【現代文参考書③】「船口のゼロから読み解く最強の現代文」の難易度・使い方・勉強法は?【103記事目】

船口のゼロから読み解く最強の現代文

 

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【現代文参考書③】「船口のゼロから読み解く最強の現代文」の難易度・使い方・勉強法です。現代文の問題集である「船口のゼロから読み解く最強の現代文」の難易度や使い方、勉強法について豊橋市の学習塾「とよはし練成塾」の西井が紹介していきます。(この記事は103記事目です。)

 

①【現代文参考書】「船口のゼロから読み解く最強の現代文」とは?

【動画】船口のゼロから読み解く最強の現代文の難易度・使い方は?

 

 

 

現代文の定番の問題集の1冊に、学研から出ている「船口のゼロから読み解く最強の現代文」という問題集があります。

この本は、「ゼロから覚醒はじめよう現代文」などの問題集を解いた人が、次に解くべき問題集となっています。

 

総合評価★★★★★(5段階中)
難易度(レベル)入試基礎~標準レベル
使用時期高3~
問題数5問(STEP1)+10問(STEP2)
学習期間1か月~1か月半(週に2問以上解く場合のペース)
対象者「ゼロから覚醒はじめよう現代文」を解き終えた人
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船口のゼロから読み解く最強の現代文 (大学受験Nシリーズ)

 

 

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②【現代文参考書】「船口のゼロから読み解く最強の現代文」の特徴は?

【動画】【気になる一冊を完全紹介!!】船口のゼロから読み解く最強の現代文・船口の最強の現代文記述トレーニング|武田塾厳選! 今日の一冊

 

 

次に「船口のゼロから読み解く最強の現代文」の特徴についてみていきます。

 

 

ア 船口のゼロから読み解く最強の現代文の特徴①(現代文の構造について詳しい)

→現代文のルールについて詳しく説明されている本

 

「船口のゼロから読み解く最強の現代文」は、STEP1とSTEP2に分かれています。

STEP1では、説明文の文章の特徴と読み方について詳しく書かれています。

具体的には、

・「抽象⇔具体」の流れを押さえよう!
・「対比」に注目する!
・「並立・添加」は必ずチェック!

といったことです。これらの関係を意識ながら読むことで、文章への理解度は格段に増します。

そして、STEP2では本格的な問題(全部で10問)に取り組んでいきます。(第5問あたりから難易度が上がります。)問題は難しいですが、論理構造をつかむ練習をしっかりとしていき、力をつけていきましょう。

 

 

イ 船口のゼロから読み解く最強の現代文の特徴②(解説が図解されており読みやすい)

→解説が図解されていて、対比関係などが一目で分かる

 

また、「船口のゼロから読み解く最強の現代文」の解説は、対比関係や具体・抽象関係の文が図解表示されています。

そのため、文章の中のどことどこが対比関係なのか、具体・抽象の関係なのかということがすぐに分かるようになっています。

ただ、大事なのは、解説を読んだだけで終わるのではなく、最終的には、初見の文章で解説に書いてあるような文章の構造を頭の中でつかめるかどうかにかかっていますので、そこを意識しながら問題を解いたり、解説を読むようにしましょう。

 

 

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③【現代文参考書】「船口のゼロから読み解く最強の現代文」の使い方は?

【動画】船口のゼロから読み解く最強の現代文の使い方は?【現代文参考書メソッド】

 

 

 

 

最後に、「船口のゼロから読み解く最強の現代文」の使い方についてみていきます。

 

 

ア 船口のゼロから読み解く最強の現代文の使い方①(基礎の問題集を終えてから始めよう)

→「ゼロから覚醒はじめよう現代文」を終えてからやると良い!

 

「船口のゼロから読み解く最強の現代文」はタイトルにはゼロからとありますが、最初の1冊目の問題集としてはやや不向きです。

ですので、船口を解く前に、「ゼロから覚醒はじめよう現代文」のような超基礎レベルの問題集を先にやるようにしましょう。

また、後半になるにつれて、文章量が多くかつ内容が難しくなってきます。そのため、十分な語彙力・背景知識がないと、内容が理解できないかもしれません。

語彙力が弱いと感じる人は、「現代文キーワード読解」などを使って、十分に現代文の知識を身につけてから、問題を解くようにしましょう。

 

 

イ 船口のゼロから読み解く最強の現代文の使い方②(対比、具体と抽象などに注目して読む)

→説明文では「対比」「具体・抽象」「並立・添加」の関係を意識して読もう!

 

「船口のゼロから読み解く最強の現代文」では、論理構造の説明に軸を置いています。

一般的に、説明文では、

・対比 例「今日は雨だ。しかし、明日は晴れそうだ。」
・具体、抽象 例「僕は野菜が嫌いだ。特にトマト、ピーマンなどが嫌いだ。」
・並立、添加 例「僕は英語が好きだ。そして数学も好きだ。」

の関係を使って、自分の意見を主張することが多いです。

そのため、「Aの文とBの文は対立関係にあるな」ということがわかれば、仮にBの文の内容がよくわからなくても、Aの文からどのようなことが書かれているかを推測することができます。

また、この本の問題解説では、これらの3つの関係を矢印などを使って詳しく説明しているため、文章の論理構造がつかみやすくなっています。

そのため、しっかりと解説を読みこみ、内容を理解するようにしましょう。

 

 

ウ 船口のゼロから読み解く最強の現代文の使い方③(記述問題はこの時期はできなくてもOK)

→まずは、文章を論理的に読めるようにしよう!

 

「船口のゼロから読み解く最強の現代文」では、記述問題もあります。(最後の問題はほぼ記述問題で、100字以内で書くハードな問題もあります。)

ただ、この問題集を解く段階では、記述問題ができなくてもいいと思います。(記述をやらなくてもいいという話でない。)

それよりも、まずは文章の論理構造を掴めるようにするのが、この問題集を解く上での最大の目的になりますので、まずは、論理構造を確実につかめるようにしましょう。

また、記述対策としては、「船口の最強の現代文記述トレーニング」という本がありますので、こちらで本格的に記述の力を磨いていけばよいでしょう。

 

 

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