高校入試の過去問はいつまでに始める?おすすめ過去問題集は?【133記事目】

 

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高校入試の過去問はいつまでに始めるべきか?おすすめ過去問題集は?についてです。高校入試の過去問はいつまでに始めるのか、過去問が解けない時はどうするか、おすすめ過去問題集はどれかについて豊橋市の学習塾「とよはし練成塾」の西井が紹介していきます。(この記事は133記事目です。)

 

①高校入試の過去問はいつから解くべきか?

【動画】【高校受験の過去問の解き方】いつから何年分解けばいいの?正しい受験勉強法を解説【元中学校教師道山ケイ】

 

 

 

高校入試を受験する上で大事なことは過去問を解くことです。

ただ、入試問題は難易度が高く、習っていない単元もあるため、入試直前にならないと解けないのでは?と思う人もいるかもしれません。

ただ、個人的には、過去問を解き始めるタイミングはは中3の夏休みがいいと思っています。

それは、この時期に解くことによって、

・入試の難易度、問題構成の把握
・自分の実力と課題(今後やるべきこと)の把握
・モチベーションのアップ

といった効果を得ることができるからです。

夏休み、つまり部活を引退し、本格的に受験生になる時期に一回解くことによって、「これから受験生として頑張るんだ!」という気持ちに切り替わることができます。

また、問題を解くことで、自分に何が足りないかが分かるようになり、勉強を効果的に進めることができます。

ただ、先ほども言ったように、中3の2学期、3学期に習う内容はこの時点ではまだできないですので、できる範囲で問題を解いていけばいいでしょう。

下の表は、夏休み時点で解ける範囲です。

国語・全ての問題を解くことが可能
数学・二次方程式、二次関数、相似、円、三平方の定理以外は解くことが可能
社会・歴史、地理の問題は解くことができる
理科・イオン、天体以外は解くことができる
英語・解けることは解けるが、英単語・文法を知らないと正答率は低くなる

 

その後は、秋や冬の時期に過去問を定期的に解くようにしましょう。

特に12月以降は学校の授業がほぼ終わっていますので、ガンガンと解くことができます。

 

 

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②高校入試の過去問の効果的な解き方は?

【動画】過去問はこうやって使ってほしい

 

 

 

次に、高校入試の過去問の効果的な解き方についてみていきます。

 

ア 高校入試の過去問の効果的な解き方①(目標点の決定)

→何点取ればいいか、教科ごとに目標点を決めよう

 

最初に目標点を決めていきます。インターネット等で志望校のボーダーラインや合格点を調べ、そこから目標点を決めていきましょう。

また、愛知県の場合およその平均点は、

国語数学社会理科英語合計
14点12点13点10点11点60点

*一教科22点満点

です。この点数をベースとして、得意科目は何点か上積みし、苦手科目は点数を減らすということをして、目標点を決めていきましょう。

 

 

 

イ 高校入試の過去問の効果的な解き方②(時間を計って解く)

→入試本番よりも短い時間で解くこと

 

愛知県高校入試では、英語50分、数学・社会・理科・国語は45分となっています。

ただ、過去問を解く際には、これらの時間から5分少ない時間で解くようにしましょう。

それは、入試本番は緊張したり、プレッシャーがかかったりして家で解く時に比べてどうしても問題を解くのに時間がかかりがちです。

そのため、5分短い時間で解くようにするとちょうどいい時間で本番も解くことができるようになるでしょう。

 

 

ウ 高校入試の過去問の効果的な解き方③(「捨て問」を決める)

 

入試問題は定期テストに比べて難しい問題が多いのが特徴です。

そのため、多くの人は全ての問題を解くことが難しいはずです。

また、難しい問題に時間をかけてしまうと、簡単な問題が解く時間をかけられず、結果、全体の点数が下がってしまう可能性もあります。

そうならないように、過去問を解く中で、解かない問題(捨て問)を決めるようにしましょう。

ただ、「難しいから解かない」と「面倒くさいから解かない」は意味が違います。

みなさんの中には、「国語の文章を読むのが面倒くさいから解かない」「記述の問題を書くのが面倒くさいから解かない」という人がいます。

しかし、それではいつまでたってもできるようにならないため、必ずしっかりと解くようにしましょう。

 

 

 

エ 高校入試の過去問の効果的な解き方④(復習を必ず行う)

→復習をしないとできるようにはならない

 

入試問題を解いた後に、丸つけをして点数を出して終わりではなく、ぜひ復習を行うようにしましょう。

解説を読み、自分のできなかったことを把握し、次過去問を解く時までにどんな勉強をしたらいいのかまでを自己分析するようにしましょう。

それを入試本番までに繰り返すことで、合格点に到達するはずです。

 

 

 

オ 高校入試の過去問の効果的な解き方⑤(過去問が解けない時は?)

→解けない原因をまずは探そう

 

「高校入試の過去問を解いてみたけど全くできない・・・」

その場合はまずできない原因を考えることが必要です。

以下ケース別に対処法を挙げていきます。

①「基本問題で取れていない」→基礎的な問題集に戻り復習しよう
②「特定の分野で取れていない」→基礎的な問題集に戻り、その分野を集中的に復習しよう
③「時間が足りない」→時間のかかる問題は後回しにして解こう
④「難しい問題になるとできない」→応用レベルの問題集を解こう
⑤「入試の問題形式に慣れていない」→引き続き過去問を解いて慣れよう

 

また、意外に多いのが、「記述問題を解かない」「文章をまともに読んでいない」というのがあります。

これは深層心理としては、「読む(解く)のが面倒くさい」ことにあります。

しかし、過去問でまともに解かない人が、入試本番だけ器用にできることがありませんので、普段からしっかりと解くようにしましょう。

 

 

カ 高校入試の過去問の効果的な解き方⑥(過去問は何年分解くべきか)

→最低3~5年分は解くようにしよう

 

高校入試の問題は解けば解くほど、問題の傾向が分かったり、問題を解くコツが分かったりするため、できるだけ多くの入試問題を解くことがいいでしょう。

最低3年分、できれば5年分の問題を解くようにしましょう。(愛知県の場合はAグループ、Bグループと1年で2回入試が行われるため、3年分なら計6回、5年分なら計10回解くことになります。)

それらの問題を終えてしまった場合は、「予想問題集」や「他県の入試問題」、「全国高校入試問題正解」などを解いていくとよいでしょう。

 

 

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③高校入試用おすすめ過去問題集は?

 

最後におすすめの高校入試用過去問題集について紹介していきます。解説が詳しいものを選んでいくとよいでしょう。

 

ア 高校入試用おすすめ過去問題集

 

 

①「愛知県公立高等学校過去入試問題集2021年春受験用」
→一年ごと、教科ごとにバラバラとして使えるため、使いやすい教材となっています。

 

②「愛知県公立高校A(B)グループ過去8年分入試問題集」
→教科別ですが過去8年分の問題が収録されています。

 

③「全国高校入試問題正解」
→47都道府県の過去の問題及び難関私立高校の入試問題が教科別に載っています。自分の県の過去問を解き終えたら他県の入試問題を解いていくとよいでしょう。

 

 

イ 高校入試用おすすめ予想問題集

 

①「愛知県公立高等学校 予想テスト CD付 2021年度受験用 赤本」
→2回分の予想問題集が収録されています。

 

②「愛知県高校入試対策英語リスニング練習問題2021年春受験用」
→英語のリスニングに特化されている予想問題集です。

 

 

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