しないと、7月からの勉強では受験までに覚えきることができません。

 

 

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③世界史の流れをつかむ為のおすすめ参考書は?

【動画】世界史の勉強法(全部入りVer.)|教科別勉強法

 

 

最後に世界史の流れをつかむためのおすすめの参考書についてみていきます。

 

 

A 一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書

→短期間で世界史の流れをつかむことのできる参考書

 

ムンディ先生こと山崎先生の書かれたベストセラーになった本です。国ごとに書かれている、年号表記がない、地図が豊富に出るといった特徴があります。

ただし、この本1冊で全ての内容を網羅しているわけではありませんので、詳しく内容を知りたい場合は「ナビゲーター世界史」などを使って読んでいくと良いでしょう。

 

 

B ナビゲーター世界史B

→参考書の鉄板参考書!詳しく分かりやすく書かれている

 

山川出版社から出ている定番の参考書です。教科書以上に詳しくかつ分かりやすく書かれていますが、全4巻(計1000ページ前後)あるため、世界史に時間を割ける人や高得点を取りたい人向けの参考書と言えます。

 

C 青木世界史B講義の実況中継

→「ナビゲーター」に並ぶ分かりやすい参考書

 

「ナビゲーター世界史B」と並び世界史の定番の参考書です。この本は基本~発展内容が漏れなく載っていて、初学者はもちろん東大・早慶受験者にも使える教材となっています。

また、1冊ごとに音声CDがついており、そこには巻末の年表に沿った内容を講義してくれています。このCDを聞くことで、世界史の流れをつかむことができます。

 

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